エガン・ベルナル

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の姓)はベルナル第二姓(母方の姓)はゴメスです。
エガン・ベルナル
Egan Bernal
2019年ツール・ド・フランスにて
個人情報
本名 Egan Arley Bernal Gómez
エガン・アルレイ・ベルナル・ゴメス
生年月日 (1997-01-13) 1997年1月13日(27歳)
国籍  コロンビア
身長 175cm
体重 60kg
チーム情報
所属 イネオス・グレナディアス
分野 ロードレース
役割 選手
特徴 クライマー
プロ所属チーム
2016–2017
2018–
アンドローニ・ジョカットーリ
チーム・スカイ
グランツール最高成績
ジロ・デ・イタリア 総合優勝 (2021)
ツール・ド・フランス 総合優勝 (2019)
主要レース勝利
ツール・ド・フランス
 総合優勝(2019)
 ヤングライダー賞(2019)
ジロ・デ・イタリア
 総合優勝 (2021)
 ヤングライダー賞 (2021)
区間通算2勝
ステージレース
ツール・ド・スイス(2019)
パリ〜ニース(2019)
ツール・ド・ロマンディ(2018)
ツアー・オブ・カリフォルニア(2018)
ツール・ド・ラブニール(2017)
ワンデイレース
 コロンビア選手権
個人タイムトライアル(2018)
最終更新日
2021年5月31日

エガン・アルレイ・ベルナル・ゴメス(Egan Arley Bernal Gómez、1997年1月13日 - )は、コロンビアボゴタ出身の自転車競技(ロードレース)選手。

経歴

2014-2015年、世界選手権自転車競技大会マウンテンバイクレース・ジュニア部門にて2つのメダルを獲得する。

2016年

アンドローニ・ジョカットーリにてロードレースのプロキャリアをスタート。

2017年

若手の登竜門、ツール・ド・ラブニールにて「未来のキンタナ」とコロンビアチームの期待を背負いながら第7、8ステージにて優勝し[1]、総合優勝を勝ち取った[2]

2018年

チーム・スカイに移籍。コロンビア・オロ・イ・パにて、グランツール表彰台常連のリゴベルト・ウランナイロ・キンタナを抑えて総合優勝を獲得した[3]。初出場となるボルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャにて好走し、総合2位と新人賞は確実と思われたが、最終ステージにて落車に巻き込まれ無念のリタイアとなった[4]。鎖骨骨折からわずか1ヶ月後のツール・ド・ロマンディにて第3ステージの山岳タイムトライアルを制し、ワールドツアー初勝利を挙げた[5]

ツアー・オブ・カリフォルニアでは山岳ステージで圧倒的な走りを見せ序盤首位に立つが個人タイムトライアルでティージェイ・ヴァン・ガーデレンに逆転を許してしまう。しかし2日後に再び首位を取り返して最終日まで守り切り初のUCIワールドツアー総合優勝に輝いた。

ツール・ド・フランス

初出場のツール・ド・フランスでは総合優勝ゲラント・トーマス、総合3位クリス・フルームを支える走りをしながら総合15位と、石畳ステージの遅れさえなければ新人賞の獲得の可能性のある(実際に山岳ステージでは新人賞のピエール・ラトゥールを何度も引き離していた)21歳とは思えない驚異的な走りを見せた[6]

2019年

当初はジロ・デ・イタリアにエースとして出場予定であったが、4月下旬に練習中の落車で鎖骨を骨折したため欠場[7]ツール・ド・フランスへと目標を切り替え、復帰戦となるツール・ド・スイスで総合優勝[8]。ツール・ド・フランスでは当初アシストの予定だったが、クリテリウム・デュ・ドフィネクリス・フルームが落車、骨折しツールへの出場を断念。ベルナルはゲラント・トーマスと共にダブルエースとして、ツールに臨むこととなった[9]

