ボビー・ボイド

ボビー・ボイド
Bobby Boyd
基本情報
ポジション コーナーバック
生年月日 (1937-12-03) 1937年12月3日
没年月日 (2017-08-28) 2017年8月28日（79歳没）
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国テキサス州ダラス
身長: 5' 10" ＝約177.8cm
体重: 190 lb ＝約86.2kg
経歴
大学 オクラホマ大学
NFLドラフト 1960年 / 10巡目全体119位
初出場年 1960年
初出場チーム ボルチモア・コルツ
所属歴
1960-1968 ボルチモア・コルツ
受賞歴・記録

NFL 通算成績
インターセプト 57回
インターセプトリターンTD 4回
ファンブルリカバーTD 1回
Player stats at PFR

ボビー・ボイド（Bobby Boyd 1937年12月3日 - 2017年8月28日[1][2]）はテキサス州ダラス出身のアメリカンフットボール選手。1960年から1968年まで9シーズンNFLのボルチモア・コルツでプレーした。ポジションはコーナーバック。

オクラホマ大学時代はバド・ウィルキンソンのもと、クォーターバックやランニングバックとしてもプレーした[3]。プロボウルに2回、オールプロに3回選出された。

1965年に9インターセプトをあげ、通算で57インターセプト（コルツのチーム記録[4]）、4タッチダウンをあげた。また11ファンブルリカバーをあげている。

1968年にチームは13勝1敗の圧倒的な強さでNFLチャンピオンとなったが、第3回スーパーボウルで当時AFLに所属していたニューヨーク・ジェッツに敗れた[4]。現役引退後、ボルチモア・コルツのアシスタントコーチとして、第5回スーパーボウルを制した。その後ハイスクールフットボールの解説者を務めている。

2010年、AFCチャンピオンシップゲームで第44回スーパーボウル出場をかけてインディアナポリス・コルツとニューヨーク・ジェッツが対戦することとなったが、その際21点コルツが有利と予想された第3回スーパーボウルでの敗戦が長年悪夢となっていることを明かした[4]。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “Former Sooner star Bobby Boyd dies at 79” (英語). The Oklahoman (2017年8月29日). 2018年11月11日閲覧。
  2. ^ “Bobby Boyd, All-Pro Colts cornerback in the 1960s, dies at 79” (英語). Baltimore Sun (2017年9月5日). 2018年11月11日閲覧。
  3. ^ “College Football Statistics”. sports-reference.com. 2011年10月3日閲覧。
  4. ^ a b c “Was upset loss to Jets beginning of end for Baltimore Colts?”. ボルチモア・サン (2010年1月22日). 2011年10月3日閲覧。

