菅井竜也

 菅井竜也 八段
名前 菅井竜也
生年月日 (1992-04-17) 1992年4月17日(32歳)
プロ入り年月日 2010年4月1日(17歳)
棋士番号 278
出身地 岡山県御津郡御津町(現岡山市北区)
所属 日本将棋連盟(関西)
師匠 井上慶太九段
段位 八段
棋士DB 菅井竜也
戦績
タイトル獲得合計 1期
一般棋戦優勝回数 4回
2022年2月23日現在
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菅井 竜也(すがい たつや、1992年4月17日 - )は、将棋棋士。井上慶太門下。棋士番号は278。岡山県御津郡御津町(現岡山市北区)出身。 2017年第58期王位戦でタイトルを獲得[1]振り飛車党で「菅井新手」と呼ばれる序盤の工夫でも知られており[2]2015年には升田幸三賞を受賞した[3]

棋歴

プロ入りまで

5歳の時に父親より将棋を教わる。小学4年の時に森内俊之の指導対局目当てで参加した将棋日本シリーズこども大会・岡山大会で準優勝。これをきっかけに様々な全国大会にも参加するようになる[4]2003年、御津町立御津小学校5年の時に第28回小学生将棋名人戦に出場(地方大会出場時は4年)。西の代表2人のうちの1人となり、NHK教育テレビで放映される準決勝に進んだ。結果は敗れて3位。同年、地元岡山で開催された第2回全国小学生倉敷王将戦では高学年の部で優勝[5]

2004年、小学6年(地方大会出場時は5年)で出場した第29回小学生将棋名人戦では、佐々木勇気に決勝で敗れ準優勝。第58回アマチュア名人戦では大人達に混じって戦い、岡山県代表となる[5]。同年、奨励会入会。

奨励会三段リーグには第43回(2008年度前期)から参加。常に昇段争いに加わり、4期目では序盤の1勝2敗からの13連勝という爆発力を見せ、最終日の2局を残してプロ入りを決める(最終成績は15勝3敗)。また、消化試合となった最終日には、当時中学3年の佐々木勇気に勝ち、中学生棋士誕生の記録を阻んだ。

プロ入り後

プロ1年目の2010年度に、早くも32勝10敗・勝率.762の好成績を挙げ、第5回(2011年度)大和証券杯ネット将棋・最強戦に四・五段の4人枠中4位で出場。1回戦で羽生善治名人を破ったのを皮切りに、豊島将之六段、屋敷伸之九段を下して決勝に進出。決勝では同じく四・五段枠から出場した村山慈明五段を下して、棋戦初優勝を果たした。またこの結果を受けて日本将棋連盟役員会で審議が行われ、「類まれなる成績」により五段に昇段することが決定。決勝と同日の2011年8月21日付で昇段した[6]。2011年度は他にも、本戦初出場の第61回NHK杯テレビ将棋トーナメントでベスト8(2回戦で師匠の井上慶太との「師弟対決」に勝利)、第5回朝日杯将棋オープン戦でもベスト4と活躍した。また、第70期順位戦C級2組でも9勝1敗の好成績だったが、阿部健治郎、中村太地、船江恒平の3人が10戦全勝を記録[注 1]した為、不運にもC級1組への昇級はならなかった。なお、菅井の1敗は、兄弟子の船江との「同門対決」で喫したものである。2011年度はこれらの活躍により、第39回将棋大賞新人賞を受賞した[7]

2012年度の第6回朝日杯将棋オープン戦で、丸山忠久森内俊之谷川浩司を破るも、決勝戦で渡辺明に敗れて準優勝となった。 同年度は順位戦も前年度に続き好調を維持し9勝1敗。同星に阪口悟斎藤慎太郎がいたが順位最上位のため1位の成績でC級1組への昇級を遂げた。

2013年第71期順位戦では、8勝2敗を上げるも順位差で同星の最上位佐々木慎が昇級し、同じく同星の中村太地と共に昇級を逃す。

2014年3月15日、第3回将棋電王戦において、プロ棋士側の先鋒として第23回世界コンピュータ将棋選手権7位の習甦と対戦[8]。コンピューター側の着手を「電王手くん」というロボットが担当したが、トラブルがあって夕食休憩入り直後にコンピューター側が着手をしてしまい、30分の考慮時間を菅井が得る形となった。対局は98手までで習甦に敗退した。

