B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-

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B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-
B'zライブ・ビデオ
リリース
録音
  • 2008年7月5日
  • 6日
ジャンル
レーベル VERMILLION RECORDS
プロデュース 松本孝弘
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン・BD音楽 / BD総合)[1]
  • 週間2位(オリコン・DVD音楽 / DVD総合)[2]
ゴールドディスク
  • ゴールド (日本レコード協会[3]
  • B'z 映像作品 年表
    • B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-
    • (2013年)
    テンプレートを表示
    B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"
    B'z の ツアー
    場所 日本ガイシホールなど全36か所(SHOWCASE含む)
    関連アルバム ACTION
    初日 2008年1月25日
    最終日 2008年8月17日
    公演数 全54公演(SHOWCASE含む)
    B'z ツアー 年表
    • B'z SHOWCASE 2007 -B'z In Your Town-
    • (2007年)
    • B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"
    • (2008年)

    B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-』(ビーズ・ライブジム・ツーサウザンドエイト・アクション)は、日本音楽ユニットB'zの15作目の映像作品。DVDBlu-ray Discで発売された。

    概要

    B'z結成25周年を記念した、未発表ライブ映像作品3か月連続リリースの1作目。2012年11月19日に公式ファンクラブ「B'z Party」のオフィシャルサイトでリリース発表。追って11月21日に公式サイトでも発表され、公式YouTubeチャンネルで告知映像を公開した。

    B'z結成20周年目となる2008年1月から8月にかけて開催されたライブツアー『B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"』より、2008年7月5日、6日に行われた日本ガイシホールでの公演の模様を収録[4]

    2007年12月に発表された16thアルバム『ACTION』の収録曲を中心にしたアルバムツアー[注 1]であると同時に、20周年であった為にファンクラブ会報にて行われた「20周年のLIVEで是非聴きたい1曲」のアンケート結果が反映されたセットリストとなっている(アンケート結果は『B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-』を参照)。また、この直後に開催されたPleasureツアーとはセットリストは総入れ替えとなり、本公演と対になっている。このため、リリースして以降定番曲となった「ultra soul」が演奏されなかった唯一のLIVE-GYMとなっている。

    本公演では日替わり曲が多く、後述のアリーナ公演では6曲の日替わり曲が存在したが、本作品には未収録となった。ホール公演のみで演奏された曲も多数存在し、アリーナ公演とは半数近くの曲が入れ替わっている[注 2]

