タイニー・トゥーンズ
タイニー・トゥーンズ | |
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ジャンル | コメディ |
アニメ | |
原作 | スティーヴン・スピルバーグ |
脚本 | ポール・ディニ |
音楽 | ブルース・ブロートン |
アニメーション制作 | ワーナー・ブラザース・アニメーション アンブリン・エンターテインメント |
製作 | ワーナー・ブラザース・テレビジョン |
放送局 | CBS(第1話のみ)→Fox Kids、Kids WB テレビ東京(第1話 - 第78話) カートゥーン ネットワーク(第79話 - 第97話) |
放送期間 | 1990年9月14日 - 1992年12月6日 1991年4月5日 - 1992年11月18日(TX) 2000年12月11日 - 2003年7月11日(CN) |
話数 | 全100話(98話+スペシャル2話) |
その他 | 第84話「The Return of Batduck」 第98話「It's a Wonderful Tiny Toons Christmas Special」 第99話「Tiny Toon Spring Break」は日本未放映。 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『タイニー・トゥーンズ』(原題:Tiny Toon Adventures または Tiny Toons)は、1990年9月14日から1992年12月6日までアメリカ合衆国で放送されていたテレビアニメである。
日本では『スピルバーグのアニメ タイニー・トゥーン』と題し、1991年4月5日から1994年3月30日までテレビ東京系列他で放送。その後、カートゥーン ネットワークで2000年12月11日から2003年まで放送された。全100話。
概要
本作はワーナー・ブラザース・アニメーション初のテレビシリーズとして立ち上がり、スティーヴン・スピルバーグの協力やテリー・セメルの提案を経て子供向けのルーニー・テューンズとしての方向性を打ち出し、現在の形に制作された。
アクメ学園に通うバスター・バニー&バブス・バニーなどルーニー・テューンズのキャラクターの後輩に当たる様々な学生を中心としたギャグ・コメディ物であり、バッグス・バニーといった従来のキャラクターは学園の教員として登場する。話数は1話完結形式と複数の短編形式の2通りがランダムで放送された。
1992年にはプラッキー・ダックのエピソードを再編集した『The Plucky Duck Show』をアメリカで全13回にわたって放送。第1話は本作の第84話「The Return of Batduck」を本作より先行する形で放送が行われた。
制作体制としてワーナーが世界各国のアニメ制作会社にグロス請けする形態を採っており、その中の一社として日本の東京ムービー新社はオープニングや日本国内でのCM(日立製作所や日本生命保険など)の制作も担当した。
キャラクター
アクメ学園の生徒たち
- バスター・バニー(Buster Bunny)
- 声 - チャーリー・アドラー(第3シーズンまで)⇒ジョン・カーサー / 中尾隆聖[1]
- 本作の主人公の水色のウサギの男の子。14歳。イタズラ好きで頭の回転が速い皆のリーダー的存在。たまに調子に乗って失敗することもある。赤いシャツがトレードマーク。敬愛する先生は「バッグス・バニー」。
- バブス・バニー(Barbera Anne "Babs" Bunny)
- 声 - トレス・マクニール / 冨永みーな[2]
- バスターの女友達である、活発なピンクのウサギの女の子。14歳。黄色いシャツがトレードマーク。オーバーリアクションとさまざまな人の真似をするのが得意。
- バスターとファミリーネームが同じだが血縁関係はない。このことを作中の自己紹介で度々ネタにするが「タイニー・トゥーンズのハチャメチャ学園」ではバスターと双子という設定。
- プラッキー・ダック(Plucky Duck)
- 声 - ジョー・アラスカイ、ネイサン・ルーガー(乳幼児になったとき) / 山寺宏一[3]
- 緑色のカモの男の子。14歳。目立ちたがり屋のトラブルメーカーで自他共に認めるわがままな性格なため、騒動を起こすのはほとんどモンタナか彼だったりする。ハムトンとよく一緒におり、彼の気弱さにつけ込んで子分のように扱ったり、傍若無人な振る舞いをするものの、心の底では大切な友達だと思っており、バンシーによって石にされたハムトンを見捨てず抱えて逃げ回ったり、素直に反省して謝ったりもする。
- 自宅を囲んでいる池で泳ぐ事を毎朝の日課にしており、水泳の成績はトップクラス。飛ぶこともできるが本人は「自分で飛ぶのは時代遅れのダサい行為」と嫌っており、作中でも滅多に飛ばない。尊敬する先生は自身と同じく自分勝手で自惚れ屋の「ダフィー・ダック」である。
- ダフィーダックがバッグスに対してそうであったように、バスターを出し抜いたり、罠にはめて目立とうとするが大抵上手くいかない。只先生達程のライバル意識は持っていないようで、日常では友達として接しており、裏切る事もあるがピンチの時には協力し合う。
- 「タイニー・トゥーンズのハチャメチャ学園」では、相変わらずバスターとのフレネミー(悪友)として関係。
- ハムトン・ピッグ(Hamton J. Pig)
- 声 - ドン・メシック(英語版) / 吉村よう[4](第1話 - 第??話)⇒菅原淳一[5](第??話 - 第96話)
- 気が小さいが優しい性格のグルメなブタの男の子。13歳。よく親友のプラッキーの起こす騒動に巻き込まれるがそれでも彼を大切に思っている(ただし、たまにやりすぎると怒ることもある)。憧れの先生は同じ温厚な性格で古株の「ポーキー・ピッグ」。
- シャーリー・ザ・ルーン(Shirley "The Loon" McLoon)
- 声 - ガイル・マティウス(英語版) / かないみか[6]
- 霊能力があるアヒル(原版ではアビ)の女の子。13歳。しつこく付きまとっているプラッキーをよくぶっ飛ばしている。
- フィフィ(Fifi La Fume)
- 声 - ケイス・スーシー / 麻見順子[7]
- 色っぽい女の子のスカンクで素敵な男性を探している。13歳。担任の先生は「ペペ・ル・ピュー」。
- ディズィー・デビル(Dizzy Devil)
