ルーク・ウィルクシャー

ルーク・ウィルクシャー
親善試合・パラグアイ戦（2010年）
名前
ラテン文字	Luke Wilkshire
基本情報
国籍	オーストラリア イングランド
生年月日	(1981-10-02) 1981年10月2日（42歳）
出身地	ウロンゴン
身長	176cm
体重	72kg
選手情報
ポジション	DF (RSB)
利き足	右足
ユース
1992-1995	アルビオン・パーク（英語版）
1995-1997	ウロンゴン・ウルブス
1997-1998	AIS
1998-2009	ミドルズブラ
クラブ1
年	クラブ	出場	(得点)
2000-2003	ミドルズブラ	22	(0)
2003-2006	ブリストル・シティ	112	(17)
2006-2008	トゥヴェンテ	59	(5)
2008-2014	ディナモ・モスクワ	143	(2)
2014-2015	フェイエノールト	18	(0)
2016	テレク・グロズヌイ	6	(0)
2016-2017	ディナモ・モスクワ	6	(0)
2017-2018	シドニーFC	25	(1)
2018	ウロンゴン・ウルブス	11	(1)
代表歴2
2001	オーストラリア U-20	12	(3)
2003-2004	オーストラリア U-23	17	(4)
2004-2014	オーストラリア	80	(8)
監督歴
2018-	ウロンゴン・ウルブス
1. 国内リーグ戦に限る。 2. 2014年8月2日現在。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

ルーク・ウィルクシャー（Luke Wilkshire, 1981年10月2日 - ）は、オーストラリア・ウロンゴン出身の元同国代表サッカー選手、指導者。ポジションはDF (右SB)。

経歴

ディフェンシブハーフ以外にもサイドバックやウイングでプレーする万能型の選手で現代的なプレーヤーとフース・ヒディンクは評した^[1]。

AISに入り、その後ミドルズブラFCの下部組織に入団。2001-02シーズンからトップチームに昇格するもあまり出場機会がなく、フットボールリーグ1のブリストル・シティFCに移籍。2006 FIFAワールドカップの活躍からアヤックス、PSVといったエールディヴィジの名門から関心が持たれたものの、FCトゥヴェンテに3年契約で加入。

2008年8月26日、200万ユーロの移籍金でFCディナモ・モスクワへ移籍した^[2]。

2014年8月1日、フェイエノールトに1年契約で加入した^[3]。当初スタメンでプレーするも、自身の出場停止や負傷によるチャンスを活かしたリック・カルスドルプにポジションを奪われた。出場試合数条件を満たして契約は1年自動延長されたが、2015年夏のプレシーズンも怪我で調整が出遅れたため、クラブとの話し合いの末に契約解除が決まった^[4]。

2016年8月31日にロシア・プレミアリーグのFCテレク・グロズヌイを退団し、FNLに降格したディナモ・モスクワに1年契約で復帰した^[5]。

2017-18シーズンよりシドニーFCへ加入し母国へ復帰すると、右サイドバックのレギュラーとしてリーグ戦25試合に出場。Aリーグの年間ベストイレブンに選出される^[6]。

翌シーズンからは地元へ戻り、ユース時代の古巣であるウーロンゴン・ウルヴスFCへ復帰することが発表された^[7]。

代表歴

U-20 オーストラリア

U-23 オーストラリア

• アテネオリンピック・オーストラリア代表 (ベスト8)

オーストラリア代表

• 2004年10月9日 - A代表初出場 - ソロモン諸島代表戦
• 2005年 コンフェデレーションズカップ (グループリーグ敗退)
• 2006年 ワールドカップ (ベスト16)
• 2007年 アジアカップ (ベスト8)
• 2009年11月14日 - A代表初ゴール - オマーン代表戦

