テスト・ザ・ネイション

テスト・ザ・ネイション (Test the Nation) は、1998年オランダの放送局BNNで始まったIQテストおよび自己分析テストを行う番組である。日本では2003年 - 2008年テレビ朝日に1度ほどのペースで特別番組として放送。本番組はいわゆる「クイズ番組」ではなく、れっきとしたテストであると謳われる。

概要

主に視聴者が自らの知能指数 (IQ) の測定や特定のテーマ関して自己分析を行う為の「指数」を測定することが目的。同時に医師学校教師、モデル、学生セレブリティ消防職員など特定の職業に就く一般国民もスタジオに招かれ、同一の問題を解いていく。全問出題されたのち最初の問題から順に答え合わせが行われる(2005年度から、ある程度問題を解いたらその都度答え合わせを行った)。その後、年齢と正解数に応じた「指数表」が発表され、直後に視聴者から任意によりインターネット経由で各自の指数が送られ、居住地域別、血液型別、性別12星座別などあらゆる側面からどういった人が高指数だったのかを分析していく。

また、IQテストの他に「運転適正テスト」や「男女の相性テスト」などのバリエーションがあり、日本語版では従来IQテストのみを実施していたが、2005年版のIQテストに試験的に「適職判定」を盛り込み、2007年版では「人間関係力テスト」を実施した。2008年版はテレビ朝日開局50周年記念特別番組として「地球テスト」を放送した。

テストはペパーダイン大学のウィリアム・ラフィッテを中心とした研究チームによって開発、オランダのテレビ制作会社、アイワークスが番組を企画。全問4者択一式であるが、総問題数は国によってまちまちである(60問 - 70問前後)。内容は知能テストで出題されるものに類似していて、言語的理論(数列の穴埋めなど)、推論理論知覚記憶などの分野から出題。

主な放送されている国と放送局

日本版

テスト実施日(放送日)

テスト・ザ・ネイション
test the nation
ジャンル テスト番組
出演者 古舘伊知郎
小池栄子
製作
制作 テレビ朝日
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
テレビ朝日
テレビ朝日開局45周年記念特別番組
テスト・ザ・ネイション 全国一斉IQテスト
放送期間2003年11月3日
放送時間19:00 - 21:48
放送分168分
テスト・ザ・ネイション 2004年度版
放送期間2004年11月3日
放送時間19:00 - 21:54
放送分174分
テスト・ザ・ネイション 2005年度版
放送期間2005年11月27日
放送時間18:56 - 21:24
放送分148分
テスト・ザ・ネイション2007
全国一斉人間関係力テスト 
放送期間2007年2月12日
放送時間19:00 - 21:24
放送分144分
テレビ朝日開局50周年記念特別番組
フシギとキセキの星 地球テスト
放送期間2008年5月6日
放送時間19:00 - 21:54
放送分174分
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  • 2003年度版 : 2003年11月3日 月曜日(文化の日) 19時00分 - 21時48分 放送時間2時間48分(IQテスト)
  • 2004年度版 : 2004年11月3日 水曜日(文化の日) 19時00分 - 21時54分 放送時間2時間54分(IQテスト)
  • 2005年度版 : 2005年11月27日 日曜日 18時56分 - 21時24分 放送時間2時間28分(「適職が分かる」IQテスト)
  • 2007年版 : 2007年2月12日 月曜日(振替休日) 19時00分 - 21時24分 放送時間2時間24分(人間関係力テスト)
  • 2008年版 : 2008年5月6日 火曜日(振替休日) 19時09分 - 21時54分 放送時間2時間45分(フシギとキセキの星 地球テスト)

2004年度は、水曜日であるということと、放送終了後すぐに『報道ステーション』があったということで、通常の第4スタジオではなく、そのまま当番組のスタジオから『報道ステーション』を放送した。

2007年は月曜日だったが、21時24分までの放送のために通常放送である『ビートたけしのTVタックル』を挟んで『報道ステーション』が放送された(それぞれ30分繰り下げ)。

2008年は本放送の前に19時00分 - 19時09分の9分間(CMを含む)の事前放送があった。また、2004年度同様、ステブレレスで『報道ステーション』を放送した。今回古館はエンディング直前にスタジオを退席し、報道ステーションはいつものスタジオから通常通り放送された。