- 声 - モーリス・ラマーシュ / 高宮俊介[8]
- 紫色のモンスター。12歳。頭にプロペラのついた帽子をかぶっている。左目は緑色、右目はピンク色をしている。
- 食いしん坊でパーティ好きだが、彼の来るところはいつもめちゃくちゃになる(当の本人に悪意はない)。担任の先生は「タズマニアン・デビル」だが、基本的にバスターたちとは友達。
- モンタナ・マックス(Montana Max)
- 声 - ダニー・クックセイ(英語版) / 高乃麗[9]
- ひねくれた人間の男の子。14歳。金の亡者でお坊ちゃまだが、現実を見据えている。バスターを目の敵にしており、いつも彼を陥れる方法を考えている。「ヨセミテ・サム」の生徒。クラスメイトからは「モンティ」と呼ばれている。
- リブート版では、相変わらずバスターとは敵対関係。
- エルマイラ・ダフ(Elmyra Duff)
- 声 - クリー・サマー / 神代知衣[10]
- 純粋だが不器用な人間の女の子。13歳。そのかなりズレた愛し方を皆はいつも恐れていたりする。
- 基になったキャラクターはエルマー・ファッドだが、狩人で間が抜けている彼と違い動物好き。
- ファーボール(Furrball)
- 声 - フランク・ウェルカー / 石野竜三[11]
- 青色の子猫。片耳が欠けておりいつも尻尾に包帯を巻いている。ひもじい野良猫生活を終えてようやく飼い主を見つけたと思ったら、実はエルマイラだったという不幸な猫だが、回によっては懐いていたり、元の野良猫生活を送っていることもある。臆病だが優しい性格。ごく稀に喋る場合がある。
- 先生の「シルベスター・キャット」が不幸体質で間が抜けているため、時々不安を抱くこともある。先生程積極的にスウィーティーは狙わないが、スニーザーはボーイスカウトに潜入する程食べようとする。
- ゴーゴー・ドードー(Gogo Dodo)
- 声 - フランク・ウェルカー / 小形満[12]
- 「幻のドードーを探せ!」に登場するドードーの息子で、変わった性格。17歳。
- カラミティー・コヨーテ(Calamity Coyote)
- 声 - フランク・ウェルカー / 星野充昭[13]
- 登場人物の中では天才だがおっちょこちょいな所がある。10歳。ワイリー・コヨーテの学生だが決して尊敬しているわけではなく、落下する時に彼の雲を奪い、自分の代わりに落ちてもらったこともある。基本的にプラカードを使って意思表示をするが、稀に喋ることがある。またワイリー・コヨーテと違い、宿敵のビーパーに勝ったことがあり、ハッピーエンドになったことがある。
- リトル・ビーパー(Little Beeper)
- 声 - フランク・ウェルカー / 不明
- ロード・ランナーの学生。10歳。ロード・ランナーとは言葉が通じる。カラミティーやファーボール同様基本的に喋れない。
- スウィーティー(Sweetie)
- 声 - キャンディ・ミロ / 水谷優子[14]
- トゥイーティーの学生のメスのカナリア。3歳。体色はピンク。たまに大声で叫ぶことがある。トゥイーティーの生徒なだけにファーボール相手は強いほうだがブックウォームだと立場が逆転し、やられ役になる。
- リブート版ではレギュラーキャラに昇格し、バスター達と行動している。
- スニーザー(Little Sneezer)
- 声 - ケイス・スシー / 林原めぐみ(第1話 - 第78話)⇒大谷育江[15](第79話 - 第96話)
- 頻繁にくしゃみをする幼いネズミの男の子。3歳。くしゃみの破壊力が凄く切れた時の声もそれと同じぐらい。
- ブックウォーム(Bookworm)
- 学校の図書館で司書を務める青虫でスウィーティーに狙われる。ほとんど話さない。同じ体の小さいスニーザーと一緒にいることが多い。
- コンコルド・コンドル(Concord Condor)
- 声 - ロブ・ポールセン / 龍田直樹
- 温厚な性格の薄紫色の小鳥。
- アーノルド・ザ・ピットブル(Arnold the Pitbull)
- 声 - ロブ・ポールセン / 西村知道
- サングラスをかけたマッチョなピットブル犬。
- バイロン・バセット(Byron Basset)
- 声 - フランク・ウェルカー / 不明
- エルマイラのペットのバセット・ハウンド。主人の命令でバスターたちを追跡する。夏休みでは偶然のことでバスターたちと行動し、ピンチの時は助けたことがある。
- メアリー・メロディー(Mary Melody)
- 声 - クリー・サマー、シンディ・マギー / 不明
- アクメ学園のニュースキャスター。スウィーティーの飼い主であるアメリカ黒人の女の子。名前の由来は「メリー・メロディーズ」より。
- ローデリック・ラット(Roderick Rat)
- 声 - チャーリー・アドラー / 二又一成
- ルベラ・ラット(Rhubella Rat)
- 声 - トレス・マクニール / 不明
- マーシャ・ザ・マーシャン(Marcia the Martian)
- 声 - トレス・マクニール / 不明
- マービン・ザ・マーシャンの姪。
- ミスター・ヒッチャー(Mr. Hitcher)
- 悪役。
アクメ学園のスタッフ
先生
- バッグス・バニー
- 声 - ジェフ・バーグマン、グレッグ・バーソン / 富山敬[16][17]→山口勝平
- アクメ学園の校長。
- ダフィー・ダック
- 声 - ジェフ・バーグマン / 江原正士→高木渉
- ダフィーを指導する先生
- ポーキー・ピッグ
- 声 - ボブ・バーゲン、グレッグ・バーソン(クリスマス) / 増岡弘→龍田直樹
- ポーキーを指導する先生。
- ペペ・ル・ピュー
- 声 - グレッグ・バーソン / 不明
- トゥイーティー
- 声 - ジェフ・バーグマン / 土井美加
- スウィーティーを指導する先生。
- エルマー・ファッド
- 声 - ジェフ・バーグマン / 増岡弘[18]→長嶋雄一
- エルマイラを指導する先生。
- ヨセミテ・サム
- 声 - ジョー・アラスキー / ?→郷里大輔
- アクメ学園の副校長。
- シルベスター・キャット
- 声 - ジョー・アラスキー / 江原正士[19][20]
- タズマニアン・デビル
- 声 - ジェフ・バーグマン / 大宮悌二[21][22]→麦人
- ディジーを指導する先生。
- ワイリー・コヨーテ
- 声 - ジョー・アラスキー / ?
