四ツ足峠

四ツ足峠
所在地 日本の旗 日本
徳島県那賀町高知県香美市
標高 660 m
山系 四国山地
通過路 国道195号
プロジェクト 地形
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国道195号標識
国道195号標識
四ツ足峠の位置(日本内)
四ツ足峠
四ツ足峠

四ツ足峠(よつあしとうげ)は、徳島県那賀郡那賀町(旧木頭村)と高知県香美市(旧物部村)の県境に位置するである。標高660m。

概要

現在の国道195号「四ツ足峠トンネル」が開通するまでは登山道しかなかった。

峠内には「四ツ足堂」と呼ばれるお堂があり、元禄11年(1698年)に石立山修験遥拝等のために建設された。

峠名の由来は、お堂の四本の柱のうち2本が土佐国側、残る2本が阿波国側に立っていることによる。

四ツ足峠トンネル

国道195号標識
国道195号標識
トンネル内に県境の路面表示がある。
  • 1961年(昭和36年) - 着工
  • 1965年(昭和40年)12月15日 - 完成
  • 全長 - 1857.2m、幅員5.5m、工費5億5514万406円(高知県管轄では最長。2007年(平成19年)に美波ゆめトンネルが開通するまでの徳島県南部最長のトンネル。)
  • 徳島県高知県の県境を結ぶ。トンネル内県境部には地蔵が置かれている。

関連項目

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通過市町村
高知県
徳島県
交差点
バイパス

高知 - 南国 - 出合大戸 - 西宇 - 折宇 - 橘 - 阿南 - 羽ノ浦 - 徳島南

道路名・愛称

電車通り - あけぼのロード - あじさいロード - 土佐中街道 - 土佐東街道

道の駅
自然要衝

別府峡(べふ峡) - 四ツ足峠 - 高の瀬峡 - 歩危峡 - 柳瀬峡

構造物
旧道

高知県道220号

関連項目