司会

司会は古舘伊知郎小池栄子が第1回(2003年度版)から第5回(2008年版)まで続けて担当している。

問題構成

問題は2004年までは「言語」「記憶」「論理」「」「知覚」の5種類から計70問出題。2005年からは左脳テスト「分析力」「論理力」右脳テスト「空間認識力」「想像力」その他「記憶力」「判断力」の6種類から計80問出題。基本的には1ジャンル5問だが、例外もある(2004年の視覚記憶、聴覚記憶はそれぞれ4問、映像記憶は2問、2005年の視覚記憶は3問、CM視覚記憶は2問)。また、各ジャンルの問題を解く前に1問ずつ例題が出題される(2004年の映像記憶、聴覚記憶、2005年のCM視覚記憶、聴覚記憶は例題無し)。ちなみに2005年度版では解答の度合いによって「自分の適職」を診断することができた。2008年版は「地球」をテーマにした問題を計100問、全て2択問題で出題。

  • 2003年度版
    1. 言語 10問(言葉の並べ替え、ことわざ
    2. 記憶 10問(言語記憶、視覚記憶)
    3. 論理 20問(列の完成、仲間はずれ、思考、図形の類推)
    4. 数 10問(計算数列
    5. 知覚 20問(回転、図形合わせ、パズル視覚化)
  • 2004年度版
    1. 言語 10問(言葉の並べ替え、同音異義語
    2. 記憶 15問(視覚記憶、映像記憶、聴覚記憶、ペア記憶)
    3. 論理 15問(列の完成、分類推論
    4. 数 10問(等式数字パズル
    5. 知覚 20問(合体図形、本物さがし、視点転換、視覚化)
  • 2005年度版
    • 左脳ブロック 2種類計30問
      1. 分析力 15問(ことばの推理、ことばの穴埋め、共通するひらがな)
      2. 論理力 15問(質問文の完成、の記号化、文字の順序記憶)
    • 右脳ブロック 2種類計30問
      1. 空間認識力 15問(折り紙パンチ、瞬間まちがい探し、方角テスト)
      2. 想像力 15問(多いを探せ、ロープの結び目、顔の順序記憶)
    • 総合ブロック 2種類計20問
      1. 記憶力 10問(視覚記憶、CM視覚記憶、聴覚記憶)
      2. 判断力 10問(フラッシュたし算、即断!右手・左手)
    • 志向性テスト 1問(A、B、の二択、適職診断に使用され、IQの値には影響しない)
  • 2007年版 人間関係力テスト
    • 第1ブロック 人を見抜く力 20問(関係を見抜け!、の印象、要するにナニ?)
    • 第2ブロック 心の柔軟性 10問(あなたには見えますか?、ナニを描いたの?)
    • 第3ブロック 気持ちを読む力 15問(この外国人ナニ話してる?、愛想笑いに気づけるか!)
    • 第4ブロック センス 10問(価値が高いのはどれ?、ユーモアテスト)
    • 第5ブロック 心の安定性 15問(あなたならどっち?)
      • Q56 - Q60 他人への信頼度
      • Q61 - Q65 心の穏やかさ
      • Q66 - Q70 感情を抑える力
  • 2008年版 フシギとキセキの星 地球テスト
    • 第1ブロック この星のコト 10問
    • 第2ブロック 動物のコト 23問(ボクを知ってる?、フシギがいっぱい)
    • 第3ブロック 自然のコト 32問(世界絶景ツアー、昆虫かくれんぼ、異常気象の恐怖、絶滅を止めろ!)
    • 第4ブロック 人間のコト 20問(食べ物はどこから?、広がる格差
    • 第5ブロック 未来のコト 15問(ミラクルリサイクル、世界エコアイデア)

適用年齢

2003年は16歳 - 70歳以上までだったが2004年から10歳以上 - 70歳以下となった。

参考IQ(2003年度版の15歳以下の人の参考IQを算出する方法)