- ロードランナー
- 声 - ポール・ジュリアン
- フォグホーン・レグホーン
- 声 - ジェフ・バーグマン / 玄田哲章
その他
- グラニー
- 声 - ジューン・フォーレイ / 京田尚子[23]
- アクメ学園の看護師に就任。
- スピーディー・ゴンザレス
- 声 - ジョー・アラスキー / 滝沢ロコ
スタッフ
- 製作総指揮 - スティーヴン・スピルバーグ
- プロデューサー - トム・ルーガー(英語版)、シェリー・ストナー(英語版)
- 脚本家 - ポール・ディニ(英語版)
- コンテ - ブルース・ティム
- 作画監督 - 大森貴弘他
- 制作協力 - 東京ムービー新社[注釈 1][24][25]、ワン・フィルム・プロダクション(カッコウ・ネスト・スタジオ)、AKOM、ケネディ・カートゥーン、FANZ、アンコール・カートゥーン、フィル・カートゥーン、スタートゥーン、ルクフィルム[26]
- アニメーション制作 - ワーナー・ブラザース・アニメーション、アンブリン・エンターテインメント
- 製作 - ワーナー・ブラザース・テレビジョン
日本語吹き替え版スタッフ
いずれも情報が不足しているが、少なくとも本作の翻訳を担当したのは東北新社・翻訳部所属の女性である(いずれも続投はなく演出家と共に変更)。特に第1話 - 第78話ではぶっちぎりステージをベースに製作されているため、キャラクターの性格と台詞が異なる。
TX放送分
- 翻訳 - 不明
- 演出 - 不明
- プロデューサー - ?
- 制作担当 - ?
- 日本語版製作 - テレビ東京、東北新社
CN放送分
- 翻訳 - 不明(東北新社)
- 演出 - 加藤敏(東北新社)
- プロデューサー - 伊藤文子(カートゥーンネットワーク)[27]
- 制作担当 - 小野寺徹[27]、高橋澄[27]
- 日本語版制作 - カートゥーン・ネットワーク[27]、東北新社[27]
放送リスト
日本語版タイトルは、第1話~第78話までエピソードタイトルの画面に表示されている、第79話以降は不明。
話数 | 話数 (米) | タイトル | 原題 | スタジオ | 放送日 (日本) |
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1 | 1 | よろしく!タイニー・トゥーン | The Looney Beginning | Kennedy(カナダ) Wang Film(台湾) | 1991年 4月5日 |
2 | 24 | カモになっちゃうカモ コンドルは飛んどる 山猫!?ファーボール | Wake Up Call of the Wild *Migrant Mallard *It's a Jungle Out There *Kitty Cat-Astrophe | Wang Film(台湾) | 4月12日 |
3 | 2 | プラッキー宇宙を救う!カモ | A Quack in the Quarks | AKOM(韓国) | 4月19日 |
4 | 12 | 子ノミのひとり旅 | Starting from Scratch | Wang Film(台湾) | 4月26日 |
5 | 40 | 友情のタッチダウン | The Acme Bowl | Kennedy(カナダ) | 5月3日 |
6 | 37 | ガンバル体験記 めいわくなお客様 あこがれのピザ・パイ | Career Oppor-Toon-ities *Buster's Guide to Getting a Job *Working Pig *Falling to Pizzas | Wang Film(台湾) | 5月10日 |
7 | 47 | ずるっこプラッキー ハムトンのランチ・タイム ピアノ運ぱん大作戦 | Son of Looniversity Daze *Plucky's Dastardly Deed *Open and Shut Case *C Flat or B Sharp | Kennedy(カナダ) | 5月17日 |
8 | 3 | 愛されすぎちゃったのよ! ひっつきメガネ クイズでまるもうけ! | The Wheel o' Comedy *Devil Doggie *Optical Intrusion *Win, Lose or Kerplowie | 東京ムービー新社 | 5月24日 |
9 | 20 | アクメのピンチ!スーパー・バブス けっこう毛だらけダック パサデナ・ジョーンズの大冒険 | Cinemaniacs! *SuperBabs *Duck Trek *Pasadena Jones | AKOM(韓国) | 5月31日 |
10 | 25 | ウルバリンなんかこわくない! | Buster and the Wolverine | Kennedy(カナダ) | 6月7日 |
11 | 14 | 番犬!?ファーボール ファーボールに夢中! 二つのカオを持つコネコ | Furrball Follies *K-9 Kitty *Aroma Amore *Cross-Country Kitty | AKOM(韓国) | 6月14日 |
12 | 41 | 恋のレッスン教室 クサイクサイも好きのうち デートゲームは大混線 | Dating, Acme Acres Style *Buster's Guide to Dating *Love Stinks *The Dream Date Game | Wang Film(台湾) | 6月21日 |
13 | 17 | バスターは恐竜のママ!? | Rock 'n' Roar | Wang Film(台湾) | 6月28日 |
14 | 18 | ラブリーなダンシング・オール・ナイト! | Prom-ise Her Anything | Wang Film(台湾) | 7月5日 |
15 | 16 | さらば!高級レストラン 払ってスッキリ新聞代 バクハツ!怒りのバブス | Life in the 90's *Whining Out *Paper Trained *Butt Out | AKOM(韓国) | 7月12日 |
16 | 10 | バスター化けて出る! ドラキュラはエルマイラがお好き? 真夏の夜の恐怖 | Stuff That Goes Bump in the Night *Home Wrecker *Fang You Very Much *Easy Biter | AKOM(韓国) | 7月19日 |
17 | 22 | 白黒つけるぜ歌合戦 | Gang Busters | Kennedy(カナダ) | 7月26日 |
18 | 19 | ペットたちの逆襲 | Hare Today, Gone Tomorrow | Kennedy(カナダ) | 8月2日 |
19 | 30 | ハニーのすてきな物語 | Fields of Honey | Kennedy(カナダ) | 8月9日 |
20 | 27 | ヨーロッパ珍道中記 | Europe in 30 Minutes | Wang Film(台湾) | 8月16日 |
