華竜の宮

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華竜の宮』(かりゅうのみや)は、上田早夕里による日本SF小説

概要

海底隆起により多くの陸地が海に沈んだ未来を描いたSF作品。

ストーリー

ほとんどの陸地が水没し、多くの物が失われてしまった25世紀。人類は陸上民と海上民とに分かれ、大きく異なる文化のもとで各々の生活を送るようになっていた。それは、高度な情報社会に守られた陸地や海上都市での暮らしと、海で漁をしながら〈魚舟〉に居住して常に様々な危険に晒されている環境下でのそれとに、酷くかけ離れたものとなっていた

第32回日本SF大賞
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • 第41回 「歓喜の歌 博物館惑星III」(菅浩江)/「星系出雲の兵站」(林譲治)
  • 第42回 「大奥」(よしながふみ
  • 第43回 「SFする思考 荒巻義雄評論集成」(荒巻義雄)/「残月記」(小田雅久仁
  • 第44回 「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」(長谷敏司
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