陸繋砂州
イタリアの町については「トンボロ (イタリア)」をご覧ください。 |
陸繋砂州(りくけいさす、イタリア語:Tombolo、トンボロ)とは、本土と陸繋島とを繋ぐ砂州もしくは砂嘴の事である[1]。複数の島々を結ぶものは、tombolo clusterと呼ばれる[2]。
島二つ以上のtombolo clusterが成長することで、湾が塞がれラグーン(潟湖)となる事がある。
語源
トンボロは、ラテン語で「土手」を意味するtumulusから来た語である[3]。
有名な陸繋砂州と陸繋島
日本
「陸繋島」も参照
ヨーロッパ
- フランスのキブロン
- イタリアのモンテ・アルジェンターリオ
- スペインのカディス
その他
出典
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、陸繋砂州に関連するカテゴリがあります。
- タイダル・アイランド - 世界遺産モン・サン=ミシェルの様に、潮が満ちた時は島、引いた時は陸繋島となる島
- 地峡
外部リンク
- 『トンボロ』 - コトバンク