武田茂

武田 茂(たけだ しげる)は、山形県米沢市米沢武田家の当主。

人物

本来、「信茂」と名付けられる予定だったが、「名前に“信”があると早死にすることが多い」という母の願いで、「茂」の1文字になったと本人が語っている[要出典]。また、武田家伝来の刀を「軍刀」に改造して第二次大戦に出征し、捕虜になる直前に、米軍に奪われることを避けるために、南方の地に埋めたとのこと[要出典]

茂所有となっていた祖武田信清の墓所は、1953年2月13日山形県指定文化財史跡)に指定された[1]

系譜

  • 父:武田信一
  • 母:
    • 子:武田昌信(高家武田家の当主とは別人)

脚注

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  1. ^ 武田信清の墓所(米沢市)
武田菱紋米沢武田家第13代当主
宗家

分家・支流

信道系
米沢武田家
  • 信清
  • 勝信
  • 信秀
  • 信安
  • 信全
  • 信久
  • 信福
  • 信順
  • 信明
  • 信篤
  • 大勝
  • 信一
  • 昌信
信道系は信玄を初代として代数を数えている。
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