松尾貴史

曖昧さ回避 歌手の「松尾太陽」あるいは声優の「松尾貴司」とは別人です。
まつお たかし
松尾 貴史
本名 岸 邦浩 (きし くにひろ)
別名義 キッチュ
生年月日 (1960-05-11) 1960年5月11日(63歳)
出生地 兵庫県神戸市生田区
(現・神戸市中央区)
身長 176 cm
職業 俳優
ナレーター
DJ
タレント
コラムニスト
活動期間 1981年 -
配偶者 なし
著名な家族 岸天智
事務所 古館プロジェクト
主な作品
キッチュの朝までナメてれば
ちりとてちん
 
受賞
読売演劇大賞優秀男優賞(2019年、2022年)、紀伊國屋演劇賞個人賞(2022年)
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松尾 貴史(まつお たかし、1960年昭和35年〉5月11日[1] - )は、日本俳優タレントコラムニスト。本名は岸 邦浩(きし くにひろ)。旧芸名はキッチュ。キッチュは現在の芸名になってからも愛称として使用されている(特に明石家さんま等関西出身の芸人・タレントから呼ばれている)。 所属事務所古舘プロジェクト

演劇ユニット・AGAPE storeの座長のほか、日本文藝家協会会員、雑誌『季刊25時』編集委員(一時休刊中)。元京都造形芸術大学芸術学部映画学科客員教授

来歴

  • 兵庫県神戸市出身[1]大阪商業高等学校大阪芸術大学芸術学部デザイン学科グラフィック・デザイン専攻卒業[1]
  • 1981年イラストレーター佐々木侃司のアニメーション作品にオノマトペによる吹き替えで出演。
  • 1982年、大阪芸術大学の教授だった脚本家の依田義賢の勧めで、ギャグ・パフォーマンスのカセットテープを新名義一と共同で制作・録音して配り歩く。「劇団120パーセント」の舞台ナレーションや、学生バンドのコンサートの司会などの地道な活動を続ける。
  • 1983年、母校の大阪芸大基礎造形研究室に、非常勤職員として勤務[2]。この時、夕方以降の時間が空いていたことで何か習い事をしようと思い立ち「標準語がしゃべれる」というのが一番役立ちそうだと思ったことから、アナウンススクールに入学、在学中からCMナレーションなどを担当[2]
  • 1984年、大学非常勤職員の傍らDJとして勤めていた大阪・北新地のディスコ「クレオ・パラッツィ」店内でスカウトされ、大滝エージェンシーに所属。「キッチュ」(Kitsch)の芸名でテレビデビュー。「キッチュ(kitsch)」の語源はドイツ語の美術用語で、「まがいもの・粗悪品・俗悪趣味」などを意味する[2]
  • 1986年中島らも主宰の劇団「笑殺軍団リリパットアーミー」の旗揚げに参加し、約4年間在籍。
  • 1989年 元日付けで株式会社古舘プロジェクトに移籍。4月3日、芸名を「松尾貴史」に変更、メインの表記も改める。「『トークシャワー』(フジテレビ)のレギュラーが決まった時に、報道部からキッチュという名前が難色を示されて変えることになった」とのことで、「売れている人はみんなあ段で始まる名前が多い(この時本人がここで挙げていた有名人はタモリ(ビート)たけし明石家さんま桂三枝萩本欽一近藤真彦田原俊彦マイケル・ジャクソン、マドンナ)から、同じあ段で始まる名前がいい」と言った所、古舘プロジェクトの当時の社長が「自分の名前(たかし)はどうだ」と言われたといい、本人は『ウルトラQ』の登場人物にちなんだ「万城目」や「ちょうさかべもとちか」といった名前も考えていたが、事務所に提案したところ「うそくさい」という理由で却下されたという。結局全て丸投げして事務所任せにしたところ、古舘伊知郎の妻の旧姓「松尾」に、古舘プロジェクト社長の名前と同音の「貴史」(貴史は本名の「きし(岸)」と読める字を当てた)を合わせた芸名に決定した[3][4]。同時に、活動の拠点を東京に移す。
  • 1993年4月、奥野敦士勝村政信原田喧太川村カオリBUCK-TICKの樋口豊らとバンド「ポークソテーズ」を結成。楽曲「ハンバーグの作り方」が、2か月間NHK『みんなのうた』で放送される。
  • 1996年、G2と、ライブ「人格懐疑室」を青山円形劇場で催す。
  • 1998年、演劇ユニット「AGAPE store」を結成、年に1、2度の公演を続ける。
  • 2002年、正式にリリパット・アーミーを退団。
  • 2008年京都造形芸術大学准教授に就任[5]。映画学科で演技の指導などを担当する。
  • 2009年下北沢にカレーショップ「般゜若(パンニャ)」をオープンさせる。
  • 2010年、京都造形芸術大学客員教授に就任。
  • 2013年、雑誌「季刊25時」創刊。
  • 2019年、2018年に上演された二兎舎公演『ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ』での演技で、読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。
  • 2021年12月15日、肺塞栓症のため緊急入院したことを発表[6]。主演舞台『鷗外の怪談』の12月公演は中止となった[6]
  • 2021年12月17日、二兎舎公演『鷗外の怪談』での演技で、第56回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞[7][注 1]
  • 2022年2月25日、二兎舎公演『鷗外の怪談』での演技で、第29回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞[8]

