第26回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント

第26回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
前橋競輪場・GI
レース詳細
開催日 2017年10月6日 - 9日
レース結果
優勝  渡邉一成 (福島県)
2位  新田祐大 (福島県)
3位  成田和也 (福島県)
2016
2018

第26回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントは、2017年10月6日)から9日祝)まで、前橋競輪場群馬県前橋市)で開催された競輪のGI競走である。優勝賞金2890万円[1][2](副賞含む[3][4])。

決勝戦

競走成績

[2][5][6]

  • 10月9日(月)第12レース[*1]
  • 誘導員…小林大介( 群馬県[7]
車番 選手 登録地
着差 決まり手 上がり
(秒)
H/B 特記
1 2 渡邉一成  福島県 SS 差し 9.4
2 7 新田祐大  福島県 SS 3/4車身 捲くり 9.7 B
3 4 成田和也  福島県 S1 3/4車身 9.4
4 5 椎木尾拓哉  和歌山県 S1 1車身 9.3
5 9 金子貴志  愛知県 S1 1/2車身 9.5
6 8 岡村潤  静岡県 S1 2車身 9.6
7 6 吉田敏洋  愛知県 S1 2車身 9.7
8 1 深谷知広  愛知県 S1 9車身 10.6
9 3 浅井康太  三重県 SS 大差 11.9 H

配当金額

2枠連 2車連 3連勝 ワイド
複式 2=5 440円 2=7 480円 2=4=7 1,260円 2=4 620円
単式 2-5 1,110円 2-7 1,180円 2-7-4 3,670円 2=7 290円
4=7 860円

レース概要

[4] 中部は、愛知トリオに対して、浅井(近畿の椎木尾が付けた)は別線。

浅井の先行態勢で最終周回。打鐘の2センターから巻き返そうとした深谷は不発。新田がラインを連れてバックで抜き去り、番手の渡邉がGI連覇。福島トリオでの上位独占となった。

その他

  • 今回、最終日も12レース制^[*1]になった(敗者戦が1個増えて帰郷なし)[8][9]
  • 決勝戦の地上波中継は、「第26回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)決勝戦中継」テレビ東京TXN系列 全6局ネット》が放送[10]
  • 4日間の総売上は80億5304万8300円(目標額は85億円だった)[1]。前年比96.3%で、4日制GIワースト(前年11月の競輪祭)を更新してしまった[11]

競走データ

  • 決勝メンバー中、椎木尾拓哉[12][13]と岡村潤[14]は今回がGI初優出となった。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 渡辺一がG1連続V 寛仁親王牌 - 西日本新聞、2017年10月10日
  2. ^ a b 寛仁親王牌・決勝リプレー - 日刊スポーツ、2017年10月10日
  3. ^ 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)(SW2) 副賞を含まない金額 - KEIRIN.JP
  4. ^ a b 『第26回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)レポート』 最終日編 - KEIRIN.JP
  5. ^ 広島競輪 pdf
  6. ^ 別府競輪 pdf
  7. ^ レース詳細 2017年10月9日 12R - Kドリームス
  8. ^ 競輪・概定番組変更 - 西日本新聞、2017年8月25日
  9. ^ 平成29年度寛仁親王牌・競輪祭・全日本選抜【GI】概定番組変更について - KEIRIN.JP、2017年8月24日(平成29年度寬仁親王牌世界選手権記念トーナメント・朝日新聞社杯競輪祭・読売新聞社杯全日本選選抜【GI】概定番組)
  10. ^ テレビ放送予定
  11. ^ 売り上げは目標の85億円に届かず - 日刊スポーツ、2017年10月10日
  12. ^ 椎木尾選手がGI初優出!- わかやまけいりんブログ、2017年10月9日
  13. ^ 大健闘のGI決勝4着- わかやまけいりんブログ、2017年10月9日
  14. ^ 岡村潤、初のG1決勝6着も「悔いはない」 - 日刊スポーツ、2017年10月9日

外部リンク

  • KEIRIN.JP 特設サイト
  • 前橋競輪場 特設サイト
  • 日刊スポーツ 特設サイト
寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
前回 (2016年 第26回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
2017年・前橋)
次回(2018年
第25回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
(前橋)
第27回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
(前橋)