2014年7月19日、電王戦リベンジマッチにおいて第3回将棋電王戦で敗れた習甦と再度対戦。持ち時間が8時間ずつで、深夜をまたぐ対局となった。振り飛車ではなく居飛車を採用したが、中盤の長考がたたって持ち時間を失い、144手で習甦に再度敗れた。

2015年3月9日、第73期順位戦C級1組で高野秀行に勝利し、9勝1敗の同星に澤田真吾がいたが、順位差で1位でB級2組に昇級を果たす。これにより、翌日六段昇段となる[9]。同年9月29日、第46期新人王戦決勝で大橋貴洸三段を下し優勝。11月5日、竜王戦2期連続昇級により、七段昇段[10]

第75期(2016年度)B級2組順位戦では、8勝2敗・2位の成績をあげ、B級1組への昇級を決めた。

タイトル戦・主要棋戦での活躍

第58期(2017年度)王位戦は挑戦者決定リーグ白組にて優勝を飾ると、2017年6月9日、紅組優勝の澤田真吾との挑戦者決定戦に勝ち、羽生善治王位への挑戦権を獲得した[11]。2017年8月30日、3勝1敗で迎えた第5戦を108手で勝利し、6連覇中の羽生を下して自身初のタイトルを手にした。同時に、平成生まれの棋士として初めてのタイトルホルダーとなった[12]

初防衛戦となった第59期(2018年度)王位戦は、棋聖挑戦中であった豊島将之を迎えて行われた。先手番で先勝した第1局のあとで棋聖を獲得した豊島との七番勝負は、先手番側が勝ち続けてフルセットに持ち込まれた末、最終第7局で後手をもった菅井が破れて1期で失冠となった[13]。2018年度将棋日本シリーズでは中村太地、丸山忠久を破るも、決勝戦で渡辺明に敗れて準優勝。第4期叡王戦では挑戦者決定三番勝負まで進出するも、永瀬拓矢に1勝2敗で敗れた。

2020年1月23日、第78期B級1組順位戦で斎藤慎太郎を破り、A級昇級と八段昇段を決めた[14][15]

2021年10月27日、第29期(2021年度)銀河戦決勝で渡辺明名人を破り、自身初の全棋士参加棋戦優勝を決めた。

第15回朝日杯将棋オープン戦では、2022年1月15日午前の本戦トーナメント1回戦で渡辺明名人、午後の準々決勝で豊島将之九段に勝利し、2月23日午前の準決勝で佐藤天彦九段、午後の決勝では兄弟子の稲葉陽八段をそれぞれ打ち破り、朝日杯の初優勝を飾った。

2023年3月16日、第8期叡王戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢に勝ち、藤井聡太叡王への挑戦権を獲得した。4月11日から始まった叡王戦五番勝負では、1勝3敗で藤井叡王からのタイトル奪取はならなかった[16]第36期竜王戦では、初めて1組への昇級を決めた。

第73期王将戦挑戦者決定リーグで5勝1敗で成績1位となり、藤井聡太王将への挑戦権を獲得したが、0勝4敗で終わった。

棋風

元来振り飛車党で、目標にしている久保利明を彷彿とさせる、捌きを重視する棋風であった。2013年あたりから相矢倉を中心として居飛車も指すようになり、2014年頃は、序盤で趣向を凝らした相矢倉を好んで指していた。2015年に入るとノーマル四間飛車も多用している。