21 | 26 | スキスキ!ハムトン プラッキー自然をまもる! ケーキはオ・ア・ズ・ケ | You Asked for It: Episode 2 *The Weird Couple *The Return of the Toxic Revenger *Little Cake of Horrors | Kennedy(カナダ) | 8月23日 |
22 | 4 | 天才プラッキー誕生! ベビー・シッターにご用心! 知らんプリティー・ガール | Test Stress *Never Too Late to Loon *Li'l Sneezer *To Bleep or Not to Bleep | 東京ムービー新社 | 8月30日 |
23 | 21 | アイ・ラブ・ウサちゃん ハッピー・バースデー!モンティ キングプラッキー | You Asked for It *Debutante Devil *Sleight of Hare *Duck Out of Luck | Wang Film(台湾) | 9月6日 |
24 | 38 | 世にもブキミな物語 ソーセージ・ハムトン 大好物を変更せよ! プラッキー正義に燃える | Strange Tales of Weird Science *Scentimental Pig *Pit Bullied *Duck in the Muck | Encore(アメリカ) | 9月13日 |
25 | 46 | ブラボー!ランボー!ドツボ・デイジー! そうぞうしいそうぞうの友だち | Ask Mr. Popular *Dapper Diz *A Pigment of His Imagination | Wang Film(台湾) | 9月20日 |
26 | 43 | プラッキーファン感謝デー!カモ あと一分地獄 プラッキーはワル!カモ アクメ街の悪夢 | Best o' Plucky Duck Day *One Minute 'Till Three *Sticky Feathers Duck *Duck in the Dark | Kennedy(カナダ) | 9月27日 |
27 | 29 | レンタル・フレンド 夢がふくらむお年頃? アザラシを救え! | Rainy Daze *Rent-a-Friend *Bunny Daze *Fur-Gone Conclusion | FANZ(新西蘭) | 10月4日 |
28 | 9 | バスターペットになるべし! リッチなお宅拝見! 体力勝負の音楽会 | It's Buster Bunny Time *Bag That Bunny *Lifestyles of the Rich and Rotten *The Anvil Chorus | 東京ムービー新社 | 10月11日 |
29 | 54 | ぶっとびロビンフッド バブスのシェイクスピア劇 エルマイラ・ワールド | The Weirdest Stories Ever Told *Robin Hare *To Babs or Not to Babs *Elmyra's 'Round the World | AKOM(韓国) | 10月18日 |
30 | 53 | ゲージュツはバクハツだリモコン クマさん親子のピクニック ベビーシッターでクッタークター! | The Acme Home Shopping Show *Oh, for Art's Sake *Teddy Bears' Picnic *I Was a Teenage Bunny Sitter | AKOM(韓国) ※ED表記:Kennedy | 10月25日 |
31 | 39 | プラッキーの悪のりバットマン はみ出しプラッキー | Inside Plucky Duck *Bat's All Folks *Wild Takes Class | Kennedy(カナダ) | 11月1日 |
32 | 63 | 宝物より大事な物は? | No Toon Is an Island | Wang Film(台湾) | 11月8日 |
33 | 32 | まちがいキューピット きれい好きは困ったちゃん ガッポリもうけまショー | Spring in Acme Acres *Love Among the Toons *Elmyra's Spring Cleaning *That's Incredibly Stupid | Wang Film(台湾) | 11月15日 |
34 | 59 | 霧のロンドン ミステリー・ツアー 今夜はトゥナイト | Brave Tales of Real Rabbits *And All That Rot *Day for Knight | FANZ(新西蘭) | 11月22日 |
35 | 23 | マックス立候補する! | Citizen Max | Wang Film(台湾) | 11月29日 |
36 | 13 | 博士の異常な実験 | Hare Raising Night | Wang Film(台湾) | 12月6日 |
37 | 57 | 川にゴミを捨てないで! アニマルはこまってる 守れ!へんてこランド | Pollution Solution *No Deposit, No Return of the Trash Bag Despenser *Jungle Bungle *Waste Deep in Wackyland | Kennedy(カナダ) | 12月13日 |
38 | 45 | 泳げ!クジラ君 | Whale's Tales | AKOM(韓国) | 12月20日 |
39 | 60 | ワシら親子!? アタチを食べてぇ〜ん!! のっとり犯スウィーティー | How Sweetie It Is *Egged on Eagle *Let's Do Lunch *The Raven | Kennedy(カナダ) | 12月27日 |
40 | 55 | バンシー・ショックでフラフラ 追いつめられてスカンク グルメなカモかも | Viewer Mail Day *Pluck 'o the Irish *Out of Odor *Buttering Up the Buttfields | Wang Film(台湾) | 1992年 1月10日 |
41 | 48 | クールな男の条件とは? サムライ・スラッグに夢中! 森の知恵くらべ | *Mr. Popular's Rules of Cool *Slugfest *Venison Anyone? | Wang Film(台湾) | 1月17日 |
42 | 42 | 校長先生の正体は? ボクは本のグルメ 恐怖のかんごふさん | Looniversity Daze *The Learning Principal *Eating Between the Lines *What's Up, Nurse? | Encore(アメリカ) Fil-Cartoons(比) | 1月24日 |
43 | 28 | あぶないテニス 外野席は大さわぎ! ゴルフで仕返し | The Wacko World of Sports *Tennis the Menace *Bleacher Bummer *Miniature Goof | AKOM(韓国) | 1月31日 |
