ワシントン・スター

The Washington Star
種別夕刊紙
判型Broadsheet
所有者
  • William Douglas Wallach (1853–1867)
  • Crosby Stuart Noyes, Samuel H. Kauffmann and George Adams (1867–1938)
  • Joe Allbritton (1975–1978)
  • Time, Inc. (1978–1981)
設立者Captain Joseph Borrows Tate
編集者Jim Bellows (1975–1978)
社員数Mary McGrory, Clifford K. Berryman
設立1852年12月16日 (171年前) (1852-12-16)
政治的傾向保守
廃刊1981年8月7日 42年前 (1981-08-07)
本社所在地1101 Pennsylvania Avenue, NW
United States
都市ワシントンD.C.

ワシントン・スター(The Washington Star)はアメリカワシントンD.C.を拠点に発行されていた保守系の日刊紙。

1852年にジョゼフ・ボロウズ・テートにより創刊されたThe Daily Evening Starを母体としていた。1970年代から経営危機に悩まされるようになり、幾度かの身売りを経て1981年をもって廃刊した[1]。その後、社屋や印刷装置は競売の上でワシントン・ポストが買収。このため統一教会の教祖である文鮮明が「自由主義世界の首都を代表する新聞社が容共リベラルのワシントン・ポストのみというのは報道の公正さに欠けるだけでなく、アメリカの健全な世論形成に悪影響を及ぼす」として、新たな保守系新聞ワシントン・タイムズを創刊している。ワシントン・タイムズはワシントン・スターの人員を引き継いだ[2]

脚注

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  1. ^ “バフェットとベゾス、2人の天才と新聞経営”. 東洋経済オンライン (2013年8月12日). 2020年8月6日閲覧。
  2. ^ “Bush Sr. To Celebrate Rev. Sun Myung Moon – Again”. Mother Jones. (2007年4月29日). https://www.motherjones.com/politics/2007/04/bush-sr-celebrate-rev-sun-myung-moon-again/ 2021年10月15日閲覧。