稲垣秀人

いながき ひでと
稲垣 秀人
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都
生年月日 (1977-12-10) 1977年12月10日(46歳)
最終学歴 早稲田大学政治経済学部卒業
勤務局 NHKラジオセンター
部署 放送部
職歴 京都新潟名古屋東京アナウンス室大津ラジオセンター
活動期間 2002年 -
ジャンル 主にスポーツ
出演番組・活動
出演中 おうみ発630
出演経歴 本文参照
アナウンサー: テンプレート - カテゴリ

稲垣 秀人(いながき ひでと、1977年12月10日 - )は、NHKアナウンサー

人物

東京都で生まれ[1][2]埼玉県川口市で育ち[1]、その後は再び東京都で育つ[1]東京都立町田高等学校早稲田大学政治経済学部卒業。

嗜好・挿話

担当職務

2002年、NHKに入局[4]。研修を経て、京都放送局に配属。

新潟放送局では、『新潟ニュース610』のスポーツコーナー、『ゆうどきネットワーク新潟』のニュース読みなどを担当。

名古屋放送局では、『おはよう東海』などを担当。

東京アナウンス室では、2016年4月より『サイエンスZERO』のナレーションを担当。

大津放送局では、2018年7月より『おうみ845』のキャスターを担当。また『おうみ発630』のメインキャスターを担当。

2023年4月付で東京・渋谷の協会本部・メディア総局ラジオセンターに異動。ラジオ第一(R1)の新たな朝ワイド番組『ふんわり』のパートナーを、月曜・水曜・金曜の週3日務めている。尚、ラジオセンターの局員は原則としてテレビ出演は行わないが、異動前よりテレビの競馬中継を担当している為、例外として引き続き競馬中継に出演している(第28回NHKマイルカップ番組司会等)ほか週末のJリーグ中継なども担当。

新潟放送局に所属していた2009年夏の全国高校野球大会では、全国中継で初めて高校野球の実況を担当[1]

競馬では、2020年には10月に第81回菊花賞、12月に第65回有馬記念の実況なども担当。翌2021年、キャリア19年目で初めて日本ダービーの実況席に座った。

サッカーでは、大津放送局に所属していた2022年12月の2022 FIFAワールドカップでは、東京へ出張し、ラジオでの試合実況、テレビでのスタジオ進行などを務めた。

京都放送局時代

新潟放送局時代

名古屋放送局時代

東京アナウンス室時代

  • サイエンスZEROEテレ)ナレーション(2016年4月24日 - ・542回から)
    • NHK番組表とNHKオンデマンドでは、ナレーション担当が何故か声優の「土田大」と誤って表記され、稲垣の名前が無い。

大津放送局時代

ラジオセンター(2023年度 - )

競馬GI実況歴

脚注

  1. ^ a b c d e f g NHKアナウンス室、稲垣秀人
  2. ^ 『NHKステラ』2006年12月号
  3. ^ a b c NHK大津
  4. ^ 『NHKウィークリーステラ』2017年10月号

外部リンク

  • アナウンスルーム・稲垣秀人
  • NHK大津放送局アナウンサー 稲垣秀人 - ウェイバックマシン(2015年4月1日アーカイブ分)
夏季オリンピック
アトランタオリンピック(1996年)
テレビ
ラジオ
シドニーオリンピック(2000年)
テレビ
ラジオ
アテネオリンピック(2004年)
テレビ
ラジオ
北京オリンピック(2008年)
テレビ
ラジオ
ロンドンオリンピック(2012年)
テレビ
ラジオ
リオデジャネイロオリンピック(2016年)
テレビ
ラジオ
東京オリンピック(2021年)
テレビ
ラジオ
冬季オリンピック(※)
リレハンメルオリンピック(1994年)
テレビ
ラジオ
長野オリンピック(1998年)
テレビ
ラジオ
ソルトレークシティオリンピック(2002年)
テレビ
ラジオ
トリノオリンピック(2006年)
テレビ
ラジオ
バンクーバーオリンピック(2010年)
テレビ
ラジオ
ソチオリンピック(2014年)
テレビ
ラジオ
平昌オリンピック(2018年)
テレビ
ラジオ
北京オリンピック(2022年)
テレビ
ラジオ
パラリンピック(※)
東京パラリンピック(2021年)
テレビ
ラジオ
アジア競技大会(※)
広島夏季大会(1994年)
大阪夏季大会(2001年)
青森冬季大会(2003年)
  • 緒方宏一郎(NHK)
  • 北郷三穂子(NHK)※開会式・閉会式アシスタント
札幌冬季大会(2017年)
ワールドゲームズ(※)
秋田大会(2001年)
  • 緒方宏一郎(NHK)
ユニバーシアード(※)
福岡大会(1995年)
FIFAワールドカップ(※)
アメリカ大会(1994年)
フランス大会(1998年)
日韓大会(2002年)
ドイツ大会(2006年)
南アフリカ大会(2010年)
ブラジル大会(2014年)
ロシア大会(2018年)
カタール大会(2022年)
ラグビーワールドカップ(※)
南アフリカ大会(1995年)
ウェールズ大会(1999年)
オーストラリア大会(2003年)
ラグビーワールドカップ2007(2007年)
  • 鈴木健(日本テレビ)
ニュージーランド大会(2011年)
  • 鈴木健(日本テレビ)
イングランド大会(2015年)
日本大会(2019年)
フランス大会(2023年)
(※)冬季オリンピックが単偶数年となった1994年以降を記載(FIFAワールドカップ、ラグビーワールドカップ等もこれに準ずる。)。フリーでの出演者は記載しない。テンプレート堀尾正明、神田愛花
  • 表示
  • 編集