麻薬取締部

曖昧さ回避 この項目では、日本の機関について説明しています。アメリカ合衆国の行政機関については「麻薬取締局」をご覧ください。

麻薬取締部(まやくとりしまりぶ/英:Narcotics Control Department)は、厚生労働省地方支分部局である地方厚生局(地方厚生支局を含む)に設置されている部署である。主に麻薬捜査を専門に行っている。分室や麻薬取締支所といった形で設置もされている。麻薬取締官(いわゆる麻薬Gメンマトリ)が所属する。2001年の中央省庁再編の際に従前の地区麻薬取締官事務所が地方医務局と統合し、地方厚生局の下の組織として発足した。

医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課が統括している。

所在地

  • 東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
  • 東海北陸地方(富山県、石川県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県)
  • 近畿地方(福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)
  • 中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)

外部リンク

  • 厚生労働省地方厚生局麻薬取締部