44 | 65 | きめるぜ!ガンマン | High Toon | Kennedy(カナダ) | 2月7日 |
45 | 15 | 恐怖のウラ側 はだかの体験 ぬけ出たユーモア | The Acme Acres Zone *A Walk on the Flip Side *A Bacon Strip *Senserely Yours, Babs | Wang Film(台湾) | 2月14日 |
46 | 8 | 地球のまんなか探検記 | Journey to the Center of Acme Acres | 東京ムービー新社 | 2月21日 |
47 | 49 | バノチオのぼうけん クマったちんにゅう者 | Fairy Tales for the 90's *Bunnochio *Bear Necessities | Wang Film(台湾) | 2月28日 |
48 | 44 | ぼくらのヒーロー!ハムトン | Hero Hamton | Encore(アメリカ) | 3月6日 |
49 | 52 | ブロッコリー星人の侵略 お化けが出たゾー!! 未来のヒーローはスーパー・ドジ! | The Return of the Acme Acres Zone *Real Kids Don't Like Broccoli *Boo Ha Ha *Duck Dodgers Jr. | Wang Film(台湾) | 3月13日 |
50 | 50 | パリより愛を込めて…S.O.S! | Who Bopped Bugs Bunny? | Kennedy(カナダ) | 3月20日 |
51 | 64 | テレビはぜっタイニーおまかせ! | K-ACME TV | Wang Film(台湾) | 3月27日 |
52 | 36 | 究極のアニメ登場! | Animaniacs! | AKOM(韓国) | 4月1日 |
53 | 62 | ミルクでギュ、ギュー! ハムトンはおたずね者!? ブタエビ合戦 | Here's Hamton *Milk, It Makes a Body Spout *America's Least Wanted *Drawn and Buttered | Wang Film(台湾) | 4月8日 |
54 | 34 | 自由は遠いョ! こわすぎるベビー・シッター 悲しきワンちゃん | The Wide World of Elmyra *Turtle Hurdle *Drooley Davey *Go Fetch | 東京ムービー新社 | 4月15日 |
55 | 56 | バッター・バスター バスターのピカピカ・チャリンコ オリンピック始まる | Son of the Wacko World of Sports *Buster at the Bat *Buster's New Bike *Acme Acres' Summer Olympics | Kennedy(カナダ) | 4月22日 |
56 | 58 | 楽チンに生きよう! ペット・ショップにエルマイラあらわる! あり!?アリの世界 | You Asked for It, Again *Buster's Guide to Goofing Off *Elmyra at the Mall *Hold the Sugar | Kennedy(カナダ) | 4月29日 |
57 | 74 | コメディアン誕生 思い出を水に流して… ジョークのクジョー(苦情) | Henny Youngman Day *Stand-Up and Deliver *The Potty Years *Lame Joke | StarToons(アメリカ) Luk Film(韓国) | 5月6日 |
58 | 73 | ワイワイハワイアン | Buster and Babs Go Hawaiian | 東京ムービー新社 | 5月13日 |
59 | 72 | おもしろテレビをつくろう! | Acme Cable TV | 東京ムービー新社 | 5月27日 |
60 | 71 | エルマイラ危うし! スカッとカブ・スカウト スターはだれだ!? | Toon Physics *Once Upon a Star *A Cub for Grub *The Year Book Star | AKOM(韓国) | 6月3日 |
61 | 78 | エルマイラにこうさん! | Take Elmyra Please | 東京ムービー新社 | 6月10日 |
62 | 66 | 見て見て!バブス ザ・救助犬アーノルド チョウチョウタコかいな | Pledge Day *It's All Relatives *Lifeguard Lunacy *The Kite | AKOM(韓国) | 6月17日 |
63 | 70 | センチメンタルな贈り物 そうぞうであそぼ! ファーボールのともだち | Playtime Toons *Happy Birthday Hamton *Fit to Be Toyed *Strung Along Kitty | AKOM(韓国) | 6月24日 |
64 | 7 | プラッキーハリウッドへ行く | Hollywood Plucky | 東京ムービー新社 | 7月1日 |
65 | 31 | サーカスのなぞを探れ! | Sawdust and Toonsil | AKOM(韓国) ※ED表記:Wang Film | 7月8日 |
66 | 76 | コンダッキー号漂流記 | Kon Ducki | 東京ムービー新社 | 7月22日 |
67 | 68 | ディジー本を読む いじめっこモンティー い〜けないんだ!! | Elephant Issues *Why Dizzy Can't Read *C.L.I.D.E. and Prejudice *One Beer | AKOM(韓国) | 7月29日 |
68 | 77 | モンティーの大いなる野望 | Sepulveda Boulevard | AKOM(韓国) | 8月5日 |
69 | 75 | モンタナ・キッス! 子供じゃないもん! | Love Disconnection *My Dinner with Elmyra *The Amazing Three | 東京ムービー新社 | 8月12日 |
70 | 69 | パーティーはおしずかに! | Hog-Wild Hamton | AKOM(韓国) | 8月19日 |
71 | 61 | ぶりっこゴキブリバンド 帰ってきたプラック・トウェイシー | New Character Day *The Roches *The Return of Pluck Twacy | Kennedy(カナダ) ※ED表記:Wang Film | 8月26日 |
72 | 33 | カラミティーのアルバム だれか信じて! のぞき見プラッキー | Psychic Fun-Omenon Day *Piece of Mind *Class Cut-Up *Rear Window Pain | Wang Film(台湾) | 9月2日 |