  • 12 - 15歳 : 同じ得点の16-19歳のIQの値に5を足す 
  • 11歳以下 : 同じ得点の70歳以上のIQとほぼ符合

受験方法

筆記
紙と筆記用具
番組を見ながら問題の答えを記入、番組の流れに沿って答え合わせを行う。
番組オリジナル解答用紙
解答用紙には解答欄がわかりやすく記載されている。番組公式サイトでPDFファイルにて提供されているほか、協賛スポンサーの店舗にて手に入れることが出来る。
  • 2003年度版・2004年度版 - Vodafone(現SoftBank)ショップ、NISSANディーラー各店舗、ローソン
  • 2005年度版 - Vodafoneショップ、NISSANディーラー各店舗
  • 2007年版 - SoftBankショップ、NISSANディーラー各店舗
  • 2008年版 - イオングループ各店舗
また、放送当日の朝日新聞などにも掲載されていることがある。
オンライン
オンラインで受験する場合は、性別や血液型などのアンケートに答え、自らの解答とともに送信。番組の最後に結果として公表される。
パソコン
公式サイトから無料のアプリケーションソフトウェアをダウンロードして解答し、番組の流れに沿って解答及び答えあわせを進めると、最後に結果が送られてくる。尚アプリケーションソフトはWindows版のみ提供されている。
携帯電話
公式サイトでは携帯電話用のS!アプリiアプリが提供されている。パソコン用アプリケーションと同じく放送の流れに沿って解答する。尚現在のところEZアプリは提供されておらず、au(Flash対応機種に限る)ユーザーは放送時に公式サイトにアクセスして直接通信で受験することになる。それぞれの対応機種は公式サイトを参照のこと。
地上デジタル放送
テスト・ザ・ネイションは地デジのデータ放送に対応しており、データ放送でテストへの参加が可能となっている。出題される問題はすべて4択以内の選択制となっていて、選択肢はリモコンの4色ボタンに対応している。
ワンセグ
ワンセグ放送のデータ放送が受信できる端末でもテストへの参加が可能。また、携帯用公式サイトで放送の視聴予約も可能。
なお、パソコン用及び携帯電話用アプリケーションソフトは番組直前にダウンロードが殺到するため、番組は事前のダウンロードを推奨している。
再受験
これまで放送された番組内のテストを再び受験することができる。詳細は 公式サイト を参照のこと。

