曹伯陽

曹伯陽(そうはくよう、? - 紀元前487年)は、春秋時代の曹の最後の君主(在位前502年 - 前487年)。姓は姫、名は陽。靖公の子として生まれた。靖公の後をうけて曹国の君主となった。弋猟を好み、公孫彊を信任して司城に任じた。紀元前488年、公孫彊の進言に従い、晋にそむき、宋に侵攻した。宋の反攻をまねき、包囲を受けた。翌年、宋によって曹国は滅ぼされ、曹伯陽と公孫彊は連行されて殺害された。

参考文献

曹の君主
  • 曹叔振鐸
  • 太伯
  • 仲君
  • 宮伯
  • 孝伯
  • 夷伯前865-前835
  • 幽伯前835-前826
  • 戴伯前826-前796
  • 恵伯 前796-前760
  • 曹君石甫前760
  • 穆公前760-前757
  • 桓公前757-前702
  • 荘公前702-前671
  • 釐公前670-前662
  • 昭公前662-前653
  • 共公前653-前618
  • 文公前618-前595
  • 宣公前595-前578
  • 成公前578-前555
  • 武公前555-前528
  • 平公前528-前524
  • 悼公前524-前515
  • 声公前515-前510
  • 隠公前510-前506
  • 靖公前506-前502
  • 曹伯陽前502-前487
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