73 | 51 | タイニー・トゥーン ミュージック・テレビ | Tiny Toon Music Television | 東京ムービー新社 | 9月9日 |
74 | 6 | ふしぎの国のバブス | Her Wacky Highness | 東京ムービー新社 | 9月23日 |
75 | 97 | 減点学園 クビにされてビックリ! にくいアイツ! | Best of Buster Day *Compromising Principals *Maid to Re-Order *Class Without Class | Wang Film(台湾) | 10月7日 |
76 | 11 | 捨て子のスニーザー 水!カム・バック! バイロンの子守唄 | Looking Out for the Little Guy *Awful Orphan *The Re-Return of the Toxic Revenger *Dog-Bird Afternoon | Wang Film(台湾) | 10月14日 |
77 | 96 | ペットはワンダフル! パーティーにもぐりこめ! 宿なしブルース | A Cat's Eye View *Little Dog Lost *Party Crasher Plucky *Homeward Bound | AKOM(韓国) | 10月28日 |
78 | 5 | ムキムキバニー ちっちゃな親切ちっちゃな虫にも まねっ子まねされる | The Buster Bunny Bunch *Buffed Bunny *Squish *Born to Be Riled | 東京ムービー新社 | 11月18日 |
79 | 79 | 13のとき | Thirteensomething | StarToons(アメリカ) | 2000年 12月11日 |
80 | 80 | スーパーヒーローバットダック サウンドオフ ホテル救出大作戦 | New Class Day *The Just-Us League of Supertoons *Sound Off *A Night in Kokomo | Wang Film(台湾) | 12月13日 |
81 | 86 | パパの恐怖のおしおき やさしいコンドル コンコード ナイト・オブ・ザ リビング・ペット | Toons from the Crypt *Wait Till Your Father Gets Even *Concord the Kindly Condor *Night of the Living Pets | AKOM(韓国) | 12月14日 |
82 | 94 | ミニスターゴルフでおおはしゃぎ フィフィの海底探検 | Sports Shorts *Minister Golf *The Undersea World of Fifi | AKOM(韓国) | 12月15日 |
83 | 83 | ノミ一家の危機 | Flea for Your Life | Wang Film(台湾) | 12月18日 |
84 | 91 | おばあちゃんの葬式騒動 | Grandma's Dead | AKOM(韓国) | 12月19日 |
85 | 95 | ウィークデー・アフタヌーン・ライブ | Weekday Afternoon Live | Wang Film(台湾) | 12月20日 |
86 | 82 | ロマンスはつむじ風のように 上へまいります クローゼットモンスターの悲劇 | What Makes Toons Tick *Whirlwind Romance *Going Up *Nothing to Sneeze At | 東京ムービー新社 | 12月21日 |
87 | 81 | わが復讐のかがやき キャントバイミーラブ 電話はある日突然に | Fox Trot *My Brilliant Revenge *Can't Buy Me Love *Phone Call from the 405 | AKOM(韓国) | 12月22日 |
88 | 88 | ごちそうの甘いお誘い[注釈 2] ダックラホマ | Buster's Directorial Debut *Fit to Be Stewed *Ducklahoma | Wang Film(台湾) | 12月25日 |
89 | 85 | コメディー脱出作戦 | Toons Take Over | FANZ(新西蘭) | 12月26日 |
90 | 87 | モノクロタウン | Two-Tone Town | 東京ムービー新社 | 12月27日 |
91 | 93 | お泊まりパーティーの恐怖 | The Horror of Slumber Party Mountain | Wang Film(台湾) | 12月28日 |
92 | 67 | ホットな社会科見学 バブス芸術を語る にっくき肉工場 | Going Places *When You're Hot *That's Art Folks! *Slaughterhouse Jive | Wang Film(台湾) | 12月30日 |
93 | 100 | タイニートゥーンズ 真夜中の怪 | Tiny Toons' Night Ghoulery | 東京ムービー新社 | 2001年 10月28日 |
94 | 90 | トゥーンTV | Toon TV | Wang Film(台湾) | 2003年 6月20日 |
95 | 92 | お兄さんといっしょ そしてみんな臭くなった 爆笑の湖 | Music Day *Ruffled Ruffee *The Horn Blows at Lunchtime *Loon Lake | 東京ムービー新社 | 6月27日 |
96 | 89 | ワシントゥーン | Washingtoon | AKOM(韓国) | 7月4日 |
97 | 35 | タイムトラベルの落とし穴 | A Ditch in Time | 東京ムービー新社 | 7月11日 |
(未定) | 84 | (未定) | The Return of Batduck | 東京ムービー新社 | 未放送 |
(未定) | 98 | (未定) | It's a Wonderful Tiny Toons Christmas Special | StarToons(アメリカ) | 未放送 |
(未定) | 99 | (未定) | Tiny Toon Spring Break | Wang Film(台湾) | 未放送 |
放送局(日本)
テレビ東京系列以外の放送時間は、カートゥーン ネットワークと個別に出典が提示されているものを除き、1991年10月時点のものとする[29]。
放送地域 | 放送局 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 金曜 18:30 - 19:00(1話-51話) 水曜 18:30 - 19:00(52話-78話) 水曜 7:35 - 8:05 | テレビ東京系列 | 製作局 第1話から第78話のみ |
