竹内和世

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竹内 和世(たけうち かずよ、1941年 - )は、日本の翻訳家

人物・来歴

神奈川県生まれ。東京外国語大学スペイン科卒業。ラテンアメリカ協会研究部を経て、翻訳家となる。

著書

  • 『リタイア犬グレイシャス 盲導犬のお母さんがふつうの犬になるまで』(北辰メディア) 2005

翻訳

  • 『スパイ 第2次大戦の影の主役たち』(ロバート・ホールデン、白揚社) 1983
  • 『ドッグ・ウォッチング イヌ好きのための動物行動学』(デズモンド・モリス平凡社) 1987
  • 『総統暗殺』(フレッド・テイラー、光文社文庫) 1989
  • 『ビーグル号の3人 艦長とダーウィンと地の果ての少年』(リチャード・L・マークス、白揚社) 1992。ビーグル号航海記
  • ミッキーマウス画集』(クレイグ・ヨー/ジャネット・モラ=ヨー編、凱風舎共訳、講談社) 1992
  • 『盲導犬ダイナ』(トム・サリヴァン/ベティ・ホワイト、平凡社) 1993
  • 『森からの使者』(ジョン・マクフィー、東京書籍、シリーズ・ナチュラリストの本棚) 1993
  • 『ゴースト・レイクの秘密』(ケイト・ウィルヘルム福武書店) 1994
  • 『踏みにじられた魂 私は多重人格だった…』(ジョーン・フランシス・ケイシー、白揚社) 1994
  • 『図説 航海と探検の世界史』(マリアノ・クエスタ=ドミンゴ、増田義郎共訳、原書房) 1995
  • 『ぼくの動物訪問記 みんなで地球に住んでいる!』(ジェルミ・エンジェル文・写真、冨山房) 1995
  • 『猫に精神科医は必要か』(P・ネヴィル、竹内啓(たけうち あきら、1932 - 2004)共訳、講談社) 1996
  • 『犬に精神科医は必要か』(P・ネヴィル、竹内啓共訳、講談社) 1997
  • 『記憶の亡霊 なぜヘンリー・Mの記憶は消えたのか』(フィリップ・J・ヒルツ、白揚社) 1997
  • ビッグフットの謎 怪物神話の森を行く』(ロバート・マイケル・パイル、三田出版会) 1997
  • 『図説 海賊大全』(デイヴィッド・コーディングリ編、増田義郎共訳、東洋書林) 2000
  • インカ帝国歴史図鑑 先コロンブス期ペルーの発展、紀元1000~1534年』(ラウラ・ラウレンチック・ミネリ編著、増田義郎共訳、東洋書林) 2002
  • 『女海賊大全』(ジョー・スタンリー編著、東洋書林) 2003
  • 『わたしは多重人格だった セラピストと歩んだ人格統合への道』(ジョーン・フランシス・ケイシー、白揚社) 2006
  • 『欲望について』(ウィリアム・B・アーヴァイン、白揚社) 2007
  • 『パーソナリティを科学する 特性5因子であなたがわかる』(ダニエル・ネトル、白揚社) 2009
  • 『獣医倫理入門 理論と実践』(バーナード・ローリン、浜名克己監訳、白揚社) 2010
  • ナポレオンのエジプト 東方遠征に同行した科学者たちが遺したもの』(ニナ・バーリー、白揚社) 2011
  • 『犬から見た世界 その目で耳で鼻で感じていること』(アレクサンドラ・ホロウィッツ、白揚社) 2012
  • 『牛の乳房炎コントロール 酪農家と獣医師のための実践ガイド』増訂版(Roger Blowey/Peter Edmondson、浜名克己監訳、河合一洋共訳、緑書房) 2012
  • 『良き人生について ローマの哲人に学ぶ生き方の知恵』(ウィリアム・B・アーヴァイン、白揚社) 2013

C・W・ニコル

  • 『ぼくのワイルド・ライフ』(C・W・ニコル、クロスロード) 1983、のち集英社文庫
  • 『C.W.ニコルの青春記 「おや?今だれかおならした?」の巻』(集英社) 1984、のち文庫
  • 『C.W.ニコルの青春記 part 2 (「イタズラのススメ」の巻)』(集英社) 1985
  • 『C.W.ニコルの自然記 森と山からのメッセージ』(共訳、実業之日本社、実日新書) 1986、のち講談社文庫
  • 『C.W.ニコルのいただきます』(小学館) 1987、のちライブラリー、のち改題『C.W.ニコルのアウトドアクッキング』中公文庫
  • 『C.W.ニコルの海洋記 くじらと鯨捕りの詩』(宮崎一老共訳、実業之日本社、実日新書) 1987、のち講談社文庫
  • 『C.W.ニコルの旅行記 わが地球にー乾杯!』(蔵野勇共訳、実業之日本社、実日新書) 1987、のち講談社文庫
  • 『北極探険十二回』(C.W.ニコル、新潮文庫) 1987
  • 『C.W.ニコルの野性記 生きることそれは冒険』(実業之日本社、実日新書) 1988
  • 『C.W.ニコルのわたしの自然日記』(講談社) 1988、のち改題『C.W.ニコルの自然生活』(講談社文庫)
  • 『Tree』(C.W.ニコル、徳間書店) 1989、のち徳間書店アニメージュ文庫
  • 『C.W.ニコルの黒姫日記』(講談社) 1989、のち文庫
  • 『C.W.ニコルと21人の男たち』(潮出版社) 1989、のち講談社文庫
  • 『C.W.ニコルの森と海からの手紙』(講談社) 1990、のち文庫
  • 『エコ・テロリスト』(C.W.ニコル、清水弘文堂、ぐるーぷ・ぱあめの本) 1991
  • 『Forest』(C.W.ニコル、徳間書店) 1991
  • 『白い雄鹿』(C.W.ニコル、講談社文庫) 1994
  • 『C.W.ニコルのおいしい交友録』(清水弘文堂書房) 1998
  • 「C.W.ニコルの世界」(河出書房新社)
    『海洋記』 2001
    『自然記』 2001
    『森と海からの手紙』 2001
    『私の自然生活』 2002

参考

  • 『現代日本人名録』 2002
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