木村東道

木村 東道(きむら とうどう、1935年11月4日 - 2007年7月8日)は、書家木村卜堂の長男として東京都荒川区に生まれる。本名は繁男、東道は号。

主な業績

  • 清風会を設立
  • 月刊書道専門指導書『清風』を発行
  • 清風書道展を主宰
  • 清風書道教室を埼玉県、東京都を中心に開設
  • 書体「新古隷」を著書『新古隷の書法』にて確立
  • 臨書連続1万日を1980年1月1日から2007年5月18日までの27年間に亘り達成

年譜

  • 1965年 新興書道展にて特選
  • 1966年 清風会を設立
  • 1967年 新興書道展にて特別賞嵯峨賞を受賞
  • 1967年 毎日書道展にて毎日賞を受賞
  • 1968年 毎日書道展にて毎日賞を2年連続受賞
  • 1968年 新興書道展審査員となる
  • 1969年 毎日書道展漢字部委嘱作家となる
  • 1974年 新興書道展にて最高賞(団伊能賞)を受賞
  • 1975年 社団法人 日本書作家協会会長となる
  • 1975年 新興書道展会長となる
  • 1991年 東京銀座にて木村東道書作展を開く
  • 2008年 1月4日 - 1月7日、八木橋百貨店カトレアホールにて遺墨展を開く

主な役歴

  • 社団法人 日本書作家協会会長
  • 新興書道展会長
  • 清風会会長
  • 毎日書道展漢字部審査会員

主な著書

詳細は「清風会 (書道団体)#清風会発行の主な図書」を参照

関連項目

脚注


外部リンク

  • 書家 木村東道 - ウェイバックマシン(2005年7月9日アーカイブ分)
  • 社団法人 日本書作家協会/書道通信教育部[リンク切れ]