高岡蒼佑

たかおか そうすけ
高岡 蒼佑
別名義 高岡蒼甫、高岡奏輔(どちらも旧芸名)
生年月日 (1982-02-08) 1982年2月8日(42歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
身長 175 cm
血液型 B型
職業 俳優格闘家
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1999年 - 2020年(俳優として)2023年 -
2022年 - 2023年(格闘家として)
配偶者 宮﨑あおい(2007年 - 2011年)
一般女性(2015年もしくは2016年 - 2021年)
主な作品
映画
『バトル・ロワイアル』(2000年)
青い春』(2002年)
パッチギ!』(2005年)
『コンクリート (映画)』(2004年)
『春の雪』(2005年)
クローズZERO』(2007年・2009年)
ROOKIES -卒業-』(2009年)
さんかく』(2010年)
テレビドラマ
太陽の季節』(2002年)
人間の証明』(2004年)
『彼氏宣誓!!』(2005年)
『お台場湾岸テレビ』(2006年)
ROOKIES』(2008年)
リアル・クローズ』(2009年)
舞台
『BENT』(2004年)
ウィー・トーマス』(2006年)
『ヘンリー六世』(2010年)
『金閣寺』 (2011年)
 
受賞
高崎映画祭
最優秀新人俳優賞

2005年『パッチギ!
TAMA映画賞
最優秀作品賞

2010年『さんかく
日本映画プロフェッショナル大賞
主演男優賞

2011年『さんかく
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高岡 蒼佑(たかおか そうすけ、1982年〈昭和57年〉2月8日 - )は、日本の俳優、元格闘家。東京都出身。血液型B型。身長175cm。

来歴

  • 東京で生まれ、中学の頃に千葉県に引っ越した。中学3年までを千葉で過ごす。千葉県内の鴨川第一高等学校に入学後すぐに中退。中退後、1ヶ月間アメリカでホームステイをした。アメリカから帰国後、東京で一人暮らしを始め、友人の紹介で読者モデルをはじめた。またその時に定時制高校へ入りなおした[1]。「定時制高校に通いながらラーメン屋の住み込みのアルバイトと読者モデルをしている苦学生」とテレビ番組で紹介されたことがきっかけでスカウトされ、芸能界入り。
  • デビューは連続テレビドラマ『天国のKiss』(1999年)
  • 映画『バトル・ロワイアル』(2000年)のオーディションで応募総数約6000名の中から主要生徒の一人である杉村弘樹役を勝ち取った。その後は映画初主演も果たし、映画『パッチギ!』(2005年)では、第20回高崎映画祭最優秀新人俳優賞を受賞。
  • 所属事務所をフライングボックスからスターダストプロモーションに2006年2月付けで移籍、同時に名義を高岡蒼佑から高岡蒼甫に改めた。
  • 女優の宮﨑あおいと結婚(2007年6月15日付け)。のちに離婚を2011年12月28日に発表[2]
  • 舞台演劇では、蜷川幸雄芸術監督『ヘンリー六世』のリチャード役に抜擢[注 1]。翌年には宮本亜門演出『金閣寺』の柏木役を演じた[注 2][3]
  • 主演映画『さんかく』では、第20回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞。
  • フジテレビ批判をTwitter上で2011年7月23日より展開。内容は同局が過剰な韓流推しをしているとし、さらに日本で活動をしている韓国人タレントを批判する文章を投稿したことをきっかけに騒がれ、同7月28日をもって所属事務所であるスターダストプロモーションを離れることをTwitter上にて発表した。一連の騒動の詳細は後述(#人物#発言)および「2011年のフジテレビ騒動#高岡蒼甫のツイート騒動」を参照。
  • 当初の芸名である高岡蒼佑に戻した(2011年12月)が、しかし高岡奏輔への改名を宣言(2013年12月11日、Twitterにて)。
  • 所属事務所ジャパン・ミュージックエンターテインメント(イー・コンセプト)を2017年3月末で退社してフリーランスとなった。
  • 芸名が、2018年10月の映画『止められるか、俺たちを』出演時点で再び最初期の高岡蒼佑に戻っている[4]
  • 再婚して一般女性と入籍し、既に2児の父になっていることを2018年11月に公表[5][6][7]
  • 俳優業を引退することを自身のInstagramで2020年8月3日発表[8]。2020年10月29日発売のメンズファッション雑誌「Rudo」の表紙を飾り、ファッションカットやインタビューが掲載された。これが俳優業引退後、初のメディア出演となった[9]
  • 公式YouTubeチャンネル「Sosuke Takaoka」を2022年5月23日に開設[10]
  • 格闘家デビューすると発表し、2022年5月31日に京都市内で記者会見。興行は同年6月12日に堺市産業振興センターで行われる「競拳21」で、「高岡蒼佑 不死鳥伝説 第一章」と銘打たれた同興行のメインカードを務め、65キロ契約のキックボクシングルール、2分×3ラウンドでYouTuber「フォーカード」トミーと対戦[11]。主なルールは10オンスのグローブを着用しヘッドギアなど防具なし、膝蹴りはあるが肘打ちや首相撲なしと発表され、3-0の判定で勝利を収めた[12]。デビュー2戦目となる2023年1月7日「競拳22」で権藤正一(若極連)との対戦は、3-0の判定で勝利[13]。試合後に格闘家としての引退を表明した[13]
  • 俳優活動をユーチューブチャンネルで既報していた通り、2023年11月16日に正式発表[14]。翌2024年2月に配信されるドラマ『CONNECT -覇者への道-』へ出演となるが、俳優業本格復帰については「戻る気なんてサラサラない。それは変わらない」と否定した[注 3][14]
  • 2年前に離婚していたことを認める記事が週刊誌に2023年11月24日付けで掲載された[15]

人物

趣味・嗜好・エピソード

  • 16歳の時、ボクシングジムに何か月か通っていた[16]
  • トイプードルを2匹飼っていた(名前は「パンチ」と「コンブ」)。週刊誌『女性セブン2012年9月20日号』によると、宮崎が家を出る際に一緒に連れていったが、いずれ自分が引き取ることになると語った[17]
  • 東日本大震災の被災地に日本赤十字社を通して義援金350万円の寄付を行ったことを自身のオフィシャルサイトで2011年4月付け報告。この報告については「芸能人という立場だからこそあえて公示をさせていただきます」という前置きがあった。
  • 傷害事件を起したとして報道される。2016年1月7日に三軒茶屋駅近くの路上で20代の男性に対し顔面を数発殴ったり、腹を蹴るなどして軽傷を負わせたとして傷害の疑いで逮捕された[18]。1月27日、示談が成立し不起訴処分となったことが明らかにされた[19]

人間関係

  • 小栗旬とは10代の頃にオーディションの帰りに知り合い、当時は毎晩のようにどちらかの家に入り浸っていた[20]
  • ROOKIES』、『猿ロック』で共演した市原隼人は、高岡が格闘技デビューすると聞いて京都の自宅まで夜中に車でプロテインを届けた。高岡にとって市原隼人は15年間変わらずそばにいてくれた存在である[21][22]
  • プロボクサーの辰吉丈一郎辰吉寿以輝とは15年来の付き合いである[23]

発言

2006年の発言

映画のプロモーションで韓国滞在中の高岡の発言として、朝鮮日報(2006年3月12日付)により、「仲のよかった韓国人の友達がキムチの臭いのために変な目で見られ、堂々と韓服を着ることができないことにいつも胸を痛めていた」「個人的には日本という国はあまり好きではない。韓国に対し、日本は卑劣なように思える。日本政府は正しい情報を国民に伝えるよう願う」などの発言を行ったと報じられた[24]

この報道における高岡の発言は、2ちゃんねるなどで反日思想の持ち主と批判の的になり[25][26]、自身のブログが炎上、閉鎖された。高岡は事実とは異なる報道がなされたことによってマスコミ嫌いが根付くきっかけとなったと明らかにしている[27]。また、この件に関して2011年7月にツイッター上にて「卑劣だなんだなんて言ってない。あちらさんの書き方」と語っている[28]

2011年の発言

フジテレビの放送番組に「韓流ドラマ」が増えていることに関して、2011年7月23日にTwitter上で「正直、お世話になったことも多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。うちら日本人は日本の伝統番組を求めていますけど。取り合えず韓国ネタ出てきたら消してます。ぐっばい」[28][29]、(韓国系の放送内容が多いことに対して)「ここはどこの国だよって感じ^^ 気持ち悪い!ごめんね、好きなら。洗脳気持ち悪い!」、「TV局の韓国おし無理。けーPOP、てめーの国でやれ。」 、(韓流に対して)「ここまで侵略しなかったら自分も言わないよ。ここ日本なんだよね^^」、「頑張ってる人たちを見るのは好きです。でもけーぽっぷはふぁっくです^^」、「いやいや勝手にやってくれてたらいいよ。自分の国で。それだけじゃない? 日本がこんな時にボランティアにくるんだったら判るけど韓国に金がいってるんでしょ? ないなぁ。今日本が大変な時に韓国に金。ないなぁ。」などと過剰な韓流推しをしていると一部で目されているテレビ局(フジテレビ)やK-POP、震災後日本で活動する韓国人タレントを批判する発言を投稿した(但し、高岡本人も2010年の秋、フジテレビの『韓流α』枠で月曜から金曜の夕方に放送されていた『1%の奇跡』に主演として吹き替え出演している)。この発言は騒動になり、福岡のテレビ番組では「差別的な発言」として紹介された。自身の思想信条をツイッターで告白後、ツイッターアカウントは大炎上し、所属事務所スターダストプロモーションの幹部と話し合ったが平行線に終わり、高岡から自主退職の申し出はしなかったが契約は解消され[30]、2011年7月28日をもってスターダストプロモーションを離れることをTwitter上にて発表した。

高岡は韓国に対する批判ではなく、国の一大事時にどさくさ紛れに欺いて偏りをみせている今の体制への嫌悪感から、日本を引っ張っている人間たちに対する抗議のために発言したとしている[27]

人権救済法案人権侵害の国際通報制度自治基本条例住民投票条例をマスメディアは報道しないが日本人に知らせなくてはならないものとして、日本を守るために早急に覚えるべきであると主張している[31]

高岡はマスメディアに「自分の精神状態の話や嫁の話も取り上げれるなら、更に国民に知らせるべき事も大きく知らせて頂きたい。人権擁護法案お願いしますね」と呼びかけるとともに、ツイッター閲覧者には外国人参政権人権侵害救済法案反対の署名を呼びかけている[32]

高岡発言を巡る各界の発言

派生したデモ

8月7日には2000人が参加するフジテレビに対する抗議デモが本社前で行われた[33]。参加者が日本国歌を斉唱したため韓国メディアは右翼デモであると非難している[33]。しかし高岡自身はデモなどに対しては否定的である[34]

その後

2011年10月初頭にブログの記事を全て削除、ツイッターも9月30日には「こんな騒動あって成長してなかったんならある意味俺とんでもない野郎だよな。成長して恩返しする。借りができまくってしまった」などと書き込み、10月2日「早々にTwitterを辞めたい所なのだがこれを辞めると宣言する事によってまたロクでもない事が起こると思ってるんで続けています。何かが起きたときのツールとして必要なんです」を最後にアカウントを非公開状態にする処置をした[35]

COVID-19ワクチンに際しては、自身のSNSを通じて反ワクチンの立場を表明している[36]

主な出演

テレビドラマ

映画

  • 9-NINE/ナイン(2000年、監督:香月秀之)- ユウジ
  • バトル・ロワイアル(2000年、東映、監督:深作欣二) - 杉村弘樹
  • アカシアの道(2001年) - 川田新一
  • RED SHADOW 赤影(2001年) - 東郷源八郎
  • 青い春(2002年、監督:豊田利晃) - 雪男
  • 黄昏流星群「同窓会星団」(2002年) - 小倉正彦
  • blue(2003年) - 水内学
  • 17才 (D:木下ほうか)(2003年) - 自転車美少年
  • 念珠〜オモヒノタマ〜 伍の珠 茸狩り(2004年)
  • 紀雄の部屋(2004年、監督:深川栄洋) -主演・紀雄
  • SPIRIT(2004年) - アラタ
  • コンクリート(2004年) - 主演・大杉辰夫
  • 鉄人28号(2005年) - 村雨研二
  • パッチギ! (2005年、シネカノン、監督:井筒和幸) - 李安成(リ・アンソン)
  • 春の雪 (2005年、東宝、監督:行定勲) - 本多繁邦
  • シュガー&スパイス 風味絶佳(2006年、東宝) - 矢野
  • あしたの私のつくり方(2007年、日活) - 田村博之
  • ヒートアイランド(2007年) - リューイチ
  • クローズZERO(2007年、東宝、監督:三池崇史) - 伊崎瞬
  • 青空のルーレット(2007年) - 岸野太郎
  • GSワンダーランド(2008年11月、日活) - 長谷川タツオ
  • クローズZERO II(2009年4月、東宝、監督:三池崇史) - 伊崎瞬
  • ROOKIES -卒業-(2009年5月、東宝) - 若菜智哉
  • ちゃんと伝える(2009年8月、ギャガ、監督:園子温) - 田村圭太
  • 猿ロック THE MOVIE(2010年2月、SDP・ショウゲート) - 山田巡査
  • 座頭市 THE LAST(2010年5月、東宝、監督:阪本順治)- 虎治
  • さんかく(2010年6月、日活、監督:吉田恵輔) - 主演・百瀬
  • 十三人の刺客(2010年9月、東宝、監督:三池崇史) - 日置八十吉
  • バトル・ロワイアル 3D(2010年11月、東映、監督:深作欣二) - 杉村弘樹
  • ワラライフ!!(2011年1月、ファントム・フィルム、監督:木村祐一) - 小倉弘之
  • 僕等がいた 前篇(2012年3月、東宝、監督:三木孝浩) - 竹内匡史
  • 僕等がいた 後篇(2012年4月、東宝、監督:三木孝浩) - 竹内匡史
  • 千年の愉楽(2013年3月9日、監督:若松孝二) - 田口三好
  • ROUTE42(2013年3月19日、監督:瀬木直貴) - 主演・伊藤龍也
  • 流し屋 鉄平(2015年3月13日、監督榊英雄) - 景浦光太
  • 闇金ドッグス(2015年8月1日) - 小中高志[38]
  • CONFLICT 〜最大の抗争〜(2016年5月28日、オールインエンタテインメント) - 早田忍
  • CUTIE HONEY -TEARS-(2016年10月1日) - 浦木一仁[39]
  • サマーソング(2016年9月17日公開、クラスター) - REXオーナー
  • あの日の伝言(2018年5月26日公開、アイオイチャンネル) - 若村清
  • 止められるか、俺たちを(2018年10月13日、若松プロダクション) - 大島渚
  • 花と雨(2020年1月17日、ファントム・フィルム)
  • CHAIN/チェイン(2021年11月26日、マジックアワー) - 伊東甲子太郎

ネットドラマ

  • 行きずりの殺意(2002年)
  • LISMO Channel金曜連続オリジナルドラマ第20弾 - 婚前特急-ジンセイやっぱ21から-(全4話) -(2011年1月7日 - 1月28日) - ジロー
  • BeeTV - パーティーは終わった(全31回)Episode3「殺されたい」(全6話) - (2011年3月14日 - 3月31日) - 主演・謎の男
  • CONNECT -覇者への道-(2024年2月予定) - ラーメン屋店主 宗像清蔵(ヒットマン)

舞台

Vシネマ

  • 仁義なきやくざ(2015年7月リリース、オールインエンタテインメント) - 山崎組幹部・柳
  • 仁義なきやくざ2(2015年8月リリース、オールインエンタテインメント) - 松竹組山口組幹部・柳
  • CONFLICT 〜最大の抗争〜 第一章 勃発編(2016年7月リリース、オールインエンタテインメント) - 早田忍
  • CONFLICT 〜最大の抗争〜 第二章 終結編(2016年8月リリース、オールインエンタテインメント) - 早田忍
  • KYOTO BLACK 白い悪魔(2019年10月リリース、オールインエンタテインメント) - 氷室コンサルタント社長 氷室礼
  • KYOTO BLACK 紅い女(2019年11月リリース、オールインエンタテインメント) - 氷室コンサルタント社長 氷室礼

PV

  • サザーランド「letter」 (2006年)
  • GReeeeN「愛唄」 (『これ、PVでSHOWっ!!??』スペシャル・ボーナス・トラック『「愛唄」“特別版・エビ甲冑戦國活劇”』)(2009年12月9日)
  • 遊助「ひと」 (2010年11月10日)

CM

  • NTTドコモ関西「504i ミルトモ篇」(2002年)
  • ワールド「BOYCOTT」
  • 日立『つくろう。キャンペーンハイビジョンプラズマWooo』(2006年) -ナレーション
  • 日本郵政グループ「ひとりを愛せる日本へ 4つの事業会社篇」、「ひとりを愛せる日本へ 民営化宣言篇」(2007年〜2008年) -ナレーション
  • Right-on(2008年 / 2009年) ドラマ版『ROOKIES』 / 映画版『ROOKIES -卒業-』とのコラボCM
  • ロッテアイス「Coolish」(2009年) ※[40]
  • 伊藤園「W BLACK」 / 「MINERAL SPARKIES」(2009年) ※[40]
  • ロッテ「ガーナチョコレート」母の日ガーナ篇(2009年5月3日 - 10日、期間限定) ※[40]
  • GReeeeNベスト・アルバム「いままでのA面、B面ですと!?」 (2009年)
  • JA全農ひろしま 広島こめたまご2019(ブランド)篇(2019年)[41]

CD

  • 「泣かずにいられない」(GSワンダーランドオリジナル・サウンドトラック) (2008年11月15日、ウルトラ・ヴァイヴ)
  • 「ミスター・シャドウナイト」(GSワンダーランドオリジナル・サウンドトラック) (2008年11月15日、ウルトラ・ヴァイヴ)

書籍

フォトエッセイ

  • はじめまして、こんにちは。(2009年5月8日、SDP、ISBN 4903620573)

戦績

アマチュアキックボクシング

キックボクシング 戦績
2 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
2 0 2 0 0 0
0 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
権藤正一 2分3R終了 判定3-0 競拳22 2023年1月7日
トミー 2分3R終了 判定3-0 競拳21 2022年6月12日

受賞

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 2010年、蜷川幸雄芸術監督による彩の国シェイクスピア・シリーズ第22弾『ヘンリー六世』
  2. ^ 前年2010年の『ヘンリー六世』でのリチャード役を観た宮本亜門から直接手紙が届き「重要な役だから、芝居がしっかりした人にやってほしい」と出演依頼を受け、『金閣寺』の柏木役に抜擢された。その舞台は神奈川芸術劇場こけら落とし作品(日本文学シリーズ第1弾)という重要な舞台で、2011年7月にはアメリカ・ニューヨークで行われるリンカーンフェスティバルでも公演が決まり、更には2012年1月に日本凱旋公演も決定した。
  3. ^ 20年8月に俳優業からの引退を発表し復帰も否定していたが、今回「ご縁がありまして。1度2度やったことがある監督さんで、プロデューサーの方も熱心に(自宅のある)京都まで会いに来てくださって、熱意を伝えられて。いろいろ条件はありましたけれども、できる環境が整ったので、是非今回だけ、その作品が終わるまでは参加させてください、という形で」と経緯を説明した。(日刊スポーツ)

出典

  1. ^ 著書『はじめまして、こんにちは。』(SDP 2009年5月8日発売)より。
  2. ^ “宮崎あおいさんと高岡蒼佑さん離婚 「別々の道を歩む」と発表”. MSN産経ニュース (産経新聞). (2011年12月28日). https://web.archive.org/web/20111228152630/http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/111228/ent11122816550012-n1.htm 2011年12月28日閲覧。 
  3. ^ 『日刊スポーツ』(2010年10月2日インタビュー)より。
  4. ^ “井浦新、止められない情熱!高岡蒼佑も絶賛「愛情深くて感動した」”. SANSPO. (2018年10月14日). https://www.sanspo.com/article/20181014-RMOJAQPA7RKRBB6BDQUTN33YS4/ 2018年10月17日閲覧。 
  5. ^ “高岡蒼佑、再婚をインスタで報告 すでに2児の父「この様なタイミングで申し訳なく…」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年11月17日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/11/17/kiji/20181117s00041000162000c.html 2018年11月17日閲覧。 
  6. ^ “高岡蒼佑、一般女性と再婚し2児のパパだった”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2018年11月17日). https://hochi.news/articles/20181116-OHT1T50296.html 2023年11月30日閲覧。 
  7. ^ “高岡蒼佑、インスタで再婚&2児の父であることを発表…子どもとの手つなぎ写真も”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2018年11月17日). https://hochi.news/articles/20181117-OHT1T50068.html 2023年11月30日閲覧。 
  8. ^ “高岡蒼佑、俳優業引退を発表「気力の限界。全て出し尽くし、演りきりました」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2020年8月3日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/08/03/kiji/20200803s00041000096000c.html 2020年8月3日閲覧。 
  9. ^ “高岡蒼佑氏、俳優引退後初のメディア出演 現在の心境や展望語る”. マイナビニュース. (2020年10月27日). https://news.mynavi.jp/article/20201027-1439505/ 2021年7月25日閲覧。 
  10. ^ “高岡蒼佑がユーチューブch開設 6・12格闘技デビューに闘志”. 東京スポーツ (2022年5月23日). 2022年5月31日閲覧。
  11. ^ “格闘家デビューの元俳優・高岡蒼佑「40代で、いいスタートを切れたら」6月12日「競拳21」”. スポニチ (2022年5月31日). 2022年5月31日閲覧。
  12. ^ “元俳優の高岡蒼佑が格闘技デビュー戦で勝利 ゴング間際でダウン奪う”. サンスポ (2022年6月12日). 2022年7月5日閲覧。
  13. ^ a b “【競拳】高岡蒼佑、格闘家引退表明「僕はもう出ないです」2戦目終え明言 22年6月デビュー”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2023年1月7日). https://www.nikkansports.com/battle/news/202301070001306.html 2023年1月7日閲覧。 
  14. ^ a b “高岡蒼佑「役者をやりました」久々ドラマ出演も俳優業復帰は否定「戻る気なんてサラサラない」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2023年11月17日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202311170000124.html 2023年12月2日閲覧。 
  15. ^ “「1年で奥さんを数回しか見てない」…高岡蒼佑が激白「宮﨑あおい以来の2度目離婚」と「芸能界復帰」”. FRIDAYデジタル. 講談社 (2023年11月24日). 2023年11月24日閲覧。
  16. ^ “【独自】元俳優・高岡蒼佑が6月キックボクシングデビュー! 芸能界に未練は…”. 東京スポーツ (2022年5月12日). 2022年5月31日閲覧。
  17. ^ 「高岡蒼佑 宮崎あおいと共同名義の土地の持ち分が差し押さえ」『女性セブン』2012年9月20日号、NEWSポストセブン、2012年9月6日、2013年11月12日閲覧 
  18. ^ “高岡奏輔「カッとなって殴った」傷害容疑で逮捕”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2016年1月12日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1591048.html 2023年1月8日閲覧。 
  19. ^ “高岡奏輔、傷害事件で不起訴処分 「示談成立、本人も深く反省」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年1月30日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/30/kiji/K20160130011949970.html 2016年1月30日閲覧。 
  20. ^ 『小栗旬 First Stage』(キネマ旬報社 2006年10月5日発売)より。
  21. ^ “2年前に俳優業引退の高岡蒼佑、格闘家デビュー表明「40代の一発目をかっこよく決める」”. 日刊スポーツ (2022年5月31日). 2022年5月31日閲覧。
  22. ^ “高岡蒼佑 40歳で格闘技デビュー「命がけでやる」”. サンスポ (2022年5月31日). 2022年5月31日閲覧。
  23. ^ “格闘技挑戦の高岡蒼佑 レジェンド辰吉丈一郎・寿以輝の激励に「必ず勝ちます」”. 東京スポーツ (2022年5月25日). 2022年5月31日閲覧。
  24. ^ “高岡蒼佑「チョン・ジヒョンの瞳にゾッコン」”. 朝鮮日報 (2006年3月12日). 2008年4月20日閲覧。
  25. ^ [1]
  26. ^ 魚拓
  27. ^ a b 高岡蒼甫 (2011年7月29日). “事実に基づく真相”. 高岡蒼甫. 2011年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年7月30日閲覧。
  28. ^ a b “宮崎あおいにも火の粉!? 高岡蒼甫が韓流批判に鞍替えしたワケ”. メンズサイゾー. サイゾー (2011年7月27日). 2015年3月6日閲覧。
  29. ^ “俳優の高岡蒼甫、韓国関連のテレビはすぐ消してしまう?…韓国で批判」”. 中央日報 (2011年7月26日). 2011年7月29日閲覧。
  30. ^ “話し合いは平行線 高岡蒼甫「悪いことはしてない」”. スポーツニッポン (2011年7月29日). 2011年7月29日閲覧。
  31. ^ 高岡蒼甫 (2011年7月29日). “報道されないこと”. 高岡蒼甫. 2011年7月29日閲覧。[リンク切れ]
  32. ^ “高岡蒼甫が妻や自分のことよりも国民に伝えたいこと「人権侵害救済法案」”. ロケットニュース24 (2011年8月2日). 2011年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月2日閲覧。
  33. ^ a b “フジテレビ前で右翼2000人が「韓流反対」デモ”. 東亜日報 (2011年8月9日). 2011年8月9日閲覧。
  34. ^ 高岡蒼甫 (2011年8月12日). “通常営業”. 高岡蒼甫. 2011年8月25日閲覧。[リンク切れ]
  35. ^ 高岡蒼甫ブログ・ツイッター完全封印 直前には「ツイッターやめたい」
  36. ^ ワクチン派ひろゆき氏と反対の高岡蒼佑氏…コロナ禍での対立構造 - FRIDAYデジタル 2021年9月13日
  37. ^ 本来は2011年3月11日に放送される予定だったが直前に東北地方太平洋沖地震発生による報道番組拡大により延期となった。
  38. ^ “山田裕貴&高岡奏輔が闇金業者役で共演!主人公は『ガチバン』の人気キャラ”. シネマトゥデイ (2015年6月30日). 2015年7月1日閲覧。
  39. ^ “新生『キューティーハニー』本編映像が初公開 三浦貴大、高岡奏輔らが出演”. ORICON STYLE. (2016年4月29日). https://www.oricon.co.jp/news/2070999/full/ 2016年5月2日閲覧。 
  40. ^ a b c 映画版『ROOKIES -卒業-』とのコラボCM。
  41. ^ “高岡蒼佑さん出演!JA全農ひろしま「こめたまご」のCMが放映中”. 全国農業協同組合連合会 広島県本部(JA全農ひろしま) (2019年3月8日). 2020年3月4日閲覧。

外部リンク

  • 高岡奏輔オフィシャルブログ - Ameba Blog(2014年11月4日 - 2015年9月3日)
  • 高岡蒼甫 - YouTubeチャンネル 配信終了
  • Sosuke Takaoka - YouTubeチャンネル
  • ²⁴/⁷ 🇯🇵 (@sosuke_takaoka_man) - Instagram
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