タイの王室歌

สรรเสริญพระบารมี
和訳例:国王賛歌
関連画像

王室歌の対象
タイ王国の旗 タイ
国歌の対象
サイアム

作詞 ナリッサラーヌワッティウォン1913年
作曲 ピョートル・アンドレーヴィッチ・シチュロフスキー(1888年
採用時期 1888年
言語 タイ語
試聴
タイの王室歌(米国海軍バンドによる演奏)
noicon
テンプレートを表示
Siamese theater group which performed in Berlin, Germany in 1900.
Thai Royal Anthem (instrumental)
Recording in phonograph cylinder, performed by the Boosra Mahin theater group who visited Berlin, Germany in 1900

この音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をご覧ください。

タイ王室歌の名は国王賛歌タイ語: สรรเสริญพระบารมี)と言い、国王を賞賛する歌である。各種王室関連行事で流されるほか、映画館では映画上映前に流され、演劇前にも流される。又、タイ国内の一部ラジオとテレビ局の放送開始と放送終了の時期に流されるなど。歌詞はナリッサラーヌワッティウォン王子が作詞したものを、1913年頃にラーマ6世が修正。作曲はロシア人作曲家ピョートル・アンドレーヴィッチ・シチュロフスキー(ロシア語版)(1850-1908)による。

映画館での上映の後ではなく前に国王賛歌が流れるのは、上映後に流すと音楽が終わるのを待たず、観客が席を立つためであると言われる。この音楽が流れるときは、斉唱の義務はないが直立不動の姿勢をとらなければならず、そうしなかった場合は、不敬罪にふれるため逮捕される可能性がある。映画館でも遅れて館内に到着し、この音楽が流れていた場合、席に急いではならず、その場で直立不動の姿勢をとる必要がある。

歌詞

ウィキソースに日本語訳の歌詞の原文があります。
国王賛歌

ข้าวรพุทธเจ้า
เอามโนและศิรกราน
นบพระภูมิบาล
บุญญะดิเรก
เอกบรมจักริน
พระสยามินทร์
พระยศยิ่งยง
เย็นศิระเพราะพระบริบาล
ผลพระคุณ ธ รักษา
ปวงประชาเป็นศุขสานต์
ขอบันดาล
ธ ประสงค์ใด
จงสฤษดิ์
ดังหวังวรหฤทัย
ดุจจะถวายชัย
ชโย

第二次世界大戦中の歌詞

国王賛歌 (1940-1944)

ข้าวรพุทธเจ้า เอามโนและศิระกราน
นบพระภูมิบาล บรมกษัตริย์ไทย
ขอบันดาล ธ ประสงค์ใด
จงสิทธิดั่ง หวังวรหฤทัย
ดุจถวายชัย ชโย

外部リンク

  • [1] - 歌詞と楽譜
  • [2] - MIDI
典拠管理データベース ウィキデータを編集
  • MusicBrainz作品