外部リンク

  • 通算成績と情報 Pro-Football-Reference （英語）
  • 表
  • 話
  • 編
  • 歴
NFL1960年代オールディケードチーム
オフェンス
  • ソニー・ジャーゲンセン（英語版）
  • バート・スター
  • ジョニー・ユナイタス
  • ジョン・デビッド・クロウ（英語版）
  • ポール・ホーナング（英語版）
  • リロイ・ケリー（英語版）
  • ゲイル・セイヤーズ
  • ジム・ブラウン
  • ジム・テイラー（英語版）
  • ジョン・マッキー（英語版）
  • デル・ショフナー（英語版）
  • チャーリー・テイラー（英語版）
  • ゲイリー・コリンズ（英語版）
  • ボイド・ダウラー（英語版）
  • ボブ・ブラウン（英語版）
  • フォレスト・グレッグ（英語版）
  • ラルフ・ニーリー（英語版）
  • ジーン・ヒッカーソン（英語版）
  • ジェリー・クレイマー（英語版）
  • ハワード・マッド（英語版）
  • ジム・リンゴ（英語版）
ディフェンス
  • ダグ・アトキンス（英語版）
  • ウィリー・デービス
  • ディーコン・ジョーンズ
  • アレックス・カラス（英語版）
  • ボブ・リリー（英語版）
  • マーリン・オルセン
  • ディック・バトカス
  • ラリー・モリス（英語版）
  • レイ・ニチキ（英語版）
  • トミー・ノービス（英語版）
  • デイブ・ロビンソン（英語版）
  • ハーブ・アダリー（英語版）
  • レム・バーニー（英語版）
  • ボビー・ボイド
  • エド・ミーダー（英語版）
  • ラリー・ウィルソン
  • ウィリー・ウッド
スペシャルチーム
AP通信 オールプロ ファーストチーム選出（3回）
AP通信 1964 オールプロ ファーストチーム
クォーターバック
ランニングバック
ワイドレシーバー
タイトエンド
オフェンシブライン
  • ディック・シャフラス（英語版）（ブラウンズ）T
  • フォレスト・グレッグ（英語版）（パッカーズ）T
  • ジム・パーカー（コルツ）G
  • ケン・グレイ（英語版）（カージナルス）G
  • ミック・ティンゲルホフ（英語版）（バイキングス）C
ディフェンシブエンド
  • ウィリー・デービス（パッカーズ）
  • ジーノ・マーチェッティ（英語版）（コルツ）
ディフェンシブタックル
  • ヘンリー・ジョーダン（英語版）（パッカーズ）
  • ボブ・リリー（英語版）（カウボーイズ）
アウトサイドラインバッカー
  • ジョー・フォルトゥナート（英語版）（ベアーズ）
  • マクシー・ボーン（英語版）（イーグルス）
ミドルラインバッカー
  • レイ・ニチキ（英語版）（パッカーズ）
コーナーバック
  • ボビー・ボイド（コルツ）
  • パット・フィッシャー（英語版）（カージナルス）
セイフティ
AP通信 1965 オールプロ ファーストチーム
クォーターバック
ランニングバック
ワイドレシーバー
  • ジミー・オーア（英語版）（コルツ）
  • デイブ・パークス（英語版）（49ers）
タイトエンド
オフェンシブライン
  • ディック・シャフラス（英語版）（ブラウンズ）T
  • ボブ・ブラウン（英語版）（イーグルス）T
  • フォレスト・グレッグ（英語版）（パッカーズ）G
  • ジム・パーカー（コルツ）G
  • ミック・ティンゲルホフ（英語版）（バイキングス）C
ディフェンシブエンド
ディフェンシブタックル
  • アレックス・カラス（英語版）（ライオンズ）
  • ボブ・リリー（英語版）（カウボーイズ）
アウトサイドラインバッカー
  • ジョー・フォルトゥナート（英語版）（ベアーズ）
  • ウェイン・ウォーカー（英語版）（ライオンズ）
ミドルラインバッカー
コーナーバック
  • ハーブ・アダリー（英語版）（パッカーズ）
  • ボビー・ボイド（コルツ）
セイフティ
AP通信 1968 オールプロ ファーストチーム
クォーターバック
  • アール・モラル（英語版）（コルツ）
ランニングバック
ワイドレシーバー
タイトエンド
  • ジョン・マッキー（英語版）（コルツ）
オフェンシブライン
  • ボブ・ブラウン（英語版）（イーグルス）T
  • ラルフ・ニーリー（英語版）（カウボーイズ）T
  • ジーン・ヒッカーソン（英語版）（ブラウンズ）G
  • ハワード・マッド（英語版）（49ers）G
  • ミック・ティンゲルホフ（英語版）（バイキングス）C
ディフェンシブエンド
ディフェンシブタックル
アウトサイドラインバッカー
  • マイク・カーティス（英語版）（コルツ）
  • チャック・ハウリー（英語版）（カウボーイズ）
ミドルラインバッカー
コーナーバック
  • レム・バーニー（英語版）（ライオンズ）
  • ボビー・ボイド（コルツ）
セイフティ
  • エディ・メダー（英語版）（ラムズ）
  • ラリー・ウィルソン（カージナルス）