タイトル

代表

U-20オーストラリア

• OFC U-20選手権 : 2001

オーストラリア

• OFCネイションズカップ : 2004

個人

• Aリーグ・ベストイレブン (RB) : 2017-18

脚注

外部リンク

• Luke Wilkshire - player profile Transfermarkt

オーストラリア代表 - 出場大会

表 話 編 歴 U-20オーストラリア代表 - 2001 FIFAワールドユース選手権 1 ターンブル 2 バーンズ 3 マダスキ 4 ミリチェヴィッチ 5 キスノーボ 6 スルホイ 7 エルリッチ 8 オーウェンズ 9 ケネディ 10 カール 11 マクドナルド 12 パンテリス 13 エッズ 14 ブレイン 15 ウィルクシャー 16 ヴァシレフスキ 17 グレッセリアン 18 ファンストラッタン 19 マケイン 監督 ポステコグルー 表 話 編 歴 オーストラリア代表 - OFCネイションズカップ2004 優勝 (4回目) 1 シュワルツァー 2 ノース 3 レイバット 4 コロシモ 5 ヴィドマー 6 チッパーフィールド 7 エマートン 8 スココ 9 アロイージ 10 ケーヒル 11 ラザリディス 12 ブロスケ 13 グレッラ 14 キスノーボ 15 ステリョフスキー 16 ターカ 17 ズドリリッチ 18 カラッツ 19 ヴィエリ 20 マダスキ 21 エルリッチ 22 ジョーンズ 23 ブレッシアーノ 監督 ファリーナ 表 話 編 歴 オーストラリア代表 - 2004 アテネ五輪 サッカー競技 1 ジョーンズ 2 ノース 3 キャンズデル＝シェリフ 4 ムーア 5 マケイン 6 マダスキ 7 エルリッチ 8 ウィルクシャー 9 アロイージ 10 ケーヒル 11 ブロスケ 12 ターカ 13 ヴァレリ 14 ホルマン 15 ダンズ 16 ディレブスキ 17 グリフィス 18 ガレコヴィッチ 監督 ファリーナ 表 話 編 歴 オーストラリア代表 - FIFAコンフェデレーションズカップ2005 1 シュワルツァー 2 マスカット 3 ムーア 4 ニール 5 ヴィドマー 6 ポポヴィッチ 7 エマートン 8 スココ 9 ヴィドゥカ 10 ケーヒル 11 チッパーフィールド 12 ペトコヴィッチ 13 ウィルクシャー 14 コロシモ 15 アロイージ 16 ズドリリッチ 17 マケイン 18 カラッツ 19 クリナ 20 ミリチェヴィッチ 21 エルリッチ 22 トンプソン 23 ステリョフスキー 監督 ファリーナ 表 話 編 歴 オーストラリア代表 - 2006 FIFAワールドカップ 1 シュワルツァー 2 ニール 3 ムーア 4 ケーヒル 5 クリナ 6 ポポヴィッチ 7 エマートン 8 スココ 9 ヴィドゥ力 10 キューウェル 11 ラザリディス 12 コヴィッチ 13 グレッラ 14 チッパーフィールド 15 アロイージ 16 ビューチャンプ 17 トンプソン 18 カラッツ 19 ケネディ 20 ウィルクシャー 21 ステリョフスキー 22 ミリガン 23 ブレッシアーノ 監督 ヒディンク 表 話 編 歴 オーストラリア代表 - AFCアジアカップ2007 1 シュワルツァー 2 ニール 3 キスノーボ 4 ケーヒル 5 クリナ 6 ビューチャンプ 7 エマートン 8 ウィルクシャー 9 ヴィドゥカ 10 キューウェル 11 トンプソン 12 ジョーンズ 13 グレッラ 14 ホルマン 15 アロイージ 16 スウェイト 17 ヴァレリ 18 ペトコヴィッチ 19 カール 20 カーニー 21 ステリョフスキー 22 ミリガン 23 ブレッシアーノ 監督 アーノルド 表 話 編 歴 オーストラリア代表 - 2010 FIFAワールドカップ 1 シュワルツァー 2 ニール 3 ムーア 4 ケーヒル 5 クリナ 6 ビューチャンプ 7 エマートン 8 ウィルクシャー 9 ケネディ 10 キューウェル 11 チッパーフィールド 12 フェデリチ 13 グレッラ 14 ホルマン 15 ジェディナク 16 ヴァレリ 17 ルカヴィツヤ 18 ガレコヴィッチ 19 ガルシア 20 ミリガン 21 カーニー 22 ヴィドシッチ 23 ブレッシアーノ 監督 ファーベーク 表 話 編 歴 オーストラリア代表 - AFCアジアカップ2011 準優勝 1 シュワルツァー 2 ニール 3 カーニー 4 ケーヒル 5 クリナ 6 オグネノヴスキ 7 エマートン 8 ウィルクシャー 9 マクドナルド 10 キューウェル 11 バーンズ 12 コー 13 ノース 14 ホルマン 15 ジェディナク 16 ヴァレリ 17 マッカイ 18 ジョーンズ 19 オアー 20 スピラノビッチ 21 マケイン 22 キルケニー 23 クルーズ 監督 オジェック