序盤研究に定評があり、「菅井流」「菅井新手」と呼ばれる数々の戦法や新手を編み出していることでも有名で、対局相手にとっては的が絞りづらい棋風である。菅井流や菅井新手にはこれまで、後手角交換振り飛車#3三金型三間飛車[17]ゴキゲン三間飛車(うっかり三間飛車)[18][19]や後手番4手目△3二飛[注 2]石田流▲7六飛早浮き型[20][21]、対△3三角型左美濃▲7七角型石田流に▲9六歩~▲9八香の手待ち[注 3]、先手ゴキゲン中飛車対△6四銀対抗型に▲7七銀-8八飛型[22]、対超速3七銀のうち▲4六銀に対する△4四歩[23]、対超速3七銀▲5八飛型に対する△4二銀-3二金型~△2四歩[24][25]、対超速3七銀▲4五銀に△3一銀[26]、対ゴキゲン中飛車#▲5八金右超急戦の△5七歩[27]、対ゴキゲン中飛車#丸山ワクチン ▲2二角成に△同飛、▲6六歩に△4四角(6六の歩取りを受けさせての△2二飛から2筋逆襲)[注 4]中飛車左穴熊左玉の対三間で浮き飛車保留[注 5]、中飛車左穴熊の対向かい飛車に2手損居飛車戻し作戦(5八に振った飛車をまた2八に振り戻す)、相振り飛車[28]後手3四飛型三間:先手右矢倉に対し腰掛銀にして△4五歩~△6五歩の矢倉崩し[注 6][29]矢倉3七銀等から▲4六銀・3七桂型に対する▲4六銀に△4五歩▲3七銀△5五歩[30]横歩取り3三角8四飛型で△2三歩(持ち歩を手放すが△4二銀の活用が可能)、横歩取り3三角+8四飛型で△2三銀型から△2四飛のぶつけ狙い[31][32]など多数ある。

人物

4歳の頃からランニングを日課としている[33]

電王戦での二つ名は「振飛車電脳棋士」。ネットでは「勝率くん」と呼ばれることもある[34]

エピソード

2018年10月18日に行われた第77期順位戦B級1組7回戦(対局者は橋本崇載八段)にて、相手の駒を飛び越える形で角を動かし、トップ棋士の対局としては異例の反則負けとなった[35][36]

昇段履歴

昇段規定は、将棋の段級 を参照。

主な成績

獲得タイトル

  • 王位 1期(2017年度)
タイトル獲得 合計 1期
タイトル戦登場
登場回数 合計 4回(2023年度王将戦まで)

棋戦優勝

全棋士参加棋戦
その他の一般棋戦
優勝合計 4回

将棋大賞

在籍クラス

竜王戦と順位戦のクラスについては「将棋棋士の在籍クラス」を参照
順位戦・竜王戦の在籍クラスの年別一覧
開始
年度
(出典)順位戦
(出典)
(出典)竜王戦
(出典)
名人 A級 B級 C級 0 竜王 1組 2組 3組 4組 5組 6組 決勝
T
1組 2組 1組 2組
2010 69 C241 8-2 24 6組 -- 0-2
2011 70 C206 9-1 25 6組 -- 5-1
2012 71 C203 9-1 26 5組 -- 2-2
2013 72 C128 8-2 27 5組 -- 4-1
2014 73 C104 9-1 28 4組 -- 5-1
2015 74 B221 8-2 29 3組 -- 0-2
2016 75 B203 8-2 30 4組 -- 1-2
2017 76 B111 5-5 31 4組 -- 3-2
2018 77 B109 5-7 32 4組 -- 4-1
2019 78 B109 11-1 33 3組 -- 3-1
2020 79 A 09 5-4 34 2組 -- 0-2
2021 80 A 05 3-6 35 3組 -- 3-1
2022 81 A 08 5-4 36 2組 -- 3-1
2023 82 A 06 5-4 37 1組 -- 2-2
2024 83 A 04 38 1組 --
順位戦、竜王戦の 枠表記 は挑戦者。右欄の数字は勝-敗(番勝負/PO含まず)。
順位戦の右数字はクラス内順位 ( x当期降級点 / *累積降級点 / +降級点消去 )
順位戦の「F編」はフリークラス編入 /「F宣」は宣言によるフリークラス転出。
竜王戦の 太字 はランキング戦優勝、竜王戦の 組(添字) は棋士以外の枠での出場。

年度別成績

公式棋戦成績
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2010 42 32 10 0.7619 [2]
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2011 49 36 13 0.7346 [3]
2012 41 28 13 0.6829 [4]
2013 39 29 10 0.7435 [5]
2014 54 43 11 0.7962 [6]
2015 50 34 16 0.6800 [7]
2016 43 30 13 0.6976 [8]
2017 48 31 17 0.6458 [9]
2018 47 27 20 0.5744 [10]
2019 48 32 16 0.6666 [11]
2020 32 17 15 0.5312 [12]
2011-2020
(小計)
451 307 144
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2021 39 23 16 0.5897 [13]
2022 40 25 15 0.6250 [14]
2023 49 28 21 0.5714 [15]
2021-2023
(小計)
128 76 52
通算 621 415 206 0.6682 [16]
2023年度まで