    尚、B'zの作品においてアリーナ公演が作品対象となったのは『JUST ANOTHER LIFE』以来約21年ぶりとなる。

    演奏

    メンバー

    サポートメンバー

    収録内容

    1. 純情ACTION
      冒頭にあった脱獄犯と警官とのやり取り[注 4]は大幅カットされ、会場に警報が鳴り響くシーンから始まる。
      アルバム『ACTION』同様にオープニングナンバーとなった。曲の最後にCD音源にはないパートが追加された。
    2. 黒い青春
      こちらもアルバムの流れを組むように前曲から続けて演奏。1番サビの歌詞を間違える場面もある。
    3. パーフェクトライフ
      脱獄犯と警官とのやり取りが大幅にカットされたため、稲葉のMCの一部が意味不明になってしまっている。恒例の「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」に続く形で演奏。
    4. ONE ON ONE
    5. 一心不乱
      歌いながら稲葉がフィンガースナップを披露する。松本はサドウスキー製のストラトで演奏。
    6. OH! GIRL
      本曲がアルバムツアーで演奏されたのは『B'z LIVE-GYM #001 "OFF THE LOCK"』以来、約19年ぶり。直後のツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-』ではセットリストが総入れ替えとなった為、Pleasure公演としては珍しく演奏されなかった。
      この後の大阪公演より「スイマーよ!!」と日替わりで演奏されていた。
    7. New Message
      リリースから約5年越しのライブ初演奏。『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』の客出し曲に使われており(当時未発表)、客出し曲がライブで演奏されたのは初めてである。
      大阪公演より「さよならなんかは言わせない」と日替わりで演奏されていた。
    8. TONIGHT (Is The Night)
      『B'z LIVE-GYM Pleasure '97 "FIREBALL"』以来、約11年ぶりの演奏。映像化は本作が初。
      長野公演から「夢見が丘」と日替わりで演奏されていた。
    9. Wonderful Opportunity
      B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』以来、約5年ぶりの演奏。
      長野公演から「Easy Come, Easy Go!」と日替わりで演奏されていた。
    10. 満月よ照らせ
      曲の前にメンバー紹介。空中に浮かんだカーペットのようなLEDに月夜の映像が映し出され、増田のピアノソロと松本の長めのギターイントロに続く形で演奏。Cメロは稲葉と大田の掛け合い。
      長野公演のみ「わるいゆめ」が演奏された[注 5]
    11. 永遠の翼
      松本はZEMAITIS製のギターで演奏。
    12. HOMETOWN BOYS' MARCH
      稲葉がハンディカメラでメンバーや会場の様子を撮影していく。
      DVD版ではこの曲でDisc 1が終了。
    13. 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
      『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』以来、約5年ぶりの演奏。
      バンドセッション及び「小さな幸せコーナー」[注 6]に続き、アコースティックバージョンでの演奏。ラストに観客との掛け合いがある。
      日本武道館公演前までは「ハピネス」が演奏されていた。
    14. GIMME YOUR LOVE 〜不屈のLOVE DRIVER〜
      前曲同様『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』以来の演奏。間奏では4人のダンサーがブレイクダンスを披露。
    15. Liar! Liar!
      『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』以来の演奏。曲の終わりに松本がギターソロを披露。
    16. さまよえる蒼い弾丸
      松本のギターソロからブレイクなしでの演奏。
    17. FRICTION -LAP 2-
    18. SUPER LOVE SONG
      曲の終わりに「SUPER LOVE SONG」のコールアンドレスポンスが行われた。
    19. 光芒
      本編ラストナンバー。アルバムタイトル「ACTION」についてのMCからの演奏。曲の最後にCD音源にはない松本のギターソロが追加された。
    20. BURN -フメツノフェイス-
      ここからアンコール。当時の最新シングルで、アリーナ公演からセットリストに加わった。映像化は本作が初。
    21. ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜
      『B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"』以来、約8年ぶりの演奏。『B'z LIVE-GYM '96 "Spirit LOOSE"』以来、約12年ぶりにアンコールラストナンバーとなった。

    脚注

    [脚注の使い方]

    注釈

    1. ^ アルバム収録曲で未演奏となったのは、「僕には君がいる」「なんという幸せ」「オレとオマエの新しい季節」「BUDDY」の4曲。
    2. ^ 「トラベリンメンのテーマ」「君の中で踊りたい」「LADY-GO-ROUND」「BE THERE」「HURRY UP!」「FRIDAY MIDNIGHT BLUE」「それでも君には戻れない」「ZERO」「Out Of Control」「未成年」「MOVE」「SNOW」「Hi」「ROCK man」「FOREVER MINE」「BANZAI」
    3. ^ アリーナ公演から参加。
    4. ^ 開演前から観客席でパフォーマンスを行っており、警告音と同時にこのやりとりに繋がる演出だった。
    5. ^ ホール公演では全公演で演奏されていた。
    6. ^ アリーナ公演序盤で演奏されていた「ハピネス」にちなみ、普段の日常生活で「小さな幸せ」を感じたことをメンバーが発表するトークコーナー。毎公演違う内容が語られる日替わりコーナーでもあった。

    出典

    1. ^ “B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION- | B'z”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年7月15日閲覧。
    2. ^ “B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION- | B'z”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年7月15日閲覧。
    3. ^ 「GOLD DISC 2013年5月度」『The Record』第644号、日本レコード協会、2013年7月、2020年7月15日閲覧 
    4. ^ “B'z、未発表ツアー映像をパッケージ化! 来年1月から3か月連続リリース”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2012年11月21日). https://tower.jp/article/news/2012/11/21/n04 2020年7月15日閲覧。 

    外部リンク

    • B'z 25th Anniversary 未発表ツアー映像作品 詳細 - NEWS 2012.11.21 『B'z 25th Anniversary 未発表ツアー映像作品・3ヶ月連続リリース決定!!』より
    松本孝弘 (Guitar) - 稲葉浩志 (Vocal)
    サポートメンバー (現在): Yukihide "YT" Takiyama (Guitar) - 清 (Bass) - 青山英樹 (Drums) - 川村ケン (Keyboard)
    サポートメンバー (過去):明石昌夫 - 阿部薫 - 広本葉子 - 久保こーじ - 田中一光 - 増田隆宣 - デニー・フォンハイザー - 大島康祐 - 徳永暁人 - 黒瀬蛙一 - 満園庄太郎 - ビリー・シーン - シェーン・ガラース - バリー・スパークス - 大田紳一郎 - ブライアン・ティッシー - モヒニ・デイ - サム・ポマンティ - 大賀好修 - 小野塚晃 - 河村"カースケ"智康
    シングル
    CD
    1980年代
    88年
    89年
    1990年代
    90年
    91年

