リトル・ヴォイス

曖昧さ回避 この項目では、1998年のイギリス映画について説明しています。2020年のアメリカのテレビドラマについては「リトル・ヴォイス (テレビドラマ)」を、俳優・渡辺大知が所属しているバンドで、2015年のNHK連続テレビ小説まれ」内のバンド名「little voice」については「黒猫チェルシー」をご覧ください。
リトル・ヴォイス
Little Voice
監督 マーク・ハーマン
脚本 マーク・ハーマン
ジム・カートライト
製作 エリザベス・カールセン
音楽 ジョン・アルトマン
撮影 アンディ・コリンズ
編集 マイケル・エリス
配給 アスミック・エース
公開 イギリスの旗 1999年1月8日
日本の旗 1999年9月11日
上映時間 96分
製作国 イギリスの旗 イギリス
言語 英語
興行収入 £8,050,000 イギリスの旗
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リトル・ヴォイス』(Little Voice)は、1998年制作のイギリス映画。1992年にロンドンロイヤル・ナショナル・シアターサム・メンデスの演出により初演されたミュージカル『The Rise and Fall of Little Voice』を映画化した作品[1]

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
LV(ローラ) ジェーン・ホロックス 松本梨香
ビリー ユアン・マクレガー 森川智之
マリー・ホフ ブレンダ・ブレッシン 小宮和枝
レイ・セイ マイケル・ケイン 有川博
ミスター・ブー ジム・ブロードベント 池田勝
ジョージ フィリップ・ジャクソン 山野史人

ストーリー

イギリスノース・ヨークシャー州のスカーバラ、シャイなローラは、優しかった父親の亡き後、ほとんど口を利かなくなり、毎日部屋にこもって父親が残したレコードを聴いて過ごしていた。口うるさい母親のマリーはそんなローラをLV(リトル・ヴォイス)と呼び、彼女を苦々しく思っていた。ある日、マリーの新しいボーイフレンドのレイ・セイが二人の家を訪れる。レイはプロモーターで、LVがジュディ・ガーランドシャーリー・バッシーなどをそっくりに歌えることに気づき、なんとか舞台に上げて一儲けしようと計画する。

脚注

  1. ^ “大原櫻子が「リトル・ヴォイス」で舞台初主演、共演に安蘭けい”. 映画ナタリー. (2016年10月3日). https://natalie.mu/stage/news/204044 2016年11月9日閲覧。 

外部リンク

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