スタッフ

2003年度
  • ナレーション:クリス・ペプラー
  • 構成:中野俊成、富永一郎
  • テスト問題監修:杉原一昭
  • 技術:井上貴史(テレビ朝日)
  • SW:山内克彦(テレビ朝日)
  • カメラ:品本幸雄・石黒康一(ともにテレビ朝日)、平野友章
  • 映像:小松淳
  • 音声:廣瀬雄一、今西武司
  • 照明:高野安隆(テレビ朝日)、中野照規
  • PA:石渡洋志、田村智宏
  • <美術>
    • アートプロデュース:村竹良二(テレビ朝日)
    • CGプロデュース:山本貴歳(テレビ朝日)
    • デザインディレクター:福田隆之(テレビ朝日)
    • CGシステム:島田了一(テレビ朝日)
    • 美術進行:高橋徹
    • CGシステム開発:小山忠彦、進士克英、中村裕司
    • CG制作:藤井康人
    • 大道具:山本悌睦
    • 集計システム:新井裕
    • 電飾:畠沢優一
    • モニター:前島亮二
    • トラス:細田正利
    • メイク:中山牧子
  • 編集:吉田睦
  • MA:津田秀樹
  • TK:多田羅英子
  • 音効:矢部公英、北澤亨
  • <デジタルコンテンツ>
    • オンラインプロデュース:西勇哉(テレビ朝日)
    • 集計システム:影井孝弘(テレビ朝日)、前田宏・大久保努・小川広軌(ともにNEC)、市野憲一
    • サイト制作:渕勇二(テレビ朝日)、岩沢卓
  • 技術協力:テイクシステムズ、共立、NK特機、ロッコウプロモーション、日放IMAGICAふなや
  • 美術協力:テレビ朝日クリエイト、ヒビノ、A.C.S
  • プレテスト協力:教育ソフトウェア
  • システム協力:NEC、Accelia
  • 広報:金沢昭吾・長畑洋太(ともにテレビ朝日)
  • 海外渉外:シュレック・ヘドウィック(テレビ朝日)、飯田一雄
  • Original Format by. EYEWORKS
  • Co-Executive Producer:Reinout Oerlemans(EYEWORKS)
  • 企画:重延浩(テレビマンユニオン)
  • 編成:藤川克平・吉田勝文・渡辺実・松久智治(ともにテレビ朝日)
  • AD:河東奈月、丸谷ちひろ、高城朝子、伊藤恵、米嶋悟志(米嶋→ウインズウイン
  • AP:竹山知子(ウインズウイン)、岩原嘉子
  • フロアディレクター:堀脇慎志郎・伊東伸一郎・門倉孝靖(ともにウインズウイン)
  • ディレクター:鬼頭明・刀根実香子・小林正樹(ともにテレビマンユニオン)
  • 総合演出:畔柳吉彦(テレビ朝日)、内山雄人(テレビマンユニオン)
  • プロデューサー:浦谷年良・松尾明美(ともにテレビマンユニオン)
  • 総合プロデューサー:蓮実一隆(テレビ朝日)
  • 企画制作:テレビマンユニオン
  • 制作著作:テレビ朝日
2005年度
  • 構成:中野俊成、山本宏章、富永一郎
  • テスト問題監修:坂野登
  • 技術:大島秀一(テレビ朝日)
  • カメラ:大川戸元昭・熱田大・福原正之(ともにテレビ朝日)
  • 映像:井上亮・井上貴史(ともにテレビ朝日)
  • 音声:清水美都子・為田あかね(ともにテレビ朝日)
  • 照明:高野安隆(テレビ朝日)、中野照規
  • PA:石渡洋志、按田京周
  • クレーン:川上智
  • スーパーテクノクレーン:藤田英夫
  • <美術>
    • アートプロデュース:村竹良二・中塚宏(ともにテレビ朝日)、高橋徹
    • CGプロデュース:山本貴歳(テレビ朝日)、加藤朱美
    • デザインディレクター:福田隆之(テレビ朝日)
    • セットデザイン:小山晃弘(テレビ朝日)
    • デザインアシスタント:山本瑠衣子(テレビ朝日)
    • CGシステムディレクター:島田了一
    • CGシステムエンジニア:小山忠彦、進士克英、川上琢也
    • CGデザイン:形部まり子(テレビ朝日)、藤井康人、渡辺雅章
    • オープニングCG:今井亨
    • テロップ:横田慶太、藤岡美栄子、小山優
    • 美術進行:山本和記
    • 集計システム・電飾:新井裕、畠沢優一、諸頭那奈
    • 施工設計・管理:山本悌睦
    • トラス・レイヤー:大木祥広
    • 小道具:佐藤友昭
    • モニター:前島亮二、安田良弘
    • 特効:釜田智志
    • オブジェ:コマデン
    • メイク:小野やよい
  • TK:多田羅英子、高橋由佳、村田理実
  • 音効:北澤亨
  • <デジタルコンテンツ>
    • オンラインプロデュース:西勇哉・新井麻実(ともにテレビ朝日)
    • 集計システム:影井孝弘(テレビ朝日)、鵜飼高行、山岡真和、高橋博、東山倫子、小川広軌、宇留野高廣、岡野剛士、市野憲一
    • コンテンツ制作:広滝大輔、齊藤ゆう子
    • データ放送:尾曲理、五十嵐博、秋元聖臣、後藤秀明、鯉沼崇
    • サイト制作:渕勇二(テレビ朝日)、岩沢卓
  • 技術協力:テイクシステムズ、共立、ロッコウプロモーション、日放、K&L、IMAGICAふなや
  • 美術協力:テレビ朝日クリエイトテルミック、at、Van Shift、ヒビノ、テレビ朝日サービス
  • プレテスト協力:教育ソフトウェア
  • システム協力:NEC、Accelia
  • 撮影協力:ハリウッド美容専門学校
  • 映像協力:囲碁・将棋チャンネル
  • 写真協力:ゲッティイメージズ、アフロ
  • 問題作成協力:青木知史、八木亜樹、大村たかゆき、アニメーションスタッフルーム
  • 宣伝:金沢昭吾・天野貴代・鬼雄二郎(ともにテレビ朝日)
  • 海外渉外:シュレック・ヘドウィック(テレビ朝日)、飯田一雄
  • Original Format by. EYEWORKS
  • Co-Executive Producer:Reinout Oerlemans(EYEWORKS)
  • Consultant Producers:Anthony Humphreys・Akifumi Takagi(talent TV)
  • 企画:重延浩(テレビマンユニオン)
  • 編成:藤川克平・西村裕明・渡辺実・小野仁(ともにテレビ朝日)
  • AD:伊藤恵、米嶋悟志(米嶋→ウインズウイン
  • AP:竹山知子(ウインズウイン)
  • フロアディレクター:堀脇慎志郎・伊東伸一郎・門倉孝靖(ともにウインズウイン)
  • ディレクター:鬼頭明・刀根実香子・千葉昭人・瀬戸優・高野亮(ともにテレビマンユニオン)、倉島章二(テレビ朝日)
  • 総合演出:畔柳吉彦(テレビ朝日)、内山雄人(テレビマンユニオン)
  • プロデューサー:浦谷年良・松尾明美(ともにテレビマンユニオン)
  • 総合プロデューサー:蓮実一隆(テレビ朝日)
  • 企画制作:テレビマンユニオン
  • 制作著作:テレビ朝日

