パナソニックベースボールスタジアム

パナソニックベースボールスタジアム
Panasonic
Baseball Stadium
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パナソニックベースボールスタジアムの位置(大阪府内)
パナソニックベースボールスタジアム
施設データ
所在地 大阪府枚方市山之上北町2-1
座標 北緯34度48分18.3秒 東経135度39分4.9秒 / 北緯34.805083度 東経135.651361度 / 34.805083; 135.651361座標: 北緯34度48分18.3秒 東経135度39分4.9秒 / 北緯34.805083度 東経135.651361度 / 34.805083; 135.651361
所有者 パナソニック
管理・運用者 同上
グラウンド 内野:土
外野:天然芝
照明 照明塔:なし
使用チーム • 開催試合
パナソニック野球部
JABA大阪府春季大会ほか
収容人員
約100人
グラウンドデータ
球場規模 両翼:93 m
中堅:122 m
フェンス 4m
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パナソニックベースボールスタジアムは、大阪府枚方市にある野球場パナソニック野球部が練習場として使用している。

概要・歴史

1977年昭和52年)、松下電器産業(当時)が寝屋川市に設けていた練習場が老朽化したのに伴い、枚方市に新たな練習場として松下球場(まつしたきゅうじょう)を開設。寝屋川の練習場跡は寝屋川市立第九中学校の建設用地として転用された。開場以来、同野球部の練習場として使用されている他、社会人野球の公式戦の一部が開催されている[1]。また阪神甲子園球場高校野球の全国大会が開催される期間には、出場校の練習場としても使用されている(後述)。

2008年平成20年)10月1日、松下電器産業が現社名のパナソニック株式会社に改称したのに伴い、松下球場も現名称に改称された。

両翼93mとやや狭いが、その分フェンスが4mと非常に高く、ここでセンター越えのホームランを打つのは至難の業である。

客席はプラスチック製ベンチであり、一部破損しているものもある。球場入り口に近い一塁側の方がやや観覧スペースが広く取られている。

施設概要

エピソード

  • 春・夏の高校野球シーズンには、パナソニック野球部の練習と並行して、甲子園出場校の練習に貸し出されているが、「パナソニックスタジアムで練習した学校は甲子園で好成績を残す」というジンクスがあり、関西メディアで取り上げられたことがある。[2]こうしたジンクスがあることから、甲子園出場が決まるとパナソニック野球部には出場校から練習用のグラウンド貸し出し依頼が殺到するという。
  • 選手権大阪府予選大会の会場の一つとしても使われたことがあった。

交通

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ スコアボードには選手名の表示はない。また、場内アナウンスはほとんど行われないため、事前に背番号と選手名を把握しておく必要がある。
  2. ^ 探偵ファイル/探偵魂

関連項目

外部リンク

  • パナソニック野球部(Panasonic Sports)
持株会社
パナソニック
オートモーティブシステムズ
エンターテインメント&コミュニケーション
ハウジングソリューションズ
コネクト
インダストリー
エナジー
  • エナジー貝塚
  • エナジー東浦
  • エナジー南淡
オペレーショナルエクセレンス
出資管理
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関連人物
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