恵須取支庁
恵須取支庁(えすとるしちょう)は、樺太庁の支庁の一つ。支庁所在地は恵須取町。
歴史
- 1940年(昭和15年)1月 - 泊居支庁の一部の区域をもって設置。鵜城郡・名好郡および久春内郡の一部(珍内町)を管轄。
- 1942年(昭和17年)11月 - 鵜城郡および久春内郡の一部(珍内町)・名好郡の一部(恵須取町・塔路町)が合併して恵須取郡が発足。管轄区域が恵須取郡・名好郡の2郡となる。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 「樺太ニ施行スル法律ノ特例ニ関スル件」(大正9年勅令第124号)が廃止され、内地編入。
- 1945年(昭和20年)8月22日 - ソビエト連邦により占拠される。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 国家行政組織法の施行のため法的に樺太庁が廃止。同日恵須取支庁廃止。
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第二次世界大戦敗戦頃 | |
1922年改編頃 | |
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