高槻女子フットボールクラブ

高槻女子フットボールクラブ(たかつき じょし フットボールクラブ)は、かつて活動していた女子サッカーのチーム。

歴史

1978年9月大阪府高槻市を拠点として創設され、関西女子サッカーリーグに加入した。

1980年に行われた第1回全日本女子サッカー選手権大会に出場し準優勝。その後も同大会でベスト4以上の成績を続け、同時代の強豪のひとつとなった。

しかし1989年に創設された全国リーグ(日本女子サッカーリーグ)には参加しなかったこと、同じ地域で活動する大阪高槻レディースサッカークラブ(1990年創設)に松下電器産業のスポンサードを受けて誕生した松下電器レディースサッカークラブ(LSC)・バンビーナ(現・スペランツァFC大阪高槻)が日本女子サッカーリーグに加盟したこと、柿並薫松田理子門原かおるら主力選手の引退や移籍などもあって1990年の第11回全日本女子サッカー選手権大会に優勝したのを最後に弱体化。

主要大会における記録は1997年第18回全日本女子サッカー選手権大会関西地域予選が最後となっている。

主な成績

関連項目

1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
大会 - 優勝
リーグ(J1 - J2 - J3 - JFL - WE - なでしこ) - カップ(天皇杯 - ルヴァン杯 - 皇后杯 - WEリーグ杯)