北海道 | テレビ北海道 | |||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | |||
福岡県 | TXN九州 | 現・TVQ九州放送→テレQ | ||
愛知県 | テレビ愛知 | 火曜 19:30 - 20:00(1991年4月23日-1992年3月17日)(1話-48話) 水曜、木曜 9:10-9:40(49話、50話)(1992年3月25日、26日) 火曜 19:00-19:30(51話)(1992年3月31日) 木曜 7:35 - 8:05(1992年4月9日 - 12月3日)(52話-78話) | ||
大阪府 | テレビ大阪 | 日曜 9:00 - 9:30 | ||
青森県 | 青森テレビ | 水曜 16:00 - 16:30 | TBS系列 | |
岩手県 | テレビ岩手 | 土曜 6:15 - 6:45 | 日本テレビ系列 | |
宮城県 | ミヤギテレビ | 木曜 17:00 - 17:30 | ||
秋田県 | 秋田放送 | 日曜 6:00 - 6:30[30] | ||
石川県 | 石川テレビ | 土曜 6:00 - 6:30 | フジテレビ系列 | |
長野県 | テレビ信州 | 木曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | 1993年7月15日まで放送[31] |
奈良県 | 奈良テレビ | 木曜 18:30 - 19:00 | 独立局 | |
和歌山県 | テレビ和歌山 | 土曜 18:30 - 19:00 | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送 | 金曜 17:00 - 17:30 | TBS系列 | [31] |
広島県 | 広島テレビ | 金曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 | |
熊本県 | テレビ熊本 | 火曜 16:30 - 17:00 | フジテレビ系列 | |
日本全域 | カートゥーン ネットワーク | CS放送 | リピート放送あり 全96話 | |
BSジャパン | 平日 7時45分 - 8時15分(不明 - 2001年11月29日)[32] 同上(2002年1月1日 - 不明[33]) | BS放送 | 現・BSテレビ東京 |
OVA
『タイニー・トゥーンズの夏休み(How I Spent My Vacation)』
1992年3月11日にアメリカでビデオとして発売。元々は劇場公開を見越して制作が進められていたが、諸事情で映像ソフトとしての披露に変更された。
アニメーションは東京ムービー新社が担当。
日本では1999年8月15日にカートゥーン ネットワークでテレビ放送が行われた。
主題歌
- オープニング「Tiny Toons Around The World」
- 歌 - タイニー・トゥーンのなかまたち
- 英語版 - チャーリー・アドラー(バスター)、トレス・マクニール(バブス)、ジョー・アラスカイ(プラッキー)、 ドン・メシック(ハムトン) ダニー・クックセイ(モンタナ)、クリー・サマー(エルマイラ)、 モーリス・ラマーシュ(ディズィー)、フランク・ウェルカー(ファーボール)、 ケイス・スーシー(フィフィ)、 キャンディ・ミロ(スウィーティー)
- 日本語版 - 中尾隆聖(バスター)、冨永みーな(バブス)、山寺宏一(プラッキー)、吉村よう→菅原淳一(ハムトン)、高乃麗(モンタナ)、神代知衣(エルマイラ)、高宮俊介(ディズィー)、石野竜三(ファーボール)、麻見順子(フィフィ)、水谷優子(スウィーティー)
- 歌の最後に「スピルバーグのアニメ タイニー・トゥーン」と飛び出していく演出がある。1992年度は「ぼく、ハムトン」のみ吉村から菅原に差し替えられるが、歌はそのままである。
- オープニング「Tiny Toons Around The World(インストゥメンタル)」
- 日本語版では第50話までエンドトークが流れており、曲の最後にはタイニー・トゥーンのなかまたちが1人ずつ「ギャグ」か「一発芸」もしくは「おやすみバブス、おやすみバスター(『13のとき』より)」か「アローハー」をして終わった。
このほか、CMアイキャッチ「コマーシャル!」もあったが、テレビ東京放送時の次回予告も存在したことがある。カートゥーンネットワーク放送分のエピソードでは、楽曲の演奏部分を一部繰り返して日本語版キャスト・スタッフ(メインキャスト→無名キャスト→日本語版スタッフ)を表記していた。
新作
2020年10月28日に30周年記念として『タイニー・トゥーンズのハチャメチャ学園』(原題:Tiny Toons Looniversity)の制作が発表された。リブート版はHBO Maxとカートゥーン ネットワークにて2023年秋より放送[34]。
日本では2024年4月1日にカートゥーン ネットワークにて先行初放送された[35]。
関連ゲーム
全てコナミが発売。
- アクションゲーム
- タイニー・トゥーン アドベンチャーズ(1991年12月20日発売 / 対応機種 - ファミリーコンピュータ)
- タイニー・トゥーン アドベンチャーズ(1992年2月1日発売 / 対応機種 - ゲームボーイ)
- タイニー・トゥーン アドベンチャーズ(1992年12月18日発売 / 対応機種 - スーパーファミコン)- 内容はファミリーコンピュータ版と異なる。
- Tiny Toon Adventures: Buster's Hidden Treasure(1993年3月 / 対応機種 - SEGA Genesis)- 日本未発売、韓国版は日本版メガドライブで再生可能。
- ミニゲーム集
- タイニー・トゥーン アドベンチャーズ 2 モンタナランドへようこそ(1992年11月27日発売 / 対応機種 - ファミリーコンピュータ)
- タイニー・トゥーン アドベンチャーズ 2 〜バスター・バニーのかっとびだいぼうけん〜(1993年12月22日発売 / 対応機種 - ゲームボーイ)
- タイニー・トゥーン アドベンチャーズ ドタバタ大運動会(1994年9月30日発売 / 対応機種 - スーパーファミコン)
- Tiny Toon Adventures: ACME All-Stars(1994年10月 / 対応機種 - SEGA Genesis)- 日本未発売、韓国版は日本版メガドライブで再生可能。
- タイニー・トゥーン アドベンチャーズ 3 〜ドキドキスポーツフェスティバル〜(1994年11月25日発売 / 対応機種 - ゲームボーイ)
CD
- タイニー・トゥーン・アドベンチャーズ - タイニー・トゥーンズ・シング!
- 発売日:1992年6月25日、規格品番:WPCP-4900、販売元:ダブリューイーエー・ジャパン(現:ワーナーミュージック・ジャパン)
タイアップ
関連項目
外部リンク
- Tiny Toon Adventures - About the Show | Amblin(英語)