出演

情報・バラエティ番組

NHK

日本テレビ

テレビ朝日

TBS

テレビ東京

フジテレビ

TwellV

その他

テレビドラマ

ウェブドラマ

  • 特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2(2017年 - 2018年、AbemaTV) - 本間ジャパンテレビ営業部長 役

映画

テレビアニメ

  • 名探偵コナン「テレビ局殺人事件」(1996年) - 松尾貴史(本人) ※『名探偵コナン』の原作者・青山剛昌に「自分も出して欲しい」と頼んだところ犯人として出演(11巻収録)、アニメ化の際にも声優として本人役で出演を果たした
  • 兵庫のおじさん(2007年) - 兵庫のおじさん

劇場アニメ

OVA

  • GoGo虎ェ門(1986年)

ゲーム

吹き替え

映画

アニメ

  • アラジン(ペドラー)
  • サウスパーク(マッケイ、トァン・ルー・キム、Mr.ハンキー、サタン 他)

人形劇

その他

ビデオ・DVD

ラジオ

CD

  • KITSCH(アルファ・ムーン、デビューアルバム)
  • ヤマアラシとその他の変種(東芝EMI) - ゲスト(ケラリーノ・サンドロヴィッチプロデュース、コント台本:吉田戦車
  • グレーテスト・ソング・オブ・オール - シングル(コーラス:高橋幸宏・鈴木慶一・ちわきまゆみ
  • キッチュのラジオ大魔術團(東芝EMI、宮沢章夫プロデュース、共演:山田康雄納谷悟朗青野武松尾スズキ、他)
  • ブルー・フィルム 新・スネークマン・ショー1 - 4 (アルファレコード桑原茂一プロデュース)
  • スネークマン・ロック・ショー - ゲスト(アルファレコード、小林克也プロデュース)
  • ピエールとカトリーヌ(アルファレコード) - シングル(藤井千夏とデュエット)
  • 松尾貴史のテクノクマヤコン(エイベックス、共演:増山江威子古谷徹、他)
  • カレイなるヒラメ(NHK)
  • 純喫茶浪漫(大日本生ゲノムプロデュース、友情主演、共演:前田真里、他)

CM

新聞

雑誌

  • 週刊朝日 連載「未確認卑怯物体」
  • 週刊朝日 連載「サイレント・マイノリティ」
  • 季刊をる 連載
  • MONOマガジン 連載「超常俗物図鑑」
  • BRIO 連載「不法侵入レポート」
  • BRIO 連載「接客主義宣言」
  • NUMERO TOKYO 連載「松尾貴史が選ぶ今月のシネマ」
  • ダイヤモンドZAi 連載「浮世の沙汰も金次第」
  • ダイヤモンドZAi 連載「メイクマネー・ルーズマネー」
  • 月刊モテカブ 連載「川柳らんこうげ」

小説

  • 去年はいい年になるだろう 山本弘著 本人役

著書

  • 『松尾貴史のたかしのしかた』(NHK出版、1992年)ISBN 4140800062
  • 『未確認卑怯物体』(朝日新聞社、1992年)ISBN 4022564784
  • 『折り顔』(リトルモア、1994年)ISBN 4947648147
  • 『カルトの祓い方』(スコラ、1995年)ISBN 4796203001
  • 『松尾貴史の会社の掟』(竹書房、1995年)ISBN 488475879X
  • 『街角の天才記念物—ヘンな看板、オカしい立札、アヤしい物体、アブない人形…』(日本文芸社、1998年)ISBN 4537026545
  • 『業界用語のウソ知識』(小学館、1998年)
  • 『オカルトでっかち』(朝日新聞社、1999年)
  • 『接客主義』(光文社、2004年)
  • 『なぜ宇宙人は地球に来ない?—笑う超常現象入門』(PHP研究所、2009年)ISBN 978-4-569-70645-0
  • 『ネタになる「統計データ」』(講談社、2011年)ISBN 978-4062814355
  • 『東京くねくね』(東京新聞出版局、2017年)
  • 『違和感のススメ』(毎日新聞出版、2019年)
  • 『ORIGAO 折り顔』(2020年)
  • 『ニッポンの違和感』(毎日新聞出版、2020年)

