「アンティル…」(Until...) は、2001年の映画『ニューヨークの恋人 (Kate & Leopold)』のために、スティングがワルツのリズムで作詞作曲し、歌った、感傷的なバラード。第59回ゴールデングローブ賞では、この曲が主題歌賞を獲得した[1]。また、第74回アカデミー賞でも歌曲賞にノミネートされたが受賞は逸した[2]。
映画のサウンドトラック・アルバム『ニューヨークの恋人 オリジナル・サウンドトラック』（2002年）では、アメリカ合衆国盤ではアルバムの冒頭に置かれたが[3]、ヨーロッパ盤[4]、日本盤では最後の楽曲として収録されている[5][6]。また、スティングが映画のサウンドトラックとして歌った楽曲を集めたコンピレーション・アルバム『マイ・ファニー・ヴァレンタイン -アット・ザ・ムーヴィーズ』（2005年）にも収録された[7][8]。
脚注
- ^ “Golden Globe winners”. Variety Media, LLC (2002年1月20日). 2020年7月21日閲覧。
- ^ “The 74th Academy Awards | 2002”. Academy of Motion Picture Arts and Science. 2020年7月21日閲覧。
- ^ Rolfe Kent – Kate & Leopold - Discogs - US盤
- ^ Rolfe Kent – Kate & Leopold - Discogs - ヨーロッパ盤
- ^ Rolfe Kent – Kate & Leopold - Discogs - 日本盤
- ^ “「ニューヨークの恋人」オリジナル・サウンドトラック”. Tower Records Japan Inc.. 2020年7月22日閲覧。
- ^ Sting – My Funny Valentine: At The Movies - Discogs
- ^ “マイ・ファニー・ヴァレンタイン- アット・ザ・ムーヴィーズ”. ユニバーサル ミュージック合同会社.. 2020年7月22日閲覧。
外部リンク
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| 1961–1980年 | - 「非情の町（英語版）」
- 受賞曲なし（1962）
- 受賞曲なし（1963）
- 「サーカスの世界」
- 「明日を忘れて（英語版）」
- 「夜のストレンジャー」
- 作曲: ベルト・ケンプフェルト
- 作詞: チャールズ・シングルトン（英語版） & エディー・スナイダー（英語版）（1966）
- 「If Ever I Would Leave You」
- 「風のささやき（英語版）」
- 作曲: ミシェル・ルグラン
- 作詞: アラン・バーグマン&マリリン・バーグマン（英語版）（1968）
- 「Jean」
- 作曲・作詞: ロッド・マッケン（英語版）（1969）
- 「Whistling Away the Dark」
- 「Life Is What You Make It」
- 「ベンのテーマ（英語版）」
- 「追憶」
- 「I Feel Love」
- 作曲: ユーエル・ボックス（英語版）
- 作詞: ベティ・ボックス（1974）
- 「アイム・イージー（英語版）」
- 「スター誕生の愛のテーマ」
- 「恋するデビー」
- 作曲・作詞: ジョセフ・ブルックス（英語版）（1977）
- 「ラスト・ダンス（英語版）」
- 作曲・作詞: ポール・ジャバラ（英語版）（1978）
- 「ローズ」
- 「フェーム（英語版）」
- 作曲: マイケル・ゴア
- 作詞: ディーン・ピッチフォード（英語版）（1980）
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| 1981–2000年 | |
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| 2001–2020年 | - 「アンティル…」
- 「ザ・ハンズ・ザット・ビルト・アメリカ」
- 「イントゥー・ザ・ウエスト」
- 「オールド・ハビッツ・ダイ・ハード（英語版）」
- 「ア・ラヴ・ザット・ウィル・ネヴァー・グロウ・オールド（英語版）」
- 「The Song of the Heart」
- 「Guaranteed」
- 「The Wrestler」
- 「ザ・ウイーリ・カインド（英語版）
- 「ユー・ハヴント・シーン・ザ・ラスト・オブ・ミー（英語版）」（2010）
- 「マスターピース」
- 作曲・作詞: マドンナ & ジュリー・フロスト（英語版） & ジミー・ハリー（2011）
- 「スカイフォール」
- 作曲・作詞: アデル・アドキンス & ポール・エプワース（英語版）（2012）
- 「オーディナリー・ラヴ」
- 「グローリー」
- 「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」
- 作曲・作詞: ジミー・ネピア（英語版） & サム・スミス（2015）
- 「シティ・オブ・スターズ」
- 「ディス・イズ・ミー」
- 「シャロウ 〜『アリー/ スター誕生』 愛のうた」
- 「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」
- 「Io sì (Seen)」
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| 2021–2040年 | |
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