日立シビックセンター科学館

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日立シビックセンター科学館
日立シビックセンター科学館の位置(茨城県内)
日立シビックセンター科学館
日立シビックセンター科学館の位置(茨城県)
施設情報
愛称 サクリエ[1]
前身 日本鉱業株式会社 業務用地[2]
専門分野 科学
収蔵作品数 約100点[3]
来館者数 科学館85,022人
天球劇場51,239人(2022年度)[4]
事業主体 日立市
管理運営 公益財団法人 日立市民科学文化財団
延床面積 4,195 m2[5]
開館 1990年(平成2年)12月[6]
所在地 317-0073
日本の旗 日本 茨城県日立市幸町1-21-1
位置 北緯36度35分25秒 東経140度39分34秒 / 北緯36.59028度 東経140.65944度 / 36.59028; 140.65944
アクセス 下記参考
外部リンク 日立シビックセンター科学館・天球劇場
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日立シビックセンター科学館「サクリエ」(ひたちシビックセンターかがくかん「さくりえ」)は茨城県日立市にある科学館である。

概要

1990年12月に開館した[6]。運営管理に関しては指定管理者制度が導入され、公益財団法人 日立市民科学文化財団に委託されている[7]

年表

施設

シビックセンター科学館は日立シビックセンターの1階の一部と8・9・10階にある。1階にはミュージアムショップとインフォメーション、科学館・天球劇場入口があり、展示フロアは8・9階で、天球劇場は9・10階である[8]

フロア 主な施設
10F 天球劇場出口、展望台
9F 科学館、天球劇場入口
8F 科学館
1F インフォメーション、ミュージアムショップ、科学館・天球劇場入口

1F

8F

ほとんど展示物がこのフロアにある。トイレ等は両端それぞれ1か所ずつある。授乳室、チャイルドシート、ベビーシートあり。エレベーター側には多目的トイレもある。

9F(科学館)

サイエンススタジオと一部の展示物がある。また、休憩スペースが設けられている。トイレは1か所あり、ベビーシートあり。

9・10F

直径22mの天球劇場(プラネタリウム)がある。座席数は226席である[9]。場内での飲食・喫煙は禁止である[10]。入口は9Fで出口は10Fである。トイレは場内にはなく、一回出る必要がある(トイレはエレベーターの横にある)。

10F(屋上)

日立市内を展望することが出来る。科学館もしくは天球劇場を利用をすれば入ることができる(無料開放される場合もある)。

展示内容

(出典:[11]

ひかりキャンバス

  • ひかりキャッチ
  • カレイドシアター
  • カラフルシャドー
  • サーフェイス

ためしてハニカム

  • ためしてハニカム
  • ドロップチャレンジ
  • 確率サイコロ
  • 確率ボール
  • リピートモーション
  • ゆったりブース
  • ドレミメーカー
  • ボイスメーカー
  • 数学パズル
  • 歯車あそび
  • 伝声管
  • 凹凸ミラー
  • 握手ミラー

たんきゅうガレージ/わたし

  • わたしビューワー
  • スピードタッチ
  • バランスチェック
  • 変身立体
  • 時間センス
  • 長さセンス
  • 3Dのしくみ

たんきゅうガレージ/いえ

  • 変声インターホン
  • 偏光リビング
  • ゴーストピクチャー
  • 自分だけに聞こえる声
  • スマイルチャレンジ
  • サーモテーブル
  • 食事サイエンス
  • ハンドバッテリー
  • 電磁石パワー
  • 人力発電
  • エイムズの部屋
  • さかさま迷路
  • 混乱ミラー
  • パースペクティブマスク

たんきゅうガレージ/まち

  • 科学技術のまち日立
  • ロボット画伯アートン
  • パワーショベルシミュレーター
  • 鉄道模型
  • 東京ガス 企業展示
  • 鉄球コースター
  • パイプフォン

たんきゅうガレージ/ちきゅう

  • 化学発掘チャレンジ
  • 日立ジオヒストリー
  • 日立ジオサイト
  • 日立ネイチャー
  • ウミウキャッチャー
  • ズームアップネイチャー
  • ものさしネイチャー
  • 日立の気象観測・予報
  • 雨粒ウオッチャー
  • 虹のしくみ
  • 竜巻装置

たんきゅうガレージ/うちゅう

  • ISSからのながめ
  • 月の満ち欠け
  • デジタルプラネット

ひらめきアトリエ

  • ひらめきアトリエ
  • アトリエ準備室
  • ボランティア室
  • デジタルラボ
  • 体験ステージ
  • メンテナンス室
  • ノーベル賞受賞者からの手紙
  • 実物元素周期表
  • 休憩スペース

天球劇場

(出典:[12]

  • 座席数:226席
  • 光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-IIA(ES)」
    • 13等級まで、1500万の星々を表現。
  • デジタル式プラネタリウム:「Uniview」
    • 4Kの映像を2台のプロジェクターでドーム全体に投影。

利用案内

(出典:[13][14]

脚注

  1. ^ “日立シビックセンター科学館の愛称が決定 はじめまして 『サクリエ』です”. 『日立市報』(2020年12月5日号、No.1688). 2023年9月25日閲覧。
  2. ^ “『日立シビックセンターオープン25周年記念誌 25年のあゆみ』”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. pp. 82-83. 2023年9月24日閲覧。
  3. ^ “日立シビックセンター科学館サクリエ”. 丹青社. 2023年9月24日閲覧。
  4. ^ “日立市の統計:10 教育・文化”. 日立市. 2024年1月25日閲覧。
  5. ^ “『日立シビックセンターオープン10周年記念誌 輝くまち“ひたち”』”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. p. 118. 2023年9月24日閲覧。
  6. ^ a b “『日立シビックセンターオープン25周年記念誌 25年のあゆみ』”. 日立市民科学文化財団. p. 82. 2023年9月25日閲覧。
  7. ^ “公の施設の指定管理者が決まりました”. 『日立市報』(2021年2月5日号、No.1691). 2023年9月24日閲覧。
  8. ^ “フロアマップ”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. 2023年9月24日閲覧。
  9. ^ “日立シビックセンターパンフレット(明細版)11ページ” (PDF). 公益財団法人 日立市民科学文化財団. 2016年10月9日閲覧。
  10. ^ “天球劇場 入館料”. 2016年10月9日閲覧。
  11. ^ “展示物一覧及び開設”. 日立市民科学文化財団. 2023年9月25日閲覧。
  12. ^ “天球劇場について”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. 2023年9月25日閲覧。
  13. ^ “科学館について”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. 2023年9月24日閲覧。
  14. ^ “アクセス”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. 2023年9月24日閲覧。

外部リンク

  • 科学館 - 日立シビックセンター
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