石川豊雅

石川豊雅
ヒト
性別男性 編集
国籍江戸幕府 編集
石川 編集
読み仮名いしかわ とよまさ 編集
生年月日1764 編集
死亡年月日1781 編集
職業浮世絵師 編集
師匠石川豊信 編集
活動地東京都 編集
活動開始1770 編集
活動終了17791790 編集
コレクション所蔵者国立世界文化博物館メトロポリタン美術館ヴィクトリア&アルバート博物館ニューヨーク公共図書館版画コレクション 編集
作者の著作権状態著作権保護期間満了 編集

石川 豊雅(いしかわ とよまさ、明和元年〈1764年〉 - 天明元年〈1781年〉)とは、江戸時代中期の浮世絵師

来歴

石川豊信の門人。姓が石川で名前に豊の字が使用されているので、豊信の早世した子であろうとされる。一説には豊信の五男石川雅望の幼名ともいわれる。作画期は明和(1764年 - 1772年)から安永(1772年 - 1781年)にかけてで、主に紅摺絵及び錦絵を描いた。代表作としては子供を主題にした中判紅摺絵「風流十二月」のシリーズが挙げられる。他に中判錦絵「風流子ども遊び」、「見立三福神」などが知られている。享年18。

参考文献

  • 『増訂浮世絵』- 藤懸静也(1946年、雄山閣)→近代デジタルライブラリー※99頁

関連項目

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