共著・監修

  • 『犬も猫舌—学校では教えることがない知識(笑)』監修(ワニブックス、2003年)ISBN 4847015177
  • 『うんちくブック』虎ノ門うんちく共著(双葉社、2003年)
  • 『外国人だけが知っている日本の正しい礼儀作法』監修(大和書房、2006年)

舞台

  • X線の午後(1986年)笑殺軍団リリパット・アーミー公演
  • フレームレスTV(1986年)笑殺軍団リリパット・アーミー公演
  • セメントラバーズ(1987年)笑殺軍団リリパット・アーミー公演
  • ワラワン殿下の失踪と逃走(1988年)笑殺軍団リリパット・アーミー公演
  • レディ・モルフェウス(1988年)笑殺軍団リリパット・アーミー公演
  • スプーンの上に天使何人とまれるか(1989年)笑殺軍団リリパット・アーミー公演
  • 天外綺譚 セイント・イーブル(1990年)笑殺軍団リリパット・アーミー公演
  • 壺中天奇聞 フローズンフローラ(1990年)笑殺軍団リリパット・アーミー公演
  • イルマヴェップの謎(1994年) 中村有志との二人芝居。演出/加納幸和、PARCO SPACE PART3[24]
  • 天外綺譚 セイント・イーブル(1996年)笑殺軍団リリパット・アーミー公演
  • 人格懐疑室〜ヒストリー オブ ヒステリー(1996年)青山円形劇場
  • ラヴ・レターズ(1996年) 近藤サトとの朗読劇。作/ A.R. ガーニー 演出/青井陽治、PARCO劇場
  • 病気(1997年) 作/別役実、演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ。青山演劇フェスティバル 別役実の世界'97
  • 超老伝(1998年) AGAPE store公演 作/中島らも 演出/ G2 出演/山西惇、松永玲子
  • D/J(1999年) AGAPE store公演 作/山名宏和 演出/ G2 出演/後藤ひろひと、八十田勇一、松永玲子
  • 超老伝2000(2000年、再演) AGAPE store公演
  • 友情しごき教室(2001年) 劇団そとばこまち公演 演出/生瀬勝久 出演/温水洋一
  • 公演虎をつれた女(2001年) 笑殺軍団リリパット・アーミー公演
  • BIG BIZ 〜宮原木材危機一髪〜(2001年) AGAPE store第一回公演 作/後藤ひろひと 演出/ G2 出演/粟根まこと、松永玲子、八十田勇一 他
  • ニッキーズ・パビリオン(2001年) 作・演出/故林広志 出演/ラーメンズ、サモアリナンズ、平田敦子
  • 地獄八景亡者戯(2002年)AGAPE store公演 脚本/東野ひろあき 演出/ G2 出演/濱田マリ、三上市朗、福田転球
  • BIG BIZ 〜宮原木材危機一髪〜(2002年,再演)AGAPE store公演
  • BIGGER BIZ〜絶体絶命!結城死す?〜(2003年)AGAPE store公演 作/後藤ひろひと 演出/ G2 出演/坂田聡、三上市朗 他
  • しかたがない穴(2004年)AGAPE store公演 作/倉持裕 演出/ G2 出演/秋本奈緒美、山内圭哉、松永玲子、小林高鹿 他
  • BIGGER BIZ〜絶体絶命!結城死す?〜(2005年、再演)AGAPE store公演 演出/ G2 出演/八十田勇一、後藤ひろひと、坂田聡 他
  • 仮装敵国(2005年)AGAPE store公演 作/長塚圭史、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、土田英生 他 出演/辺見えみり、春風亭昇太 他
  • BIGGEST BIZ 〜最後の決戦! ハドソン川を越えろ〜(2006年)AGAPE store公演 作/後藤ひろひと 出演/篠原ともえ、菅原永二 他
  • 地獄八景 : 浮世百景(2007年)監修/桂米朝 脚本/東野ひろあき 演出/ G2 出演/佐藤アツヒロ、高橋由美子、桂吉弥、市川笑也 他
