磯部中継局
磯部中継局(いそべちゅうけいきょく)は、三重県志摩市にある中継局。
中継局概要
デジタルテレビ
リモコン キーID | 放送局名 | 中継局名 | 物理 チャンネル | 空中線電力 | ERP | 放送対象 地域 | 放送区域 内世帯数 | 偏波面 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | THK 東海テレビ放送 | 磯部 | 21ch | 1W | 6.7W | 中京広域圏 | 約8,800世帯 | 水平偏波 | |
2 | NHK 名古屋教育 | 30ch | 9W | 全国 | |||||
志摩 | 48ch | 3W | 33W | デジタル混信対策局 | |||||
3 | NHK 津総合 | 磯部 | 28ch | 1W | 8.4W | 三重県 | |||
4 | CTV 中京テレビ放送 | 19ch | 6.7W | 中京広域圏 | |||||
5 | CBCテレビ | 18ch | |||||||
6 | NBN 名古屋テレビ放送 愛称「メ~テレ」 | 22ch | |||||||
7 | MTV 三重テレビ放送 | 27ch | 三重県 |
FMラジオ
周波数 | 放送局名 | 空中線電力 | ERP | 放送対象 地域 | 放送区域 内世帯数 | 偏波面 |
---|---|---|---|---|---|---|
78.1MHz | 三重エフエム放送 愛称「radio CUBE FM三重」 | 100W | 360W | 三重県 | 約-世帯 | 水平偏波 |
82.8MHz | NHK 津FM | 音声250W |
廃止された局の概要
アナログテレビ
チャンネル | 放送局名 | 空中線電力 | ERP | 放送対象 地域 | 放送区域 内世帯数 | 偏波面 | 放送終了日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
37ch | MTV 三重テレビ放送 | 映像10W/ 音声2.5W | 映像93W/ 音声23W | 三重県 | 不明[1] | 水平偏波 | 2011年7月24日 |
39ch 27ch[2] | CTV 中京テレビ放送 | 映像95W/ 音声24W | 中京広域圏 | ||||
41ch | NBN 名古屋テレビ放送 愛称「メ~テレ」 | 映像85W/ 音声21W | |||||
43ch | THK 東海テレビ放送 | ||||||
45ch | CBC 中部日本放送 | ||||||
48ch | NHK 名古屋教育 | 映像93W/ 音声23W | 全国 | ||||
51ch | NHK 津[3]総合 | 三重県 |
所在地
放送エリア
デジタルテレビ
アナログテレビ、FMラジオ
歴史
デジタルテレビ
アナログテレビ
- 1967年(昭和42年)3月1日 - NHKが無人テレビ局を開局[9]。
- 1972年(昭和47年)6月15日 - 三重テレビ放送が磯部中継局を開局[9]。
- 1982年(昭和57年)12月24日 - 中京広域圏民放4社が青峰山サテライト局を開局[9]。
- 2011年(平成23年)7月24日 - 全局廃局となった。
その他
アナログテレビ
- この中継局では2002年に、当中継局のケーブルが切断され、三重県南部で一時テレビが見られなくなる事故が起きている。
脚注
[脚注の使い方]
- ^ アナアナ変換対象世帯は、3321世帯。
- ^ 27chはアナアナ変換前のch アナログ周波数変更の受信対策の進捗状況について - 総務省東海総合通信局(2003年10月14日プレスリリース・平成15年度報道資料)
- ^ 1973年4月の三重県域ローカル放送開始まではNHK名古屋の中継局。
- ^ 三重県の開局状況 総務省 東海総合通信局
- ^ 東海地区の開局情報(三重県)/【表6】磯部中継局(志摩市:青峰山) 総務省 東海総合通信局
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(磯部中継局)の予備免許 総務省 東海総合通信局 2007年3月27日(国立国会図書館インターネットアーカイブ)
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(磯部中継局)の免許 総務省 東海総合通信局 2007年4月27日(国立国会図書館インターネットアーカイブ)
- ^ 無線局免許状情報 総務省 電波利用ホームページ
- ^ a b c 『磯部町50年のあゆみ 町制施行50周年記念誌』 9 - 15ページ、三重県磯部町、2005年