その他表彰

  • 第26回関西囲碁将棋記者クラブ賞(2018年)[40][41]

出演

テレビ

著書

  • 菅井ノート 後手編(マイナビ将棋BOOKS)(2012年9月、マイナビ、ISBN 978-4839944537)
  • 菅井ノート 先手編(マイナビ将棋BOOKS)(2013年1月、マイナビ、ISBN 978-4839945756)
  • 菅井ノート 実戦編(マイナビ将棋BOOKS)(2013年11月、マイナビ、ISBN 978-4839949082)
  • 久保&菅井の振り飛車研究(マイナビ将棋BOOKS)(共著:久保利明)(2015年1月、マイナビ、ISBN 978-4839954369)
  • 菅井ノート 相振り編(マイナビ将棋BOOKS)(2017年10月、マイナビ出版、ISBN 978-4839964610)
  • 菅井竜也のやんちゃ振り飛車(NHK将棋シリーズ) (2020年4月、NHK出版、ISBN 978-4140162743)
  • 菅井竜也実戦集 ノーマル振り飛車編(2020年11月)
  • 菅井竜也実戦集 角交換振り飛車編(2020年11月)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 順位戦のB級2組以下が1期あたり10局が定着した第27期以降、同一階級で3人が全勝となったのは史上初であった。
  2. ^ ▲6五角の筋があるが、▲2二角成に△同飛として▲6五角に△7四角とし、以下▲4三角成に△4二金▲3四馬△4七角成で難解に。よって▲6八玉と妥協する指し方で1局
  3. ^ ▲4六歩突きを保留して▲3六飛とまわる余地を残す
  4. ^ △4四角は飛車を転換した際に▲5三角を消している
  5. ^ ▲5六飛の浮き飛車が手順であったが、後手には△3三銀から△4四銀の手段があるため、飛車浮きを保留し△3六歩に▲3八銀で対応
  6. ^ 現在は対策が進んだが、右矢倉に対し浮き飛車は押さえ込まれるという定説を覆す

