ヴィカス・スワラップ
ヴィカス・スワラップ(Vikas Swarup、 विकास स्वरूप、1963年 - )は、インドの外交官・小説家。イラーハーバード出身。
略歴
1986年からインドの外務省に勤務し、トルコ、アメリカ合衆国、エチオピア、イギリス、南アフリカ共和国に赴任。2009年8月から2013年7月にかけて、在大阪インド総領事として日本に赴任していた。
2005年、『ぼくと1ルピーの神様』で小説家としてデビュー。本書は『スラムドッグ$ミリオネア』のタイトルで映画化され、アカデミー作品賞を受賞するなど、世界中で高い評価を得た。
2015年4月18日付でインド外務省(英語版)の報道官に就任する[1]。
作品リスト
- ぼくと1ルピーの神様 Q & A (2005年)
- 6人の容疑者 Six Suspects (2008年)
脚注
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、ヴィカス・スワラップに関連するカテゴリがあります。
- VikasSwarup.net