  • からっぽの湖(2008年)AGAPE store 公演 作/枡野幸宏 演出/ G2 出演/田中美里、片桐仁、久保酎吉、ぼくもとさきこ、坂田聡 他
  • 踊る!職業不安定所(2008年)小倉久寛ひとり立ち 公演 客演
  • ベントラー・ベントラー・ベントラー(2008年)piper 客演 作・演出/後藤ひろひと 出演/山内圭哉、鈴木蘭々 他
  • 冬の絵空(2008〜2009年)シアター・ブリーゼ 杮落し公演 出演/藤木直人、中越典子、生瀬勝久 他
  • テーブル・マナー(2009年)AGAPE store公演 作/アラン・エイクボーン 演出/ G2 出演/島田歌穂、柳浩太郎、大和田美帆、市川しんぺー 他
  • 江戸の青空 Keep on shackin'(2009年)AGAPE store公演 作/千葉雅子 東野ひろあき 演出/ G2 出演/西岡徳馬、須藤理彩、吉田鋼太郎、柳家花緑 他
  • 残念なお知らせ(2010年)AGAPE store公演 作/枡野幸宏 演出/G2 出演/片桐仁、新谷真弓、久ヶ沢徹、吉本菜穂子、岩井秀人 他
  • 疝気の虫(2010年)下町ダニーローズ公演 作・演出/ 立川志らく 出演/モロ師岡、北原佐和子、森口博子、柳亭市馬、ミッキー・カーチス 他
  • 江戸の青空 惚れた晴れたの八百八町(2011年) 作/千葉雅子 演出/G2 出演/坂東巳之助、朝倉あき、植本潤、松永玲子、吉野圭吾 他
  • 吉本百年物語 わらわし隊、大陸を行く(2012年) - 石田一松
  • マイ・フェア・レディ(2013年) 脚本・作詞/アラン・ジェイ・ラーナー 音楽/フレデリック・ロウ 翻訳・訳詞・演出/G2 出演/真飛聖霧矢大夢寺脇康文田山涼成
  • 激動 -GEKIDO-(2013年) 作/横田理恵 演出/ダニエル・ゴールドスタイン 出演/ 水川あさみ 別所哲也 桐山漣 細貝圭 奈良坂潤紀 愛名ミラ 森久保祥太郎 竹内良太 他
  • シアターBRAVA!10周年記念シリーズ つながる音楽劇 麦ふみクーツェ〜everything is symphony!!〜(東京公演・2015年04月10日-19日、世田谷パブリックシアター 大阪公演・2015年4月23日-26日、シアターBRAVA!)
  • オフ・ブロードウェイ・ミュージカル「マーダー・フォー・トゥー」(2016年5月 - 6月、森ノ宮ピロティホール世田谷パブリックシアター[25]
  • 二兎社四十周年記念公演 『鷗外の怪談』(2021年)作・演出/永井愛[26]
  • 七人のおたく cult seven THE STAGE(2023年3月4日 - 12日、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA / 18日・19日、サンケイホールブリーゼ) -高松 役[27]
  • 斑鳩の王子 -戯史 聖徳太子伝-(2024年1月 - 2月、IMM THEATER・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ[28]
  • ダブリンの鐘つきカビ人間(2024年7月3日 - 10日、東京国際フォーラム ホールC / 7月20日 - 29日、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール) - 市長 / 老人 役[29]
  • 裸足で散歩(2024年9月下旬 - 11月、東京・大阪・茨城・神奈川・静岡・北海道・愛知・香川 他) - ヴィクター・ヴェラスコ 役[30]

ほか多数

落語

阪急オレンジルーム(梅田)、紀伊国屋ホール(新宿)、SOMIDOホール(銀座)、ワッハ上方(灘波)、新宿末広亭天満天神繁昌亭、本多劇場(下北沢)、大銀座落語祭山本能楽堂(大阪)吉本∞無限大ホール(大阪)など、落語の出演経験あり。

落語会は、桂吉朝と「吉朝・キッチュのメルトダウン落語会」や、立川談春・立川志らくとの三人会、桂米助との二人会、「松尾貴史の横好き落語会」「松尾貴史の横好き落語会2」など、不定期に行っている。