ツール・ド・フランス

中盤までは大崩れすることなくステージを進め、アルプス3連戦初日となる第18ステージでゲラント・トーマスの指示によりアタックを仕掛け、総合首位のジュリアン・アラフィリップへ1分30秒差に迫る2位に浮上[10]。続く第19ステージでは大会最高峰のイズラン峠をトップ通過。その後、通過予定のコース上で降雹および土砂崩れが発生したためレースは中止。イズラン峠通過時点のタイムが総合成績に反映されることとなり、2分10秒遅れとなったジュリアン・アラフィリップから総合首位を奪取した[11]。第20ステージでは無理に動くことなくタイム差を守り切り、総合優勝を実質上確定させた[12]。第21ステージ、総合2位となったゲラント・トーマスと手をつなぎ互いを讃え合うジェスチャーでゴール。コロンビア人初、また南米出身選手として初のツール・ド・フランス総合優勝を手に入れた[13]

2020年

ツール・ド・フランス連覇を目指したが、前哨戦となるクリテリウム・デュ・ドフィネは背中の痛みにより、第4ステージ出走前にリタイア[14]。 ツールでも背中と膝の痛みのため、第17ステージ出走前にリタイアとなった[15]

2021年

初出場となったジロ・デ・イタリアでは、第6ステージで2着に入り総合順位3位に上昇。第9ステージでグランツール初勝利を挙げ、総合でもトップに立った[16]。 第16ステージで2勝目を挙げ、総合2位のダミアーノ・カルーゾに2分24秒差をつける[17]。 続く第17ステージの激坂区間で失速するものの、チームメートのダニエル・マルティネスの激励を受けながら走り続け、ステージ7位でゴール。総合首位を守った[18]。 その後は大崩れなくレースを進め、総合優勝とヤングライダー賞を獲得した[19]

6月に新型コロナ陽性の検査結果が出たものの軽症[20]。7月下旬のクラシカ・サンセバスティアンでレース復帰。

初出場となったブエルタ・ア・エスパーニャは総合6位の結果だった。

2022年

ツール・ド・フランスへの出場を目指していたが、コロンビアでのトレーニング中の1月24日、停車していたバスに衝突。大腿骨、膝蓋骨、肋骨など20箇所の骨折と外傷性気胸等の重傷を負った[21]。 合計5度の手術が施され、2月6日に退院を発表[22]

