時子とのぞみ

時子とのぞみ(ときことのぞみ)は、山中企画に所属した年の差お笑いコンビ2005年結成、2007年解散。

概要

那須塩原で開講した「那須お笑い学校」(名誉校長:坂上二郎)の生徒として出会い、講師の山中伊知郎に「二人で組んで漫才をやってみたら」といわれたのをきっかけにコンビを結成。結成当時は「井上のぞみ」と名乗っていたが、それではピン芸人と間違われると言う理由から、「時子とのぞみ」に改名した。

「年齢差52歳」を感じさせない、二人のパワフルなぶつかり合いが特徴。

ネタとして、ちょっとブラックなボケをのぞみが言い(時子を皮肉る発言も多い。)、それを時子がツッコむというスタイルを取り、どちらかと言えばボヤキ漫才に近い。

ネタの中でのぞみが時子のことを「おばあちゃん」と呼んでいるため時折誤解されることもあるが、二人は実の祖母と孫ではなく、血縁関係はない。

2007年6月を以て解散。のぞみが那須お笑い学校を退団したため、現在は時子一人がピンとして活動している。

メンバー

井上時子(本名同じ)

矢板のぞみ(本名・矢板望)

  • ボケ担当。
  • 母は演歌歌手経営者の矢板世津子[1]
  • コンビ解散後は女優として活動するかたわら、宇都宮市で母の経営する会社でリンパセラピストをしている[2]

出演番組

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “アゲメン↑↑↑ | RADIO BERRY FM栃木”. www.berry.co.jp. 2021年4月11日閲覧。
  2. ^ “スタッフ紹介|宇都宮市のリンパマッサージ・リンパケアサロンmanon(マノン)”. semi-manon.com (2021年3月22日). 2021年4月11日閲覧。

外部リンク


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