ブルネイ王国軍

ブルネイ王国軍
Angkatan Bersenjata Diraja Brunei
創設 1961年5月31日
派生組織 ブルネイ王国陸軍(英語版)
ブルネイ王国海軍(英語版)
ブルネイ王国空軍
本部 ボルキア駐屯地
指揮官
最高司令官 ハサナル・ボルキア(国王)
国防大臣 ハサナル・ボルキア
Major General (Retired) Halbi Mohd Yussof(国防第二大臣)
参謀長 Major General Pengiran Aminan Pengiran Mahmud
総人員
兵役適齢 18歳以上
徴兵制度 志願制
適用年齢 16-49
-適齢総数 男性 108356人、年齢 16-49
女性 110153人、年齢 16-49
-年間適齢
到達人数
男性 3460人
女性 3399人
財政
軍費/GDP 4.5%(2006年)
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ブルネイ王国軍(ブルネイおうこくぐん、マレー語Angkatan Bersenjata Diraja Brunei)は、ブルネイ・ダルサラーム国国軍1961年5月31日設立。

所属機関にブルネイ王国陸軍(英語版)ブルネイ王国海軍(英語版)ブルネイ王国空軍、訓練所などがある。

概要

1961年5月31日にブルネイマレー連隊として設立された。1965年5月31日にはロイヤルの名が追加され、ロイヤルブルネイマレー連隊となった。

1984年1月1日にイギリスから独立するとブルネイ王国軍に改称した。その歴史からブミプトラで優遇されたマレー民族のブルネイ市民は入隊できる。マレー民族はベライト、ビサヤ、ブルネイ、ドソン、ケダヤン、ムアラ、ツトンで構成される。

組織

憲法規定上、最高司令官は、ハサナル・ボルキア国王である。

国防省は、最高司令部の実務機関かつ軍の最高行政機関であり、ボルキア駐屯地に本部を置いている。

ブルネイ王国軍は、正規軍、後方支援部隊から組成され、陸軍、海軍、空軍、訓練所の4軍種に分かれる。

関連項目

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東南アジアの各国の軍隊
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関連項目

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2 一部はアフリカに含まれる。
3元国連加盟国

4国連に参加・加盟した実績が無い地域独立主張のある地域一覧も参照。
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