愛媛県民の歌
この項目では、愛媛県の2代目県民歌(1952年-1973年)について説明しています。1973年に制定された現行の3代目県民歌については「愛媛の歌」をご覧ください。 |
愛媛県民の歌(2代目) | |
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作詞 | 洲之内徹 |
作曲 | 近衛秀麿 |
採用時期 | 1952年 |
採用終了 | 1973年2月19日(3代目「愛媛の歌」制定による) |
言語 | 日本語 |
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「愛媛県民の歌」(えひめけんみんのうた)はかつて日本の都道府県の一つ、愛媛県の県民歌として歌われていた行進曲である。作詞・洲之内徹、作曲・近衛秀麿。
概要
愛媛県の初代県民歌は1938年(昭和13年)制定の「愛媛県民歌」であったが[1]、終戦を境に演奏されなくなった。そのため、1952年(昭和27年)に松山市出身の小説家・洲之内徹らを審査委員として2代目県民歌の歌詞を公募し、277編の応募作を審査したが該当作無しとなった。このため県の依頼により洲之内が作詞を行い[2]、近衛秀麿の作曲を経て制定された[3]。歌詞は3番まであり、全て「ふるさとの山河」で締めくくられる。
1973年(昭和48年)2月20日に県成立100周年を記念して現行の3代目県民歌「愛媛の歌」が制定されたことに伴い、本曲は廃止された。
関連項目
- 愛媛県旗 - 本曲と同じ1952年に制定された。現在も使用されている。
脚注
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