クリスチャン文書伝道団

クリスチャン文書伝道団(クリスチャンぶんしょでんどうだん、略称CLC)は、世界福音伝道団の文書事業部として、1950年に発足した組織である。日本福音同盟の協力会員であった。2020年に解散した。

概要

超教派の立場で文書伝道を行うことを使命として、全国でキリスト教の書店を運営していた。1957年に独立法人になった。

直営店(CLC BOOKS)は国内6都市に展開され、オンラインショップも運営した。


しかし、「ここ数年の出版不況に加え、新型コロナウィルスなどの影響により、宗教法人としての働きを継続することは困難であると判断」し、2020年12月をもって団体の解散することを発表した[1]

脚注

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  1. ^ “クリスチャン文書伝道団(CLC)が12月で解散 6書店はそれぞれの道 2020年9月23日”. キリスト新聞社ホームページ (2020年9月23日). 2020年9月26日閲覧。

参考文献

  • 中村敏『日本における福音派の歴史』いのちのことば社、2000年。

外部リンク

  • オンライン・ショップ
理事長

初代・泉田昭 - 第2代・山口昇 - 第3代・藤本栄造 - 第4代・舟喜信 - 第5代・吉持章 - 第6代・蔦田公義 -
第7代・小川国光 - 第8代・峯野龍弘 - 第9代・中島秀一

会員
きよめ派
バプテスト
メノナイト
ルーテル教会
長老派
カベナント教会
アドベント教会
アライアンス
ペンテコステ派
合同教会
独立系

イエス福音教団 - エバンジェリカル・コングリゲージョナル・チャーチ - 札幌キリスト福音館・
シオンの群 - 新生キリスト教会連合 - 東京中央教会 - 東京福音センター - 日本伝道福音教団 -
福音交友会 - 友愛グループ

単立教会

芦屋福音教会 - 勝田聖書教会 - 鎌倉海岸キリスト教会 - 上板橋キリスト教会・
北本福音基督教会 - 高岡バプテスト教会 - 南大阪聖書教会

協力会員
出版・メディア

いのちのことば社 - クリスチャン文書伝道団(CLC)※解散 - 新生宣教団 - 聖書同盟 - 太平洋放送協会 -
デイリーブレッド - 日本FEBC - 日本聖書刊行会 - ハーベスト・タイム・ミニストリーズ -
ビー・ジャパン - ファミリー・フォーラム・ジャパン - 福音讃美歌協会

教育・訓練

お茶の水聖書学院(OBI) - 東京キリスト教学園 - 聖書宣教会(JBS) -
宣教師訓練センター - 北海道聖書学院(HBI)

伝道団体系

アワナジャパン - キリスト者学生会(KGK) - クリエーション・リサーチ・ジャパン(CRJ) -
高校生聖書伝道協会(Hi-BA) - 国際ナビゲーター - 国内開拓伝道会 -
キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(CCC)・日本キリスト伝道会 - 聖書を読む会
三浦綾子読書会 - ワンホープ・ジャパン - ワードオブライフ・ジャパン

福祉団体系

クラッシュ・ジャパン - 日本キングスガーデン連合 - 日本国際飢餓対策機構 - ワールド・ビジョン・ジャパン

超教派協力団体

お茶の水クリスチャンセンター(OCC) - 海外宣教連絡協力会 - 教会インフォメーションサービス・
総動員伝道 - 日本クリスチャン信徒連盟 - 日本福音宣教師団

研究所

東京ミッション研究所 - 関西ミッション・リサーチ・センター・
アジアンアクセス日本教会成長研修所(JCGI)

創立会員
宣教会議
誓約、宣言、声明
聖書観
関連事項
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