    8. LADY NAVIGATION - 9. ALONE

    92年

    10. BLOWIN' - 11. ZERO

    93年
    94年

    14. Don't Leave Me - 15. MOTEL

    95年

    16. ねがい - 17. love me, I love you - 18. LOVE PHANTOM

    96年
    97年

    21. FIREBALL - 22. Calling - 23. Liar! Liar!

    98年

    24. さまよえる蒼い弾丸 - 25. HOME

    99年
    2000年代
    00年

    27. 今夜月の見える丘に - 28. May - 29. juice - 30. RING

    01年

    31. ultra soul - 32. GOLD

    02年
    03年
    04年

    36. BANZAI - 37. ARIGATO

    05年

    38. 愛のバクダン - 39. OCEAN

    06年

    40. 衝動 - 41. ゆるぎないものひとつ - 42. SPLASH!

    07年

    43. 永遠の翼 - 44. SUPER LOVE SONG

    08年
    09年
    2010年代
    11年
    12年
    15年

    51. 有頂天 - 52. RED

    17年
    2020年代
    23年

    54. STARS

    配信限定
    アルバム
    オリジナル

    1. B'z - 2. OFF THE LOCK - 3. BREAK THROUGH - 4. RISKY - 5. IN THE LIFE - 6. RUN - 7. The 7th Blues - 8. LOOSE - 9. SURVIVE - 10. Brotherhood - 11. ELEVEN - 12. GREEN - 13. BIG MACHINE - 14. THE CIRCLE - 15. MONSTER - 16. ACTION - 17. MAGIC - 18. C'mon - 19. EPIC DAY - 20. DINOSAUR - 21. NEW LOVE - 22. Highway X

    ミニ

    1. BAD COMMUNICATION - 2. WICKED BEAT - 3. MARS - 4. FRIENDS - 5. FRIENDS II - 6. DEVIL - 7. FRIENDS III

    配信限定

    1. B'z (2007年) - 2. B'z (2012年)

    ベスト
    公認
    非公認
    裏ベスト
    カラオケ
    ボックス
    楽曲
    映像作品

    1. FILM RISKY - 2. JUST ANOTHER LIFE - 3. LIVE RIPPER - 4. "BUZZ!!" THE MOVIE - 5. The true meaning of "Brotherhood"? - 6. once upon a time in 横浜 〜B'z LIVE GYM'99 "Brotherhood"〜 - 7. a BEAUTIFUL REEL. B'z LIVE-GYM 2002 GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜 - 8. Typhoon No.15 〜B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!" in 渚園〜 - 9. B'z LIVE-GYM 2006 "MONSTER'S GARAGE" - 10. B'z LIVE in なんば - 11. B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure 〜Typhoon No.20〜 - 12. B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS- - 13. B'z LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic" at TOKYO DOME - 14. B'z LIVE in なんば 2006 & B'z SHOWCASE 2007 -19- at Zepp Tokyo - 15. B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon- - 16. B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION- - 17. B'z LIVE-GYM 2005 -CIRCLE OF ROCK- - 18. B'z LIVE-GYM 2001 -ELEVEN- - 19. B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 ENDLESS SUMMER -XXV BEST- - 20. B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT- - 21. B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR” - 22. B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- - 23. B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE- - 24. B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1〜5 - 25. B'z presents LIVE FRIENDS - 26. B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X- - 27. B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 

    関連項目
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    オリコン週間BD総合チャート第1位(2013年2月11日付)
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    2月
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    5月
    • 6日・13日・20日 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(アニメーション)
    • 27日 中二病でも恋がしたい! (6)(アニメーション)
    6月
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    8月
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    • 14日 オブリビオン ブルーレイ&サントラ・ショートエディションCD(eCOPY付き)初回生産限定(トム・クルーズ
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