川名南城

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川名南城
愛知県
城跡とされる昭和警察署
別名 御器所南城、南分城
城郭構造 平城
築城主 佐久間彦五郎
築城年 不明
主な城主 佐久間氏
廃城年 天正12年(1584年
遺構 なし(埋没)
指定文化財 未指定
埋蔵文化財
包蔵地番号
県遺跡番号009036[1]
位置 北緯35度08分56.2秒 東経136度56分40.4秒 / 北緯35.148944度 東経136.944556度 / 35.148944; 136.944556
地図
川名南城の位置(愛知県内)
川名南城
川名南城
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川名南城(かわなみなみじょう)は、愛知県名古屋市にあった日本の城平城)。

歴史

城主は佐久間彦五郎。天正12年(1584年)の小牧・長久手の戦いの際に、太平寺と共に焼失した[2]

現在の状況

現在の昭和警察署のあたりが城跡である。跡も明治初期まで残されていた。現在は地表上には何も残っていないが、県遺跡番号009036として埋蔵文化財包蔵地になっている[1]

規模

東西約63メートル、南北約54メートル[3]

所在地

愛知県名古屋市昭和区広路通5丁目

脚注

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  1. ^ a b 「愛知県文化財マップ(埋蔵文化財・記念物)」(マップあいち)愛知県公式HP
  2. ^ ぶらり昭和区MAP広路・川原・吹上表面 名古屋市昭和区公式サイト
  3. ^ 平井, 聖日本城郭大系』 9巻、新人物往来社、1979年、289頁。 

関連項目

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