1967年ウィンブルドン選手権
1967年 ウィンブルドン選手権(1967ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 1967)に関する記事。イギリス・ロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて開催。
シード選手
男子シングルス
マニュエル・サンタナ (1回戦) [前年度優勝者の初戦敗退、大会史上初の珍事]
ロイ・エマーソン (4回戦)
ジョン・ニューカム (初優勝)
トニー・ローチ (2回戦)
クリフ・ドリスデール (4回戦)
ケン・フレッチャー (ベスト8)
ヤン・レシュリー (2回戦)
ビル・ボウリー (3回戦)
女子シングルス
ビリー・ジーン・キング (優勝、大会2連覇)
マリア・ブエノ (4回戦)
アン・ヘイドン=ジョーンズ (準優勝)
フランソワーズ・デュール (3回戦)
ナンシー・リッチー (4回戦)
レスリー・ターナー (ベスト8)
アネッテ・バン・ジル (4回戦)
バージニア・ウェード (ベスト8)
男子ダブルス
女子ダブルス
混合ダブルス
オーウェン・デビッドソン&
ビリー・ジーン・キング
ケン・フレッチャー&
マリア・ブエノ
トニー・ローチ&
ジュディ・テガート
フルー・マクミラン&
アネッテ・バン・ジル
大会経過
男子シングルス
準々決勝
ウィルヘルム・ブンゲルト vs.
トーマス・コッホ 6-4, 4-6, 4-6, 6-1, 6-3
ロジャー・テーラー vs.
レイ・ラッフェルズ 6-4, 8-6, 6-4
ジョン・ニューカム vs.
ケン・フレッチャー 6-4, 6-2, 6-4
ニコラ・ピリッチ vs.
ジョン・クーパー 14-12, 8-10, 6-4, 6-2
準決勝
女子シングルス
準々決勝
ビリー・ジーン・キング vs.
バージニア・ウェード 7-5, 6-2
キャスリーン・ハーター vs.
レスリー・ターナー 7-5, 1-6, 6-2
アン・ヘイドン=ジョーンズ vs.
メアリー・アン・アイゼル 6-2, 4-6, 7-5
ロージー・カザルス vs.
ジュディ・テガート 7-5, 6-4
準決勝
ビリー・ジーン・キング vs.
キャスリーン・ハーター 6-0, 6-3
アン・ヘイドン=ジョーンズ vs.
ロージー・カザルス 2-6, 6-3, 7-5
決勝戦の結果
- 男子シングルス
ジョン・ニューカム vs.
ウィルヘルム・ブンゲルト 6-3, 6-1, 6-1
- 女子シングルス
ビリー・ジーン・キング vs.
アン・ヘイドン=ジョーンズ 6-3, 6-4
- 男子ダブルス
- 女子ダブルス
ビリー・ジーン・キング&
ロージー・カザルス vs.
マリア・ブエノ&
ナンシー・リッチー 9-11, 6-4, 6-2
- 混合ダブルス
オーウェン・デビッドソン&
ビリー・ジーン・キング vs.
ケン・フレッチャー&
マリア・ブエノ 7-5, 6-2
外部リンク
- 抽選表・シード選手:男子・女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)
参考文献
- Maurice Brady, “Lawn Tennis Encyclopedia” (ローンテニス百科事典) David & Charles, Newton Abbot, Devon, England (1969 Ed.) 207ページ [シード選手]
- Lance Tingay, “100 Years of Wimbledon” (ウィンブルドンの100年史) Guinness Superlatives Ltd., London (1977) ISBN 0-900424-71-0 [大会経過、選手国籍]
- Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3 [大会経過、選手フルネーム]
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