主な戦績

2014年

2015年

2016年

2017年

2018年

2019年

2019年パリ〜ニースにて

2020年

2021年


グランツールの総合成績

グランツール 2018 2019 2020 2021
ジロ・デ・イタリア 1
ツール・ド・フランス 15 1 DNF
ブエルタ・ア・エスパーニャ 6

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ コロンビアがステージを制圧、ベルナルがソロ優勝 日本は雨澤の総合順位アップを狙う
  2. ^ コロンビアの独壇場で幕を閉じたツール・ド・ラヴニール 世界での日本の位置が明確に
  3. ^ 初開催のコロンビアレースでキンタナやウランを下した21歳ベルナルが総合優勝
  4. ^ “波乱の展開でイェーツが独走勝利 バルベルデが2年連続3度目のカタルーニャ制覇”. 2018年3月26日閲覧。
  5. ^ “鎖骨&肩甲骨骨折からわずか1ヶ月 21歳ベルナルが山岳TTで優勝を飾る”. 2018年4月28日閲覧。
  6. ^ ツール・ド・フランス2018総括 新王者トーマスの戦いぶりと今後のグランツールへの期待
  7. ^ Egan Bernal out of Giro d’Italia after collarbone break
  8. ^ ツール・ド・スイス2019でベルナルが総合初優勝
  9. ^ 盟友フルームを欠き、スイスで落車リタイアしたゲラント・トーマスは総合2連覇できるか?
  10. ^ キンタナが超級ガリビエを独走 ベルナルが挽回し、アラフィリップが首位を守る
  11. ^ ツール・ド・フランス2019 第19ステージは終盤に荒天で中止!/マイヨ・ジョーヌはベルナル
  12. ^ アルプス最終区間のツール・ド・フランス2019 第20ステージはニバリが逃げ切り優勝/ベルナル総合首位でパリへ
  13. ^ 運命が決めたツールの若き王ベルナル 個人を超えたチームワークの勝利
  14. ^ “【クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ:レビュー】ベルナルもログリッチも途中棄権。頂点に君臨したのはコロンビアの新星ダニエル・マルティネス!”. JSPORTS (2020年8月18日). 2022年3月8日閲覧。
  15. ^ “ベルナルがツールからリタイア 「今の自分には正しい判断」”. cyclowired (2020年9月16日). 2022年3月8日閲覧。
  16. ^ “ジロ・デ・イタリア2021第9ステージ 未舗装の1級山岳を制したベルナルが自身初のGTステージ優勝&マリアローザ獲得”. cyclowired (2021年5月17日). 2022年3月8日閲覧。
  17. ^ “【ジロ・デ・イタリア2021 レースレポート:第16ステージ】ライバルの努力も希望も打ち砕く王者の一撃!エガン・ベルナル「今日はなにかスペシャルなことがしたかった」”. JSPORTS (2021年5月25日). 2022年3月8日閲覧。
  18. ^ “ジロ・デ・イタリア2021第17ステージ ベルナルが失速するもローザ維持 マーティンが逃げ切り、イェーツが総合3位浮上”. cyclowired (2021年5月27日). 2022年3月8日閲覧。
  19. ^ “ジロ・デ・イタリア2021第21ステージ ガンナが2年連続最終TT制覇 ベルナルが第104代ジロ・デ・イタリア勝者に輝く”. cyclowired (2021年5月31日). 2022年3月8日閲覧。
  20. ^ “ジロ・デ・イタリア2021で優勝したベルナルが新型コロナ陽性”. cyclesports (2021年6月5日). 2022年3月8日閲覧。
  21. ^ “コロンビアで合宿中の事故 ベルナルがバスに衝突 大腿骨など複数ヶ所を骨折か”. cyclowired (2022年1月25日). 2022年3月8日閲覧。
  22. ^ “20箇所の骨折と5度の手術を越え ベルナルが退院を報告「生まれ変わった気分だ」”. cyclowired (2022年2月7日). 2022年3月8日閲覧。

参考文献

2019年 チーム・イネオス 陣容
   

イタリアの旗レオナルド・バッソ(英語版)
コロンビアの旗エガン・ベルナル
スペインの旗ホナタン・カストロビエホ
スペインの旗ダビド・デラクルス
イギリスの旗オウェイン・ドゥル(英語版)
アイルランドの旗エディ・ダンバー(英語版)

コロンビアの旗セバスティアン・エナオ・ゴメス(英語版)
ベラルーシの旗ヴァシル・キリエンカ
ドイツの旗クリスティアン・クネース
ポーランドの旗ミハウ・クフャトコフスキ
イギリスの旗クリストファー・ローレス(英語版)
イタリアの旗ジャンニ・モスコン

ゼネラルマネジャー : イギリスの旗  デヴィッド・ブレイルスフォード(英語版)                    チーム・ウェブサイト : teamineos.com/
   




1903  フランスの旗  モリス・ガラン
1904  フランスの旗  アンリ・コルネ
1905  フランスの旗  ルイ・トゥルスリエ
1906  フランスの旗  ルネ・ポティエ
1907  フランスの旗  ルシアン・プティブルトン
1908  フランスの旗  ルシアン・プティブルトン
1909  ルクセンブルクの旗  フランソワ・ファベール

1910  フランスの旗  オクタヴ・ラピーズ
1911  フランスの旗  ギュスタヴ・ガリグー
1912  ベルギーの旗  オディル・ドフレイエ
1913  ベルギーの旗  フィリップ・ティス
1914  ベルギーの旗  フィリップ・ティス
1915  ×   第一次世界大戦
1916  ×   第一次世界大戦
1917  ×   第一次世界大戦
1918  ×   第一次世界大戦
1919  ベルギーの旗  フィルマン・ランボー