出典

  1. ^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “菅井竜也|プロフィール|HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2023年9月22日閲覧。
  2. ^ “羽生善治九段、藤井聡太七段など、12名のトッププロが参戦!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2019年6月20日). 2023年9月22日閲覧。
  3. ^ “第42回将棋大賞が決まる!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2023年9月22日閲覧。
  4. ^ “テーブルマークこども大会OB紹介 第2回 菅井竜也七段”. 日本たばこ産業 (2018年7月6日). 2019年4月21日閲覧。
  5. ^ a b “菅井竜也・牧野光則 新四段誕生のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2010年2月23日). 2018年6月12日閲覧。
  6. ^ a b “菅井竜也四段が五段へ昇段!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2011年8月24日). 2018年6月12日閲覧。
  7. ^ “第39回将棋大賞が決まる!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2012年4月3日). 2018年6月12日閲覧。
  8. ^ “人間vsコンピュータ「第3回将棋電王戦」の詳細決定 2014年3月15日~4月12日に開催 安倍首相による振り駒で、先手番は人間側に決定 ~ ソニー・コンピュータエンタテインメント、日産自動車、ローソンが協賛 ~|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2013年12月10日). 2018年6月12日閲覧。
  9. ^ a b “菅井竜也五段が六段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2015年3月12日). 2018年6月12日閲覧。
  10. ^ a b “菅井竜也六段が七段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2015年11月6日). 2018年6月12日閲覧。
  11. ^ “第58期王位戦、挑戦者は菅井竜也七段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2017年6月10日). 2018年6月12日閲覧。
  12. ^ “第58期王位戦、菅井竜也七段が奪取|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2017年8月30日). 2018年6月12日閲覧。
  13. ^ 「豊島将之棋聖が菅井竜也王位を破り王位獲得 第59期王位戦七番勝負第7局|将棋ニュース|日本将棋連盟」『』。2018年10月6日閲覧。
  14. ^ “菅井竜也七段、初のA級入り 八段昇格も 将棋名人戦”. 朝日新聞デジタル. (2020年1月23日). https://www.asahi.com/amp/articles/ASN1R7V31N1QPTFC004.html 2020年1月24日閲覧。 
  15. ^ a b “菅井竜也七段が八段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2020年1月24日). 2020年1月25日閲覧。
  16. ^ “藤井聡太叡王VS菅井竜也八段 第8期叡王戦五番勝負第4局 藤井聡太叡王が勝利し防衛|将棋ニュース”. 日本将棋連盟. (2023年5月28日). https://www.shogi.or.jp/news/2023/05/230528_n_result_01.html 2023年5月29日閲覧。 
  17. ^ “角交換三間飛車の基礎知識 菅井流三間飛車とは”. 三間飛車のひとくちメモ (2019年2月3日). 2021年1月15日閲覧。
  18. ^ “角交換三間飛車の基礎知識 うっかり三間飛車とは”. 三間飛車のひとくちメモ (2018年2月28日). 2021年1月15日閲覧。
  19. ^ “菅井流ゴキゲン三間飛車”. 将棋の定跡/奇襲ノートブック. 2021年1月15日閲覧。
  20. ^ ウェブサイト「素敵三間飛車 早石田菅井新手 1  (上級~)」2021-01-15閲覧
  21. ^ ウェブサイト「素敵三間飛車 早石田菅井新手 5(有段~)」2021-01-15閲覧
  22. ^ “先手中飛車vs△6四銀対抗型―菅井新手▲8八飛の変化”. 現代振り飛車ナビ. 2021年1月15日閲覧。
  23. ^ https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=71396
  24. ^ https://book.mynavi.jp/shogi/products/detail/id=67895
  25. ^ “久保&菅井の振り飛車研究のレビュー”. 不利飛車党!TAKの将棋奮闘日記. 2021年1月15日閲覧。
  26. ^ “『対ゴキゲン中飛車超速③△3二金型菅井新手△3一銀』”. とある岩手県民の将棋研究. 2021年1月15日閲覧。
  27. ^ “CHAP2: 菅井新手5七歩|二歩千金@将棋ブロガー|note”. note(ノート). 2021年1月15日閲覧。
  28. ^ “『相振り飛車 後手三間飛車 菅井流の基本定跡 (金無双・美濃・矢倉)』”. 将棋・序盤のStrategy ~ 矢倉 角換わり 横歩取り 相掛かり 中飛車 四間飛車 三間飛車 向かい飛車 相振り飛車 ~. 2021年1月15日閲覧。
  29. ^ ウェブサイト「素敵三間飛車 相振り飛車 菅井流 1」2021-01-15閲覧
  30. ^ “矢倉▲3七銀戦法・「菅井新手」の考察”. 棋になる話を棋の向くままに. 2021年1月15日閲覧。
  31. ^ “横歩取り 22手目△2三銀(菅井新手)の研究(1)”. 横歩取り大辞典. 2021年1月15日閲覧。
  32. ^ “横歩取り 22手目△2三銀(菅井新手)の研究(3)”. 横歩取り大辞典. 2021年1月15日閲覧。
  33. ^ “将棋は5歳、ランニングは4歳から。ほぼ毎日走る信念の棋士、菅井竜也。”. Number Web (文藝春秋). (2019年10月5日). https://number.bunshun.jp/articles/-/840952 2019年10月6日閲覧。 
  34. ^ 「将棋観戦が身近になる プロ棋士名鑑 2015」(宝島社)など
  35. ^ “将棋:B級順位戦で極めて珍しい反則負け” (日本語). 毎日新聞. (2018年10月18日). オリジナルの2018年10月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181019023808/https://mainichi.jp/articles/20181019/k00/00m/040/166000c 2018年10月19日閲覧。 
  36. ^ 以下のリンク先に「反則負け」の局面。『相崎修司 (2018-11-16), プロでも“うっかり”? 将棋「反則負け」の系譜 | 観る将棋、読む将棋, 文春オンライン, https://bunshun.jp/articles/-/9673 
  37. ^ [1] 菅井竜也 関東奨励会成績
  38. ^ “第42回将棋大賞が決まる!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2015年4月2日). 2018年6月12日閲覧。
  39. ^ “最優秀棋士賞に羽生善治竜王、特別賞に藤井聡太六段。第45回将棋大賞決まる|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2018年4月2日). 2018年6月12日閲覧。
  40. ^ “関西囲碁将棋記者クラブ賞 本因坊文裕、菅井竜也王位に”. 毎日新聞 (2018年5月25日). 2018年6月1日閲覧。
  41. ^ “菅井竜也王位が「第26回関西囲碁将棋記者 クラブ賞」を受賞・特別賞に藤井聡太七段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2018年5月25日). 2018年6月12日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 菅井竜也|棋士データベース|日本将棋連盟
  • 後援会(竜棋会)
  • 菅井竜也 (@0417tatuya) - X(旧Twitter)[リンク切れ]
  • チーム久保 (@Team_Kubo) - X(旧Twitter)[リンク切れ]
  • チーム菅井 (@abT_sugai) - X(旧Twitter)(第4回ABEMAトーナメント)
  • チーム菅井 (@abT5_sugai) - X(旧Twitter)(第5回ABEMAトーナメント)
日本将棋連盟所属棋士 (現役棋士 および 2024年度引退棋士)
タイトル
保持者