スタジオ参加者

2004年までは職業別の6チーム各40名と各界の著名人で構成されたセレブリティ5、6名の計7チーム250名弱。2005年は年収別の4チーム各50名とゲスト5名の計205名。

スタジオ参加チーム

セレブリティ

各年度とも肩書きは放送当時のもの。

結果

2003年版

2004年版

2005年版

  • 日本人のIQ分布図
    • IQ150以上 1/2千人 0,05%
    • IQ149-140 0,35%
    • IQ139-130 1,6%
    • IQ129-120 7%
    • IQ119-100 41%
    • IQ99-80 41%
    • IQ79以下 9%
  • 全国男女別IQ
  • 年収チーム別IQ順位
    1. 2000万円 104
    2. 100万円 102
    3. 500万円 101
    4. 1000万円 98
  • スタジオ参加者個人IQ
    • ゲスト第1位 吉村作治 IQ100
    • 堀江貴文 IQ98(ゲスト第2位)
    • スタジオ参加者第1位 年収100万円 中村ちひろ アイドル IQ136
  • 全国第1位
    • IQ 163
    • 性別 男性
    • 年齢 55歳
    • 職業 事務職
    • 脳のタイプ 右・右型
    • 年収 1000万円

2007年版

2008年版

  • 全国点数分布(100点満点)
    • 90点以上 1%
    • 80点台 15%
    • 70点台 52%
    • 60点台 24%
    • 59点以下 6%
  • 全国平均点(100点満点)
    • 71点
  • スタジオ1位
  • ゲスト1位
  • 100点満点 獲得者
    • 参加者17万8324人中 3人
  • 世代別平均点
    • 10代以下 69.0点
    • 20代   71.3点
    • 30代   72.7点
    • 40代   73.3点
    • 50代   72.3点
    • 60代以上 70.0点
  • 男女別平均点

適職判定

日本人の脳のタイプ比率

  • 左・左型 13% 
  • 左・右型 14% 
  • 右・右型 43% 
  • 右・左型 30% 

インターネット・携帯アクセス数

  • 2003年度版 約30万件
  • 2004年度版 約55万件
  • 2005年度版 100万件以上
  • 2007年版 80万件以上
  • 2008年版 17万8,000件以上

補足

  • 2004年度版では、古舘にとっては生放送が2番組連続で(本番組と報道ステーション)続くことになった(前年は久米宏司会の『ニュースステーション』)。この日は、引き続き報道ステーションの放送をテスト・ザ・ネイションのスタジオで行い、そのときにはオープニングもIQテスト特別仕様になった。また、2004年の放送ではスタジオの特性を生かし、かつこの日がアメリカ大統領選挙だったことから「アメリカ大統領に誰がなってほしい?」というアンケートを実施した。
  • 2004年度版から出題されている聴覚記憶は、各国で放送されているIQテストで世界初登場となった出題形式である。また、2005年度版の「自分の適職がわかる」という試みも世界初である。
  • 古舘は最後の回となっている2008年度版を最後に報道ステーション以外の司会およびバラエティ番組の司会を2016年の報道ステーション降板後まで行わなかった。

視聴率

  • 2003年度版 17.8%
  • 2004年度版 12.2%
  • 2005年度版 11.8%
  • 2007年版 11.2%
  • 2008年版 12.2%

