飯尾 敏成(いいのお としなり[3])は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。織田氏の家臣。
略歴
飯尾尚清の長男[2]。織田信長の馬廻を務めていたと思われ[3]、天正10年(1582年)の本能寺の変の際、織田信忠と共に二条新御所で討死した[1][2]。
室は敏成の死後、下間頼龍に再嫁した[4][5]。
系譜
脚注
- ^ a b 「中将信忠卿、二条にて歴々御生害の事」『信長公記』 巻十五。
- ^ a b c d “『寛政重修諸家譜』巻第四百八十八”. 近代デジタルライブラリー. 2013年10月28日閲覧。
- ^ a b 「飯尾敏成」『織田信長家臣人名辞典』(第2版)吉川弘文館、2010年、43頁。ISBN 9784642014571。
- ^ “『寛政重修諸家譜』巻第四百八十八”. 近代デジタルライブラリー. 2013年10月28日閲覧。
- ^ “『寛政重修諸家譜』巻第二百六十三”. 近代デジタルライブラリー. 2013年10月28日閲覧。