永世称号 襲位者0
永世称号 有資格者

九段
八段
七段
六段
五段
四段
2024年度
引退棋士
 七段  伊奈祐介(2024年5月10日引退)
2024年4月17日時点 / 日本将棋連盟所属 / は2024年度の昇段 / 引退棋士の()は引退日 / 詳細は将棋棋士一覧を参照
第37期竜王戦ランキング戦
竜王
1組
(定員16名)
2組
(定員16名)
3組
(定員16名)
4組
(定員32名)
5組
(定員32名)
6組
(参加70名)
女流棋士
アマチュア
  • 慶田義法アマ
  • 竹内広也アマ
  • 小林康太郎アマ
  • 中川慧梧アマ
  • (出場4名)
奨励会員
  • 山下数毅(三段)
  • (出場1名)
次期から出場
★挑戦者 / △次期昇級 / ▼次期降級 / 初参加棋士(棋士として初参加) / 詳細については将棋棋士の在籍クラスを参照。
名人
A級
B級1組
B級2組
C級1組
C級2組
フリー
クラス
宣言
棋戦限定
出場
2024年度
引退者

先頭の数字は順位(名人、フリークラス以外)/ フリークラスの数字は在籍可能残り年数(2024年度開始時点)
B級2組 - C級2組の * は降級点の数(B級2組・C級1組は降級点 2で降級、C級2組は降級点 3で降級)
詳細については将棋棋士の在籍クラスを参照
王位 1期
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
永世資格者
永世王位
 
一般棋戦優勝 4回
新人王戦 優勝 1回
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
関連項目
タイトル戦経験者を除く26歳以下・六段以下の棋士などが参加。★は三段優勝者。☆は出場中に四段昇段(該当4名)。
優勝者
関連項目
成績優秀者16名の選抜。2012年(第6回)で終了。
銀河戦 優勝 1回
1990年代
2000年代

【8期以降は公式棋戦】

2010年代
2020年代
関連項目
1-7期は非公式戦
 
将棋大賞
優秀棋士賞 受賞 1回
2000年代
2010年代
2020年代
第33回(2006年)より創設。前年度の活躍が対象。
敢闘賞 受賞 1回
2000年代
2010年代
2020年代
第32回(2005年)までの敢闘賞を廃止し、第33回(2006年)より新設。前年度の活躍が対象。
新人賞 受賞 1回
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
前年度の活躍が対象
最多勝利賞 受賞 1回
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
前年度の活躍が対象
勝率一位賞 受賞 1回
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
前年度の活躍が対象
升田幸三賞 受賞 1回
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
前年度の活躍が対象。< >は特別賞。
叡王戦創設前
第1回
棋士
コンピュータ
第2回
棋士
コンピュータ
第3回
棋士
コンピュータ
  • 習甦 (先鋒)
  • やねうら王 (次鋒)
  • YSS (中堅)
  • ツツカナ (副将)
  • ponanza (大将)
FINAL
棋士
コンピュータ
  • Apery (先鋒)
  • Selene (次鋒)
  • やねうら王 (中堅)
  • ponanza (副将)
  • AWAKE (大将)
叡王戦創設後
2016年
棋士
コンピュータ
  • ponanza
2017年
棋士
コンピュータ
  • ponanza
関連項目
太字は勝者
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