吉見太一
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 京都府亀岡市 |
生年月日 | (1980-07-23) 1980年7月23日(43歳) |
身長 体重 | 183 cm 84 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手、一塁手 |
プロ入り | 2005年 大学生・社会人ドラフト3巡目 |
初出場 | 2010年4月1日 |
最終出場 | 2010年6月10日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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吉見 太一(よしみ たいち、1980年7月23日 - )は、京都府亀岡市出身の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。野球解説者。
経歴
高校時代は選抜に続いて出場した1998年の第80回全国高等学校野球選手権大会決勝で、横浜高・松坂大輔にノーヒットノーランを喫した際の京都成章高の正捕手だった。
立命館大学時代には「古田敦也2世」と呼ばれるなど、その強肩は早くから注目されていた。社会人では1年目に自チームで、3年目は補強で都市対抗野球に出場[1]。
所属していたサンワード貿易は吉見のドラフト指名後に廃部となったため、吉見は同チーム出身者として唯一のドラフト指名選手である。
守備面に関しては高いレベルにあるが、左足が打つ瞬間極端にベースから離れる、スイングスピードが遅いなど、打撃に課題を抱えている。二軍での打率は2006年は.235、2007年は.231と低迷し、2008年は.171とついに2割を割ってしまった。
2010年は、銀仁朗の故障もあり初の開幕一軍スタートとなる。4月1日の福岡ソフトバンクホークス戦にて初の一軍出場。10月29日、プロ通算無安打のままついに戦力外通告を受けた。11月4日に任意引退選手公示され、ブルペン捕手として球団に残った。
2018年、ライオンスアカデミーのコーチに就任[2]。
2018年度のNPBジュニアトーナメントではコーチとしてチームを準優勝に導いた。
2020年からはフジテレビTWO、ベースボールLIVE by SoftBankの野球解説者としても活動する。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
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2010 | 西武 | 6 | 5 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | .000 | .200 | .000 | .200 |
通算:1年 | 6 | 5 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | .000 | .200 | .000 | .200 |
年度別守備成績
年 度 | 捕手 | 一塁 | |||||||||||||||
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試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 捕逸 | 守備率 | 企図数 | 許盗塁 | 盗塁刺 | 阻止率 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | |
2010 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 0 | 0 | - | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1.000 |
通算:1年 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 0 | 0 | - | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1.000 |
記録
- 初出場:2010年4月1日、対福岡ソフトバンクホークス3回戦(西武ドーム)、9回表から捕手で出場
- 初打席:2010年4月7日、対オリックス・バファローズ2回戦(西武ドーム)、8回裏に細川亨の代打で出場、菊地原毅から二塁ゴロ
背番号
- 31 (2006年 - 2008年)
- 63 (2009年 - 2010年)
- 91 (2011年 - 2013年)
- 97 (2014年 - 2017年)
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 吉見太一 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube