朴慶洙

朴 慶洙(パク・ギョンス)
Park Kyeong-Su
KTウィズ #6
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 ソウル特別市
生年月日 (1984-03-31) 1984年3月31日(40歳)
身長
体重
178 cm
80 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手遊撃手
プロ入り 2003年 1次ドラフト
初出場 2003年4月6日
蚕室SKワイバーンズ
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
この表について
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プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

朴慶洙(パクギョンス、朝鮮語: 박경수1984年3月31日 - )は 韓国プロ野球に所属する大韓民国出身のプロ野球選手内野手)。

経歴

アマチュア時代

城南高等学校時代は投手の盧景銀と同期であり、1年先輩である高永民と二遊間のコンビを成し遂げた。

LG時代

2003年のドラフトで斗山ベアーズとLGツインズから勧誘を受けた。しかし斗山の提示した契約金は3億5,000万ウォンで交渉が決裂。結局、4億3,000万ウォンの条件を提示したLGに入団した。

LGでは主に徐東旭や権容寬のバックアップとして活躍した。

2012年に入隊し、2013年に除隊された。

しかし彼らが退団した後も呉智煥や鄭周賢にポジションを奪われてレギュラー定着はできず、2015年にFAを宣言してKTウィズに移籍した。

KT時代

2015年は開幕後2ヶ月の間こそ不調だったが6月になるとホームランを量産し、8月30日までに20ホームランを打ち打率も3割まで引き上げた。7月10日の三星ライオンズ戦では2本のホームランを打ったことで自分自身の歴代シーズン最多本塁打記録である8本塁打を更新し、自身初の2桁となる10本塁打を記録した。

さらに8月28日、KIAタイガース戦では金光洙から3点ホームランを打ち、デビュー初めての20ホームランを記録した。また8月30日のSKワイバーンズ戦では蔡秉龍を相手に自身のキャリアハイを象徴する満塁ホームランを打った。

2018年に自身最多となる25本塁打を記録。

2021年はレギュラーシーズンで9本塁打と7年ぶりに1ケタだった。しかし韓国シリーズ第3戦で決勝の本塁打を記録した後に二塁の守備で足を負傷したため第4戦は欠場するも、攻守にわたりKTの初優勝に貢献したとされ韓国シリーズMVPを受賞した。

プレースタイル・人物

KTのホーム球場である水原で長打を連発したため、「水原巨砲」というあだ名を持つ。

LG時代の応援歌は柳志炫の流用である。同じ原曲の応援歌を孫仁鎬、孫周忍、姜勝淏も使っていた。

詳細情報

年度別打撃成績

年度 チーム 打率 試合 打数 得点 安打 2塁打 3塁打 本塁打 塁打 打点 盗塁 盗塁死 四球 死球 三振 併殺 失策
2003 LG 0.273 84 172 14 47 10 2 1 64 19 2 2 17 4 38 1 15
2004 0.268 92 328 50 88 15 0 6 121 33 7 6 40 13 72 6 8
2005 0.171 35 105 13 18 2 0 2 26 7 1 0 18 3 32 1 4
2006 0.210 107 329 32 69 6 2 6 97 28 5 2 36 4 72 6 9
2007 0.238 115 248 32 59 8 3 3 82 19 10 3 33 5 42 9 5
2008 0.259 116 367 46 95 11 1 8 132 43 6 5 37 7 65 13 11
2009 0.238 106 269 45 64 12 0 8 100 31 6 4 54 7 55 5 10
2010 0.260 80 231 33 60 21 0 3 90 21 10 2 30 16 52 3 6
2011 0.227 111 317 36 72 11 1 4 97 26 10 8 48 7 66 7 17
2014 0.228 87 162 33 37 6 1 2 51 19 7 1 25 5 33 6 10
2015 KT 0.284 137 440 75 125 30 1 22 223 73 6 4 74 13 115 8 6
2016 0.313 121 402 64 126 22 1 20 210 80 3 1 65 5 80 9 13
2017 0.262 131 442 62 116 27 1 15 190 66 1 2 57 6 118 14 6
2018 0.262 135 458 65 120 21 0 25 216 74 4 1 58 9 129 16 14
2019 0.247 137 421 43 104 24 0 10 158 65 0 1 55 4 102 14 9
2020 0.281 119 324 33 91 17 0 13 147 59 0 1 48 9 96 14 8
2021 0.192 118 239 24 46 10 0 9 83 33 0 1 34 3 76 7 3
2022 0.120 100 166 13 20 3 0 3 32 10 0 0 24 1 70 3 7
2023 0.200 107 185 12 37 13 0 1 53 12 0 0 30 1 46 2 4
通算 19シーズン 0.249 2038 5605 725 1394 269 13 161 2172 718 78 44 783 122 1359 144 165

背番号

  • 13 (2003年 - 2004年)
  • 6 (2005年 - 2011年、2014年 - )

出身学校

  • 2000年城南中学校(朝鮮語版)
  • 2003年城南高等学校(朝鮮語版)

脚注

KTウィズ 2024
監督
コーチ
  • 85 李性烈
  • 77 金泰漢
  • 70 金泰均
  • 84 崔萬鎬
  • 79 李俊守
  • 75 張在仲
  • 82 諸春模
  • 76 朴基赫
  • 74 洪性溶
  • 72 金剛
  • 86 金淵勲
  • 90 趙重槿
  • 83 韓潤燮
  • 88 郭正哲
  • 78 金浩
  • 87 全炳斗
  • 92 柳漢俊
  • 91 裵雨烈
投手
  • 1 高永表
  • 11 金珉
  • 13 文鎔翼
  • 15 申秉律
  • 18 厳相伯
  • 20 金泰呉
  • 21 禹奎珉
  • 26 金敏洙
  • 28 河晙鎬
  • 29 全湧主
  • 30 蘇垳準
  • 32 ウィリアム・クエバス
  • 33 朴世津
  • 37 李相棟
  • 38 朱権
  • 43 ウェス・ベンジャミン
  • 45 李泰圭
  • 46 朴是泳
  • 51 李禎炫
  • 54 曺利弦
  • 59 韓瑳鉉
  • 60 朴英賢
  • 68 李先玗
  • 99 姜腱
捕手
  • 22 張成宇
  • 42 曺大鉉
  • 44 金準兌
  • 55 姜顯宇
内野手
外野手
  • 0 金建亨
  • 3 ロハス
  • 8 安致永
  • 12 孫敏燮
  • 23 趙庸皓
  • 24 文相澈
  • 27 裴梃旲
  • 31 洪顕彬
  • 53 金敏赫
  • 58 鄭晙栄
韓国野球委員会韓国シリーズMVP
1980年代
  • 82 金裕東
  • 83 金奉淵
  • 84 柳斗烈
  • 86 金正洙
  • 87 金準桓
  • 88 文熙秀
  • 89 朴哲祐
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
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