渡邉拓馬

曖昧さ回避 作曲家の「渡邊琢磨」とは別人です。
渡邉拓馬
TAKUMA Watanabe
基本情報
愛称 タクマ
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1978-10-07) 1978年10月7日(45歳)
出身地 福島県
身長 188cm (6 ft 2 in)
体重 83kg (183 lb)
キャリア情報
出身 福島工業高校
拓殖大学
ポジション SG
選手経歴
2001-2012
2012-2014
2014-2015
2015-2016
トヨタ自動車アルバルク
日立サンロッカーズ東京
アースフレンズ東京Z
トヨタ自動車アルバルク東京

渡邉 拓馬(わたなべ たくま、1978年10月7日 - )は、日本の元男子バスケットボール選手である。ポジションはシューティングガード福島県出身。188cm、83kg。ベンヌ所属。現京都ハンナリーズGM。

来歴

ともに元実業団選手の両親から生まれる。2人の姉も元バスケットボール選手で次姉の貴子は1995年福岡ユニバーシアード銅メダリスト。家族の影響を受け小2でバスケットボールを始めた。[要出典]

福島市立蓬萊中3年次に全国中学校バスケットボール大会出場。[要出典]

福島県立福島工高2年次、能代カップで大会得点王に輝き、国内トップレベル選手として認知され、日本Jr代表候補にも選出される。地元開催のふくしま国体では準優勝。[要出典]

同3年次、能代カップで2年連続の大会得点王に輝く。日本Jr代表のエースとしてアジアジュニア選手権3位、個人としても大会得点王に輝く。高校最後の大会となる全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウィンターカップ)では田臥勇太を擁する秋田・能代工高に決勝で敗れるも準優勝、個人としても大会得点王に輝く。[要出典]

拓殖大学では1年次からエースとして関東大学リーグで4年連続の得点王。2年次にインカレ準優勝。3年次からキャプテンとしてプレー。[要出典](縦の人間関係が非常に厳しい大学の体育会系、しかも名門強豪チームにおいて、最上級生を差し置いての下級生キャプテン就任は、異例中の異例といえる)[独自研究?]

卒業後の2001年、トヨタ自動車に入社。JBLスーパーリーグ新人王を獲得。日本代表メンバーにも選ばれ、バスケットボールアジア選手権東アジア競技大会などに出場。2004年に代表から退くが、2006年アジア競技大会で復帰。2009年、第84回天皇杯・全日本総合バスケットボール選手権大会(オール・ジャパン)で男子個人賞・大会ベスト5に選出される。[要出典]

2012年、日立サンロッカーズに移籍。2シーズン在籍した後、2014年にNBDLアースフレンズ東京Zに移籍。

2015年、トヨタ自動車アルバルクに復帰。

2016年、引退し[1]、GM補佐兼アカデミーコーチを務めた[要出典]

2018年2月、アルバルクでの活動と並行して3x3クラブチームのTACHIKAWA DICEと契約し、選手に復帰[2]。同年の3x3.EXE PREMIERファイナルで優勝し、シーズン制覇した[要出典]

2019年2月、アルバルクを退社[3]。Nature Made.EXEに移籍。スペシャルオリンピックスのドリームサポーターとしても活動している[3]

経歴

  • 蓬莱中 - 福島工業高 - 拓殖大学 - トヨタ自動車(2001年~2012年) - 日立(2012~2014年) - アースフレンズ東京Z(2014年~2015年) - トヨタ自動車(2015年~2016年)

日本代表歴

  • 2002アジア大会
  • 2005東アジア大会
  • 2006アジア大会

出演

テレビ

脚注

  1. ^ 【NBL】トヨタ自動車アルバルク東京#12渡邉拓馬・引退セレモニー
  2. ^ 渡邉拓馬選手を獲得!!TACHIKAWA DICE 2018年2月27日
  3. ^ a b 日本バスケットボール界のレジェンド、渡邉拓馬が「現場」と「社会」にこだわる理由HALF TIME 2020年3月5日
  4. ^ “BS12 水曜バスケ!│BS12 トゥエルビ”. BS12トゥエルビ. 2018年12月30日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 株式会社ベンヌ
JBLスーパーリーグ ルーキー・オブ・ザ・イヤー
日本リーグ
1970年代
  • 70-71 阿部成章
  • 71-72 三浦真造
  • 72-73 土田真嗣
  • 73-74 藤本裕
  • 74-75 尾鷲邦男
  • 75-76 沼田宏文
  • 76-77 村上一義
  • 77-78 該当者なし
  • 78-79 加藤伸樹/蛭川敏明
  • 79-80 岡山恭崇
1980年代
1990年代
旧JBL
2000年代
JBL
2000年代
2010年代
NBL
2010年代
東京運動記者クラブバスケットボール分科会選出 年間ベスト5賞男子
1980年代
1981年度
1982年度
1983年度
1984年度
1985年度
1986年度
1987年度
1988年度
  • 池内泰明
  • 中島康行
  • 大野和也
  • D.ウィルキンソン
  • C.マーチン
1989年度
  • 池内泰明
  • C.マーチン
  • J.ウイルクス
  • 村田健一
  • 辻村浩
1990年代
1990年度
1991年度
1992年度
1993年度
1994年度
1995年度
1996年度
1997年度
1998年度
1999年度
2000年代
2000年度
2001年度
2002年度
2003年度
2004年度
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年代
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2016年度
日本の旗 バスケットボール男子日本代表 - 2002 アジア競技大会

HC 吉田健司

日本の旗 バスケットボール男子日本代表 - 2006 アジア競技大会
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