1920  ベルギーの旗  フィリップ・ティス
1921  ベルギーの旗  レオン・シウール
1922  ベルギーの旗  フィルマン・ランボー
1923  フランスの旗  アンリ・ペリシエ
1924  イタリア王国の旗  オッタビオ・ボテッキア
1925  イタリア王国の旗  オッタビオ・ボテッキア
1926  ベルギーの旗  ルシアン・ビュイス
1927  ルクセンブルクの旗  ニコラ・フランツ
1928  ルクセンブルクの旗  ニコラ・フランツ
1929  ベルギーの旗  モリス・デワール

1930  フランスの旗  アンドレ・ルデュック
1931  フランスの旗  アントナン・マーニュ
1932  フランスの旗  アンドレ・ルデュック
1933  フランスの旗  ジョルジュ・スペシェ
1934  フランスの旗  アントナン・マーニュ
1935  ベルギーの旗  ロマン・マース
1936  ベルギーの旗  シルヴェール・マース
1937  フランスの旗  ロジェ・ラペビー
1938  イタリア王国の旗  ジーノ・バルタリ
1939  ベルギーの旗  シルヴェール・マース

1940  ×   第二次世界大戦
1941  ×   第二次世界大戦
1942  ×   第二次世界大戦
1943  ×   第二次世界大戦
1944  ×   第二次世界大戦
1945  ×   第二次世界大戦
1946  ×   第二次世界大戦
1947  フランスの旗  ジャン・ロビック
1948  イタリアの旗  ジーノ・バルタリ
1949  イタリアの旗  ファウスト・コッピ

1950  スイスの旗  フェルディナント・キュプラー
1951  スイスの旗  ユーゴ・コブレ
1952  イタリアの旗  ファウスト・コッピ
1953  フランスの旗  ルイゾン・ボベ
1954  フランスの旗  ルイゾン・ボベ
1955  フランスの旗  ルイゾン・ボベ
1956  フランスの旗  ロジェ・ワルコヴィアック
1957  フランスの旗  ジャック・アンクティル
1958  ルクセンブルクの旗  シャルリー・ゴール
1959  スペインの旗  フェデリコ・バーモンテス

1960  イタリアの旗  ガストネ・ネンチーニ
1961  フランスの旗  ジャック・アンクティル
1962  フランスの旗  ジャック・アンクティル
1963  フランスの旗  ジャック・アンクティル
1964  フランスの旗  ジャック・アンクティル
1965  イタリアの旗  フェリーチェ・ジモンディ
1966  フランスの旗  ルシアン・エマール
1967  フランスの旗  ロジェ・パンジョン
1968  オランダの旗  ヤン・ヤンセン
1969  ベルギーの旗  エディ・メルクス

1970  ベルギーの旗  エディ・メルクス
1971  ベルギーの旗  エディ・メルクス
1972  ベルギーの旗  エディ・メルクス
1973  スペインの旗  ルイス・オカーニャ
1974  ベルギーの旗  エディ・メルクス
1975  フランスの旗  ベルナール・テブネ
1976  ベルギーの旗  ルシアン・バンインプ
1977  フランスの旗  ベルナール・テブネ
1978  フランスの旗  ベルナール・イノー
1979  フランスの旗  ベルナール・イノー

1980  オランダの旗  ヨープ・ズートメルク
1981  フランスの旗  ベルナール・イノー
1982  フランスの旗  ベルナール・イノー
1983  フランスの旗  ローラン・フィニョン
1984  フランスの旗  ローラン・フィニョン
1985  フランスの旗  ベルナール・イノー
1986  アメリカ合衆国の旗  グレッグ・レモン
1987  アイルランドの旗  ステファン・ロシュ
1988  スペインの旗  ペドロ・デルガド
1989  アメリカ合衆国の旗  グレッグ・レモン

1990  アメリカ合衆国の旗  グレッグ・レモン
1991  スペインの旗  ミゲル・インドゥライン
1992  スペインの旗  ミゲル・インドゥライン
1993  スペインの旗  ミゲル・インドゥライン
1994  スペインの旗  ミゲル・インドゥライン
1995  スペインの旗  ミゲル・インドゥライン
1996  デンマークの旗  ビャルヌ・リース
1997  ドイツの旗  ヤン・ウルリッヒ
1998  イタリアの旗  マルコ・パンターニ
1999  ×   空位

