チルウェイヴ

チルウェイヴ
Chillwave
様式的起源 シンセポップサイケデリック・ポップLo-Fi、ニュー・ウェイヴ、アンビエントIDMインディー・ポップドリーム・ポップダウンテンポトリップ・ホップシューゲイザーアンビエント・ハウス
文化的起源 2000年代中盤
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
使用楽器 シンセサイザードラム・マシンシーケンサーサンプラー、その他
サブジャンル
ヴェイパーウェイヴウィッチハウス
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チルウェイヴ (: Chillwave)は、音楽のジャンルの一つであり、グローファイ (: Glo-fi)とも称される。「Chill」は「落ち着く、のんびりする」などを意味する英語のスラングである。

音楽性

チープな打ち込みをバックにノスタルジックなメロディーを乗せ、アンビエントの要素をブレンドした強烈なレイドバック感のあるシンセポップを展開する[1]

流行

2000年代後半から10年代にかけて、ウォッシュト・アウトトロ・イ・モアネオン・インディアンらの登場によって世界的にチルウェイヴの存在が知られるようになった。

脚注

  1. ^ 青木, 正行 (2011年1月12日). “グローファイ/チルウェイヴとは?”. TOWER RECORDS ONLINE. 2015年1月3日閲覧。

参考文献

佐藤秀彦著、New Masterpiece編『新蒸気波要点ガイド ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2009-2019』DU BOOKS、2019年 ISBN 978-4-86647-086-3

エレクトロニカ電子音楽系ジャンル (en)
年代別ジャンル
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
その他
ニュー・ウェイヴとポストパンク
関連ジャンルとシーン
一覧
関連項目
ハウントロジー (en)
ライター
音楽ジャンル
  • ヒプナゴジック・ポップ (en)
    • チルウェイヴ
    • Glo-fi (en)
  • イタリアン・オカルト・サイケデリア (en)
関連項目
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