- Tiny Toon Adventures: How I Spent My Vacation - About the Show | Amblin(英語)
- Tiny Toon Night Ghoulery - About the Show | Amblin(英語)
- Tainitoun'adobenchazu (TV Series 1990–1995) - IMDb(英語)
- 日本語吹き替え版のエピソード一覧
脚注
注釈
- ^ テレコム・アニメーションフィルムとムークが協力。
- ^ 冒頭までは「屋根の上のファーボール」(Furrball on the Roof)として進行。
出典
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、115頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、267頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、170-171頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優名鑑』成美堂出版、1999年、687-688頁。ISBN 4-415-00878-X。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、84頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、209頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、182頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、93頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、250頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、219頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、19頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 小川ぴい『こだわり声優事典'97』徳間書店、1997年、31頁。ISBN 4-19-720012-9。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、143-144頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、307-308頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、199頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、112頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、204頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、271頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、31頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、50頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ 『声優事典』キネマ旬報社、1994年、39頁。ISBN 4-87376-089-5。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、65頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、392頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ テレコム・アニメーションフィルム
- ^ ムークDLE
- ^ ルクフィルム
- ^ a b c d e “メディア芸術データベース”. 文化庁. 2023年9月29日閲覧。
- ^ 『アニメージュ』1992年2月号(徳間書店、209頁)、1993年2月号(徳間書店、204、205頁)、2002年3月号(徳間書店、168頁)
- ^ 『アニメディア』1992年1月号、学研プラス、テレビ局ネットワーク、97 - 99頁
- ^ 「TV STATION NETWORK」『アニメディア』1992年10月号、学研、107頁。
- ^ a b 「TV STATION NETWORK」『アニメディア』1992年10月号、学研、110頁。
- ^ “BSジャパン番組表 2001年11月29日放送分”. 2004年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月4日閲覧。
- ^ “BSジャパン番組表 2002年1月1日放送分”. 2001年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月4日閲覧。
- ^ “"'Tiny Toon Adventures' Reboot, Genndy Tartakovsky Series Ordered at HBO Max and Cartoon Network"”. Otterson, Joe. Variety (Penske Business Media) (2020年10月28日). 2020年10月28日閲覧。
- ^ カートゥーン ネットワーク。2024年3月1日閲覧。
テレビ東京 金曜18:30 - 19:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ドミニオン (1991年2月22日 - 1991年3月29日) 【同番組までOVA】 | スピルバーグのアニメ タイニー・トゥーン (1991年4月5日 - 1992年3月27日) | サラダ十勇士トマトマン (1992年4月3日 - 1992年12月25日) |
テレビ東京 水曜18:30 - 19:00枠 | ||
バッグス・バニーのぶっちぎりステージ (1989年10月4日 - 1992年3月25日) | スピルバーグのアニメ タイニー・トゥーン (1992年4月1日 - 1992年11月18日) | バットマン (1992年12月2日 - 1993年9月29日) |
テレビ東京 水曜7:35 - 8:05枠 | ||
- | スピルバーグのアニメ タイニー・トゥーン 再放送 (1993年11月3日 - 1994年3月30日) | あそぼう!! ハローキティ (1994年4月6日 - 1994年9月28日) |
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