豊島 直通(としま なおみち、明治4年12月18日[1](1872年1月27日) - 昭和5年(1930年)10月14日[1])は、日本の司法官僚。判事。検事。法学博士[2]。
東京府出身。1895年(明治28年)、東京帝国大学法科大学を卒業。司法官試補、東京地方裁判所検事・東京控訴院検事、司法省参事官、同法務局長、同刑事局長、東京控訴院検事長を歴任した。1923年(大正12年)、判事に転じ大審院部長となった。在職のまま死去した。