東京都世田谷区経堂の居酒屋「さばの湯」で不定期に行われる演芸会「雑把亭」の席亭を、西郷輝彦と務めている。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 松尾の他に、ひびのこづえ緒川たまき吉田羊、上村聡史の計5名。

出典

  1. ^ a b c d e f g h 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、63頁。NDLJP:12276264/32。 (要登録)
  2. ^ a b c ラジオマガジン(モーターマガジン社) 1985年5月号 pp. 30 - 31「ラジマガINTERVIEW キッチュ」
  3. ^ “松尾貴史 改名する際「あ段で始まる名前」を希望した理由 幻の芸名も告白”. スポーツニッポン (2022年3月14日). 2022年3月14日閲覧。
  4. ^ 松尾貴史『松尾貴史のたかしのしかた』NHK出版、1992年2月1日。ISBN 4140800062。  16ページなどより。
  5. ^ 松尾貴史『なぜ宇宙人は地球に来ない? 笑う超常現象入門』(第1版 第2刷)PHP研究所〈PHP新書〉、2009年6月1日、364頁。ISBN 978-4-569-70645-0。 
  6. ^ a b “松尾貴史が肺塞栓症で緊急入院 主演舞台「鴎外の怪談」12月3公演中止へ 1月以降は上演予定”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2021年12月15日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/15/kiji/20211215s00041000208000c.html 2021年12月15日閲覧。 
  7. ^ “紀伊國屋演劇賞の団体賞に劇団俳優座、個人賞にひびのこづえ・松尾貴史ら5名”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年12月17日). 2021年12月18日閲覧。
  8. ^ “読売演劇大賞贈賞式、「フェイクスピア」大賞受賞に野田秀樹が50年分の“大感謝””. ステージナタリー. ナターシャ (2022年3月18日). 2022年3月18日閲覧。
  9. ^ 松尾貴史 - オリコンTV出演情報
  10. ^ “松尾貴史”. 西部邁ゼミナール 放送アーカイブ. 2018年4月13日閲覧。
  11. ^ 何かおかしい2 第1話「てるてる坊主」 - U-NEXT
  12. ^ “小手伸也、小野塚勇人らが江口のりこ主演「ソロ活女子のススメ3」にゲスト出演”. TVガイドWeb. 東京ニュース通信社 (2023年3月22日). 2023年4月3日閲覧。
  13. ^ “「世にも奇妙な物語」鈴木保奈美が思いもよらない狂気へ…「お姫様クラブ」で主演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年5月30日). https://natalie.mu/eiga/news/526410 2023年5月30日閲覧。 
  14. ^ “テレビドラマ『世にも奇妙な物語’23 夏の特別編』トピックス81”. テレビドラマ『世にも奇妙な物語’23 夏の特別編』公式サイト. フジテレビジョン (2023年5月30日). 2023年5月30日閲覧。
  15. ^ “河合優実×坂東龍汰のドラマ「RoOT」新キャスト発表、「オッドタクシー」好きな稲葉友も”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年1月31日). 2024年1月31日閲覧。
  16. ^ “この街はどこかおかしい…河合優実・坂東龍汰の主演ドラマ「RoOT」は4月2日スタート”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年2月21日). 2024年2月21日閲覧。
  17. ^ “仲里依紗、森田剛、高橋和也、クリスタル・ケイ、松尾貴史らが「白鍵と黒鍵の間に」出演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年4月27日). 2023年4月27日閲覧。
  18. ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター「虫歯とタクシー、その他の不幸」(1997年3月1日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月18日閲覧。
  19. ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター「お喋り童子」(1998年2月21日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月18日閲覧。
  20. ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター『ニンに合わない』(2012年9月1日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月3日閲覧。
  21. ^ “NHK 青春アドベンチャー 2007年 放送済みの作品”. NHK 日本放送協会. 2022年11月18日閲覧。
  22. ^ “NHK 青春アドベンチャー 2008年 放送済みの作品”. NHK   日本放送協会. 2022年11月18日閲覧。
  23. ^ 松尾貴史 - オリコンCM出演情報
  24. ^ “イルマヴェップの謎”. 古舘プロジェクト (1994年). 2022年6月8日閲覧。
  25. ^ “V6坂本が松尾貴史と2人で13役をこなす「マーダー・フォー・トゥー」”. ステージナタリー (2016年2月8日). 2016年2月9日閲覧。
  26. ^ “二兎社四十周年記念公演 - 鷗外の怪談 - 作・演出 永井愛”. 二兎社 (2021年). 2021年12月18日閲覧。
  27. ^ ステージナタリー編集部 (2023年3月6日). “林翔太らが“おたく”の生き様を表現、アクションコメディで送る「七人のおたく」開幕”. ステージナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/stage/news/515437 2024年3月15日閲覧。 
  28. ^ “明石家さんまが聖徳太子に、新劇場・IMM THEATERのこけら落とし公演「斑鳩の王子」”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年10月20日). 2023年10月20日閲覧。
  29. ^ “Travis Japan七五三掛龍也&吉澤閑也、ミュージカル『ダブリンの鐘つきカビ人間』W主演「今からワクワク]”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年3月20日). 2024年3月20日閲覧。
  30. ^ “加藤和樹&高田夏帆が新婚夫婦に扮する、ニール・サイモンのラブコメ「裸足で散歩」が再び”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年4月4日). 2024年4月4日閲覧。

