大輪会

大輪会(だいりんかい)は、日本企業集団の一つである。

経緯

大和銀行(現在のりそな銀行)を主幹事として、1987年昭和62年)に発足。近畿地方に地盤のある企業40社が、「国際花と緑の博覧会」への参加を目的として集まったことが発足の契機となった。パビリオンは「大輪会 水のファンタジアム」である[1]

また大林組積水ハウス、日商岩井(現・双日)など、三和銀行(現・三菱UFJ銀行)を中心にしたグループ社長会の三水会みどり会に加盟している企業もある。

現在は大阪市の緑化事業に寄付をするなど、慈善事業に力をいれている。構成メンバー数は52社。

参加企業一覧

脚注

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注釈

  1. ^ a b c d 三水会の加盟企業(三和グループ)でもある。
  2. ^ a b c d e f みどり会の加盟企業(三和グループ)でもある。[2]
  3. ^ 三井グループでもある[3]
  4. ^ 最勝会グループでもある[4]
  5. ^ 第一勧銀グループでもある。
  6. ^ なお、親会社の野村ホールディングスみどり会の加盟企業(三和グループ)である[2]
  7. ^ a b 芙蓉グループでもある[5]

出典

  1. ^ “実績の紹介:国際花と緑の博覧会、大輪会・水のファンタジアム”. 大林組. 2014年4月26日閲覧。
  2. ^ a b “メンバー会社一覧”. みどり会公式サイト. 株式会社みどり会. 2024年4月5日閲覧。
  3. ^ “定款・役員・賛助会社 | 公益財団法人 三井文庫 – 社会経済史史料の保存・公開、調査研究をおこなう史料館と美術品の保存・公開、調査研究をおこなう三井記念美術館からなる研究機関”. 三井文庫公式サイト. 公益財団法人 三井文庫. 2024年3月19日閲覧。
  4. ^ “長岡禅塾”. 双日公式サイト. 双日株式会社. 2024年3月21日閲覧。
  5. ^ “加盟企業一覧 | 芙蓉懇談会”. 芙蓉懇談会公式サイト. 芙蓉懇談会. 2024年3月19日閲覧。

外部リンク

大輪会(りそなグループ
主幹事
単独加盟企業

アサヒペン - 石原産業 - 岩井コスモ証券 - AIG損害保険 - エース - エスペック - 大塚化学 - 大塚食品 - 奥村組 - 共英製鋼 - 関西みらい銀行 - 近鉄百貨店 - きんでん - 栗本鐵工所 - 鴻池組 - 江綿 - コカ・コーラボトラーズジャパン - シキボウ - 新日本理化 - SCREENホールディングス - 泉州電業 - 泉陽興業 - タカラスタンダード - タカラベルモント - タツタ電線 - 中外炉工業 - 東海リース - 東洋テック - 酉島製作所 - 日本基礎技術 - 日本触媒 - 野村建設工業 - 野村證券 - フジテック - 扶桑化学工業 - 村田長 - 森組 - 山善 - ヤンマーホールディングス(ヤンマー) - 吉本興業ホールディングス - ローム - ローランド

三井グループとの重複加盟企業

カネカ(注1)

芙蓉グループとの重複加盟企業

ヤマダホームズ(注2)- 淀川製鋼所(注2)

三和グループとの重複加盟企業

大阪瓦斯(注3)- 大林組(注3)(注4)- シマノ(注4)- 積水ハウス(注3)(注4)- 双日(注3)(注4)(注5)(注6)- ダイダン(注4)- 非破壊検査(注4)

第一勧銀グループとの重複加盟企業

双日(注3)(注4)(注5)(注6)

最勝会グループとの重複加盟企業

双日(注3)(注4)(注5)(注6)

関連項目

注1:三井文庫にも加盟している。
注2:芙蓉懇談会にも加盟している。
注3:三水会にも加盟している。
注4:みどり会にも加盟している。
注5:三金会にも加盟している。
注6:最勝会にも加盟している。

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