谷村遼太

谷村 遼太
Ryota Tanimura
ワクナガレオリック #2
ポジション LB
所属リーグ 日本の旗 日本ハンドボールリーグ
基本情報
日本の旗 日本
出身地 香川県高松市
生年月日 (1986-05-12) 1986年5月12日(38歳)
身長・体重 188 cm
91 kg
利き腕
出身 香川県立高松高等学校
大阪体育大学
所属クラブ
クラブ
2009-2013 日本の旗 湧永製薬
2013-2014 ドイツの旗 フュクセ・ベルリン2
2014-2020 日本の旗 湧永製薬
代表歴
2009-  日本
受賞歴
  • 最優秀新人賞 (2009年)
テンプレートを表示

谷村 遼太(たにむら りょうた、1986年5月12日 - )は、香川県高松市出身のハンドボール選手。現役時代は日本ハンドボールリーグワクナガレオリックに所属し、1シーズンのみドイツのフュクセ・ベルリン2に期限付き移籍で所属した。

来歴

鳥取県で生まれ、小学6年生のときに香川県高松市に転居。このころはバスケットボールをしていた[1]。光洋中学に入学したがバスケットボール部が無かったため、担任の教師が顧問をしていたハンドボール部に入部した[1]。高校は香川県立高松高等学校に進学。卒業後は大阪体育大学へ進学した。

2009年2月に日本ハンドボールリーグ湧永製薬に加入[2]。直後に全日本に初招集され、5月に行われた日韓戦で全日本デビューした。2009-10年シーズンは全14試合に出場し、新人選手最多(全体16位)の58得点を記録。日本リーグ最優秀新人賞を受賞した[3][4]

2010年7月、日本リーグの若手選手中心に編成されたNeo日本代表の一員として、ヒロシマ国際ハンドボール大会に出場し、優秀選手賞を受賞した[5]。2010-11年シーズンは14試合に出場して48得点を記録。

2012年12月、全日本総合ハンドボール選手権大会でチームの8年ぶりの優勝に貢献し、最優秀選手賞を受賞[6]。日本リーグ2012-13シーズンは16試合に出場してチームトップの65得点。

2013年7月、ハンドボール・ブンデスリーガドイツ)のフュクセ・ベルリンに1年間の期限付き移籍が決まった[7]

2014-15年シーズンより湧永製薬へ復帰。

2019-20シーズンをもって現役を引退[8]

脚注

  1. ^ a b 四国新聞2010年1月4日[要ページ番号]
  2. ^ 期待の新人選手を日本リーグに登録!【ハンドボール】 湧永製薬 (2009年2月13日)
  3. ^ ワクナガレオリックトピックス2010年3月10日
  4. ^ 湧永の谷村が最優秀新人賞 ハンド日本L中国新聞2010年3月8日
  5. ^ 第15回ヒロシマ国際ハンドボール大会
  6. ^ 最優秀選手に谷村(高松高出)/全日本総合ハンド四国新聞2012年12月24日
  7. ^ 【ハンドボール】湧永勢、独で武者修行 2選手加え3人が期限付き移籍中国新聞2013年6月27日
  8. ^ 2019シーズン 引退者について2020年3月18日

外部リンク

  • 谷村遼太 - 湧永ハンドボール部
ワクナガレオリック 2019-20
監督・コーチ
  • 杉山裕一 (監督)
  • 小薮憲次 (コーチ)
GK
BP
WP
PV
チーム公式サイト リーグ公式サイト 2019年7月1日更新
日本ハンドボールリーグ男子最優秀新人賞
1990年代
  • 1993-94 岩本真典
  • 1994-95 森本彰宏
  • 1995-96 柴田大介
  • 1996-97 辻昇一
  • 1997-98 森山透
  • 1998-99 田場裕也
  • 1999-00 下川真良
2000年代
2010年代
  • 表示
  • 編集