外部リンク

  • 松尾 貴史 | Talent | 古舘プロジェクト - 所属事務所プロフィール
  • 松尾 貴史オフィシャルサイト【喫宙庵】
  • 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) - X(旧Twitter)
  • 松尾 貴史 (@itsch.matsuo) - Instagram
  • 松尾 貴史 (@itsch.matsuo) - Threads
  • 松尾のデペイズマンショウ - YouTubeチャンネル
  • 松尾 貴史|note - 朗読サークル
  • 折り顔 ORIGAO - 自身の作による折り紙作品のサイト
  • MATSUOTV
  • Curry 般゜若(パンニャ)(カレー店サイト)
    • 般°若(PANNYA) (@currypannya) - X(旧Twitter) - 上記カレー店の店長アカウント
  • 松尾貴史 - NHK人物録
TBSオールスター感謝祭総合チャンピオン
1990年代
(チーム戦)

1991秋 ニュース・教養チーム / 1992春 TBSアナウンサーチーム

1990年代
(個人戦)

1992秋 斉藤慶子 / 1993春 中島啓江 / 1993秋 麻木久仁子 / 1994春 関根勤 / 1994秋 そのまんま東 / 1995春 ヨネスケ / 1995秋 向井亜紀 / 1996春 辰巳琢郎 / 1996秋 野際陽子 / 1997春 そのまんま東 / 1997秋 東幹久 / 1997年末 そのまんま東 / 1998春 三村マサカズ / 1998秋 薬丸裕英 / 1999春 原千晶 / 1999秋 青島健太

2000年代
(個人戦)

2000春 白石美帆 / 2000秋 松尾貴史 / 2001春 辺見えみり / 2001秋 菅広文 / 2002春 岩崎ひろみ / 2002秋 中田喜子 / 2003春 磯野貴理子 / 2003秋 ラサール石井 / 2004春 長谷川純 / 2004秋 渡辺正行 / 2005春 谷川真理 / 2005秋 岡江久美子 / 2006春 山田雅人 / 2006秋 水野裕子 / 2007春 蛍原徹 / 2007秋 石田純一 / 2008春 品川祐 / 2008秋 浦田聖子 / 2009春 竹若元博 / 2009秋 山田親太朗

2010年代
(個人戦)

2010春 前田健 / 2010秋 岡江久美子 / 2011春 勝俣州和 / 2011秋 中山エミリ / 2012春 ガダルカナル・タカ / 2012秋 水内猛 / 2013春 コカドケンタロウ / 2013秋 岡田圭右 / 2014春 和田正人 / 2014秋 遠野なぎこ / 2015春 田中卓志 / 2016春 東国原英夫 / 2016秋 猫ひろし / 2017春 笑福亭笑瓶 / 2017秋 北斗晶 / 2018春 木村美穂 / 2018秋 朝日奈央 / 2019春 向井理 / 2019秋 波瑠

2010年代
(チーム戦)

2013秋 炎の体育会TVチーム / 2015秋 この差って何ですか?チーム

2020年代
(個人戦)

2020秋 神山智洋 / 2021春 山下美月 / 2021秋 ウエンツ瑛士 / 2022春 粗品 / 2022秋 屋敷裕政 / 2023春 川島明 / 2023秋 粗品 / 2024春 粗品

関連項目
※1997年のみ、年末に特別編を開催。
※1991秋・1992春・2015秋はチーム対抗戦。2013秋もチーム対抗戦だったが、個人別成績も競っていたためチーム優勝・個人MVPの両方を掲載。
※2020春は番組中止。
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