2000  ×   空位
2001  ×   空位
2002  ×   空位
2003  ×   空位
2004  ×   空位
2005  ×   空位
2006  スペインの旗  オスカル・ペレイロ
2007  スペインの旗  アルベルト・コンタドール
2008  スペインの旗  カルロス・サストレ
2009  スペインの旗  アルベルト・コンタドール

2010  ルクセンブルクの旗  アンディ・シュレク
2011  オーストラリアの旗  カデル・エヴァンス
2012  イギリスの旗  ブラッドリー・ウィギンス
2013  イギリスの旗  クリス・フルーム
2014  イタリアの旗  ヴィンチェンツォ・ニバリ
2015  イギリスの旗  クリス・フルーム
2016  イギリスの旗  クリス・フルーム
2017  イギリスの旗  クリス・フルーム
2018  イギリスの旗  ゲラント・トーマス
2019  コロンビアの旗  エガン・ベルナル

   










1909  イタリア王国の旗  ルイジ・ガンナ

1910  イタリア王国の旗  カルロ・ガレッティ
1911  イタリア王国の旗  カルロ・ガレッティ
1912  イタリア王国の旗  アタラチーム[注 1]
1913  イタリア王国の旗  カルロ・オリアーニ
1914  イタリア王国の旗  アルフォンソ・カルツォラーリ
1915  第一次世界大戦
1916  第一次世界大戦
1917  第一次世界大戦
1918  第一次世界大戦
1919  イタリア王国の旗  コスタンテ・ジラルデンゴ

1920  イタリア王国の旗  ガエターノ・ベローニ
1921  イタリア王国の旗  ジョバンニ・ブルネーロ
1922  イタリア王国の旗  ジョバンニ・ブルネーロ
1923  イタリア王国の旗  コスタンテ・ジラルデンゴ
1924  イタリア王国の旗  ジュゼッペ・エンリーチ
1925  イタリア王国の旗  アルフレッド・ビンダ
1926  イタリア王国の旗  ジョバンニ・ブルネーロ
1927  イタリア王国の旗  アルフレッド・ビンダ
1928  イタリア王国の旗  アルフレッド・ビンダ
1929  イタリア王国の旗  アルフレッド・ビンダ

1930  イタリア王国の旗  ルイジ・マルキジオ
1931  イタリア王国の旗  フランチェスコ・カムッソ
1932  イタリア王国の旗  アントニオ・ペゼンティ
1933  イタリア王国の旗  アルフレッド・ビンダ
1934  イタリア王国の旗  レアルコ・グエッラ
1935  イタリア王国の旗  ヴァスコ・ベルガマスキ
1936  イタリア王国の旗  ジーノ・バルタリ
1937  イタリア王国の旗  ジーノ・バルタリ
1938  イタリア王国の旗  ジョヴァンニ・ヴァレッティ
1939  イタリア王国の旗  ジョヴァンニ・ヴァレッティ

1940  イタリア王国の旗  ファウスト・コッピ
1941  第二次世界大戦
1942  第二次世界大戦
1943  第二次世界大戦
1944  第二次世界大戦
1945  第二次世界大戦
1946  イタリア王国の旗  ジーノ・バルタリ
1947  イタリアの旗  ファウスト・コッピ
1948  イタリアの旗  フィオレンツォ・マーニ
1949  イタリアの旗  ファウスト・コッピ

1950  スイスの旗  ユーゴ・コブレ
1951  イタリアの旗  フィオレンツォ・マーニ
1952  イタリアの旗  ファウスト・コッピ
1953  イタリアの旗  ファウスト・コッピ
1954  スイスの旗  カルロ・クレリーチ
1955  イタリアの旗  フィオレンツォ・マーニ
1956  ルクセンブルクの旗  シャルリー・ゴール
1957  イタリアの旗  ガストネ・ネンチーニ
1958  イタリアの旗  エルコーレ・バルディーニ
1959  ルクセンブルクの旗  シャルリー・ゴール