書籍

体験版20問の問題と解答、テレビで放送された本番のテスト70問の計90問やプレテストでのIQデータなどが掲載され、巻末には解答用紙が付いている。また、本番テストの解答と職業適性ペンタゴナル・チャート、IQ早見表が袋とじになっている。

  • テスト・ザ・ネイションIQworkbook ISBN 4881312693
    • 各ジャンルについてのコラムが載っている。
  • テスト・ザ・ネイション2004年度版IQworkbook IQ(自分)の変化をみつめる勇気のある人へ ISBN 4881312790
    • 各タイプ別の脳力UP法や昨年のIQデータとの比較。

受賞

  • 第21回ATP賞2004 最優秀賞 情報・バラエティ部門

外部リンク

  • BBC - Test The Nation - (イギリス版公式サイト)
  • Test the Nation: What Is Your IQ (米国版公式サイト)
  • Eyeworks (Test the Nationを企画した制作会社)
  • テスト・ザ・ネイション2007(テレビ朝日)
現在放送中の出演番組

ゴゴスマ -GO GO!Smile!-(水曜日)- INVITATION(月1回) - The best time 〜音楽×競馬が紡ぐ記憶〜(シーズン制番組)-キャリアドラフト

特別番組
FNS歌謡祭 (総合司会)
NHK紅白歌合戦 (白組司会)
その他
過去の出演番組

競馬中継 (NETテレビ) - ワールドプロレスリング - おはようテレビ朝日 - 夢のビッグスタジオ - しあわせ家族計画 - オフレコ! - クイズ赤恥青恥 - ゆうYOUサンデー! - アッコ 古舘のあっ!言っちゃった! - アッコにおまかせ! - クイズ悪魔のささやき - オールスター感謝祭 - オシャレ30・30 - おしゃれカンケイ - 夜のヒットスタジオシリーズ - スポーツ宝島 - ニュースフロンティア - Goodジャパニーズ - 筋肉番付・体育王国 - 国民クイズ常識の時間 - クイズこれはウマい! - クイズ日本人の質問 - 最大公約ショー - MJ -MUSIC JOURNAL- - プロ野球ニュース - クイズ世界はSHOW by ショーバイ!! - ニュースの女王決定戦 - スーパークイズスペシャル - 輝く日本の星! - どっちDOTCH! - とれんでぃ9 - そんなに私が悪いのか!? - サタッぱち 古舘の日本上陸 - サタッぱち 古舘の買物ブギ!! - 親知らずバラエティー 天使の仮面!! - F1ポールポジション - クイズ!世にも不思議な逆回転 - 第四学区 - ぶったま!ピープー - ゲーム数字でQ - F1グランプリ - KEIRINグランプリ - 報道ステーション - フルタチさん - トーキングフルーツ - おしゃべりオジサンとヤバイ女 - 日本人のおなまえ

テレビドラマ
ラジオ番組
同期入社
関連項目
関連人物

古舘佑太郎 - 秋元康 - 和田アキ子 - 井上順 - 芳村真理 - 柴俊夫 - 加賀まりこ - アイルトン・セナ - 今宮純 - 森脇基恭 - 川井一仁 - 津川哲夫 - 中嶋悟 - 露木茂 - 大川和彦 - 川端健嗣 - 馬場鉄志 - 三宅正治 - 塩原恒夫 - 福永一茂 - 長野智子 - 中村江里子 - 本田朋子 - 山﨑夕貴 - 小澤陽子 - 宮司愛海 - 中村友美 - 高橋裕二 - 杉本清 - 岡安譲 - アントニオ猪木 - 桜井康雄 - 山本小鉄 - 野崎由美子 - 佐々木亮太 - 富川悠太 - 河野明子 - 市川寛子 - 小川彩佳 - 宇賀なつみ - 室岡里美 - 橋本ありす - 赤木野々花 - 澤部佑 - 宮崎美子 - 徳光和夫 - 関口宏 - みのもんた - 高見沢俊彦 - 松尾貴史 - 中居正広 - 野崎萌香 - 田中和彦 - 細野俊晴 - 遠藤泰子 - 林正浩 - 安住紳一郎 - 吉田明世 - 大澤幹朗 - 櫻井翔 - 佐々木淳吾 - 石井亮次 - 浅沼道郎 - 乾浩明 - 中原秀一郎 - 宮根誠司 - 赤江珠緒 - 喜多ゆかり - ヒロド歩美

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