龐斗賢

龐斗賢
各種表記
ハングル 방두현
漢字 龐斗賢
発音: パン トゥヒョン
日本語読み: ほう とけん
2000年式
MR式
Bang Duhyeon
Pang Tuhyŏn
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龐斗賢(ほう とけん、パン・トゥヒョン、朝鮮語: 방두현)は、中国元の文官であり、朝鮮氏族開城龐氏の始祖である。

生涯

龐斗賢は、中国戦国時代の魏の将軍の龐涓の子孫であり、元の官職の直省舎人を務めていた1351年魯国公主高麗恭愍王に降嫁される時に六時郎・八学士の一人として高麗に入国した。

龐斗賢の曾孫の龐天龍は知中枢府事を歴任し、龐天龍の長男の龐禮楠は嘉善大夫を歴任し、次男の龐永奈は僉知中枢府事を歴任し、龐永奈の息子は工曹参議を務めた龐大建である。

参考文献

  • “방 龐”. 斗山世界大百科事典. オリジナルの2022年9月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220919183714/https://www.doopedia.co.kr/doopedia/master/master.do?_method=view&MAS_IDX=101013000699098 
  • 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 21. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160327222247/http://www.sciea.org/wp-content/uploads/2014/05/03_JIN.pdf