1960  フランスの旗  ジャック・アンクティル
1961  イタリアの旗  アルナルド・パンビアンコ
1962  イタリアの旗  フランコ・バルマミオン
1963  イタリアの旗  フランコ・バルマミオン
1964  フランスの旗  ジャック・アンクティル
1965  イタリアの旗  ヴィットリオ・アドルニ
1966  イタリアの旗  ジャンニ・モッタ
1967  イタリアの旗  フェリーチェ・ジモンディ
1968  ベルギーの旗  エディ・メルクス
1969  イタリアの旗  フェリーチェ・ジモンディ

1970  ベルギーの旗  エディ・メルクス
1971  スウェーデンの旗  イェスタ・ペーテルソン
1972  ベルギーの旗  エディ・メルクス
1973  ベルギーの旗  エディ・メルクス
1974  ベルギーの旗  エディ・メルクス
1975  イタリアの旗  ファウスト・ベルトリオ
1976  イタリアの旗  フェリーチェ・ジモンディ
1977  ベルギーの旗  ミシェル・ポランティエール
1978  ベルギーの旗  ヨハン・デミュインク
1979  イタリアの旗  ジュゼッペ・サローニ

1980  フランスの旗  ベルナール・イノー
1981  イタリアの旗  ジョヴァンニ・バッタリン
1982  フランスの旗  ベルナール・イノー
1983  イタリアの旗  ジュゼッペ・サローニ
1984  イタリアの旗  フランチェスコ・モゼール
1985  フランスの旗  ベルナール・イノー
1986  イタリアの旗  ロベルト・ヴィセンティーニ
1987  アイルランドの旗  ステファン・ロシュ
1988  アメリカ合衆国の旗  アンドリュー・ハンプステン
1989  フランスの旗  ローラン・フィニョン

1990  イタリアの旗  ジャンニ・ブーニョ
1991  イタリアの旗  フランコ・キオッチョーリ
1992  スペインの旗  ミゲル・インドゥライン
1993  スペインの旗  ミゲル・インドゥライン
1994  ロシアの旗  エフゲニー・ベルズィン
1995  スイスの旗  トニー・ロミンゲル
1996  ロシアの旗  パヴェル・トンコフ
1997  イタリアの旗  イヴァン・ゴッティ
1998  イタリアの旗  マルコ・パンターニ
1999  イタリアの旗  イヴァン・ゴッティ

2000  イタリアの旗  ステファノ・ガルゼッリ
2001  イタリアの旗  ジルベルト・シモーニ
2002  イタリアの旗  パオロ・サヴォルデッリ
2003  イタリアの旗  ジルベルト・シモーニ
2004  イタリアの旗  ダミアーノ・クネゴ
2005  イタリアの旗  パオロ・サヴォルデッリ
2006  イタリアの旗  イヴァン・バッソ
2007  イタリアの旗  ダニーロ・ディルーカ
2008  スペインの旗  アルベルト・コンタドール
2009  ロシアの旗  デニス・メンショフ

2010  イタリアの旗  イヴァン・バッソ
2011  イタリアの旗  ミケーレ・スカルポーニ
2012  カナダの旗  ライダー・ヘシェダル
2013  イタリアの旗  ヴィンチェンツォ・ニバリ
2014  コロンビアの旗  ナイロ・キンタナ
2015  スペインの旗  アルベルト・コンタドール
2016  イタリアの旗  ヴィンチェンツォ・ニバリ
2017  オランダの旗  トム・デュムラン
2018  イギリスの旗  クリス・フルーム
2019  エクアドルの旗  リチャル・カラパス

  1. ^ 第4回大会のみ総合優勝はカルロ・ガレッティジョヴァンニ・ミケレットエベラルド・パヴェージからなるチームに与えられた。
2000年代
2010年代
2020年代
※2006年までは年間最優秀新人選手
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