宝塚レビュー'90

『宝塚レビュー'90』（たからづかレビュー90）は宝塚歌劇団の舞台作品。18場^[1]。

作・演出は小原弘稔^[1]。

併演作品は『メイフラワー^[1]』。

1987年の『ブギ・ウギ・フォーリーズ』の「レコード盤」のダンスを、新たに再構成している^[2]。

公演期間と公演場所

• 1990年5月11日 - 6月26日　宝塚大劇場（星組公演）^[3]
• 1990年8月2日 - 8月27日　東京宝塚劇場（星組公演）^[4]

スタッフ

※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通

• 作曲^[3]・編曲^[3]：吉崎憲治、寺田瀧夫、高橋城
• 編曲：橋本和明^[3]
• 音楽指揮：野村陽児（宝塚）^[3]、伊沢一郎（東京）^[4]（俳優ではない）
• 振付^[3]：羽山紀代美、尚すみれ、山田卓、家城比呂志
• 装置^[3]：石濱日出雄、関谷敏昭
• 衣装：任田幾英^[3]
• 照明：今井直次^[3]
• 小道具：万波一重^[3]
• 効果：中屋民生^[3]
• 音響監督：松永浩志^[3]
• 演出補：正塚晴彦^[3]
• 演出助手：石田昌也^[3]
• 舞台進行：豊田登^[3]
• 製作担当：柏原正一（東京）^[4]
• 制作：小林公一^[3]

主な配役

宝塚

• 紳士①、エジプトの王、扇の男、歌う男 - 日向薫^[3]
• 紳士②、青年、扇の男、歌手 - 紫苑ゆう^[3]
• 淑女①、エジプトの王妃、扇の女、美女 - 毬藻えり^[3]
• 扇の男 - 萬あきら^[3]
• 青年 - 夏美よう^[3]
• 淑女②、娘、扇の娘 - 洲悠花^[3]
• 娘、歌手、エトワール - 花愛望都^[3]
• 青年、扇の男 - 千珠晄^[3]
• 紳士③、扇の男 - 麻路さき^[3]
• エジプトの青年^[3] - 英りお、稔幸
• 扇の女^[3] - 麻丘奈里、乙原愛
• 淑女③、ミシシッピーの娘、歌手 - 青山雪菜^[3]
• ミシシッピーの娘 - 万理沙ひとみ^[3]

東京の変更点

第一場 プロローグA

• 淑女 - 乙原愛^[4]

第七場 ショーボートA

• ミシシッピーの娘 - 羽衣蘭^[4]

脚注

参考文献

• 企画・構成・執筆：橋本雅夫 著、編集統括：北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。 
• 監修・著作権者：小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて（舞台編）』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。