過敏症

過敏症(かびんしょう、hypersensivity)は、通常は反応が起こらない程度の刺激に反応して、一定の症状があらわれる疾患のことを指す。しばしばはアレルギーと同義語として扱われているが、世界アレルギー機構においては、免疫反応より開始される過敏症のことを「アレルギー」、刺激への非免疫的な過度の不耐応を狭義の「過敏症」と定義している[1]

参考資料

  1. ^ 斎藤博久「アレルギー用語の世界統一案解説」『小児科診療』68巻・8号、診断と治療社、2005年

関連項目

外部リンク

過敏症と自己免疫疾患
I型(英語版)/アレルギー/アトピー
IgE
外来
自己免疫
II型(英語版)/ADCC

IgMIgG
外来
  • 新生児溶血性疾患(英語版)
自己免疫
細胞毒性
"V型"/受容体
III型(英語版)
免疫複合体(英語版)
外来
自己免疫
IV型(英語版)/細胞性
T細胞
外来
  • アレルギー性接触皮膚炎(英語版)
  • マントー反応(英語版)
自己免疫
GVHD
不明/複数
外来
自己免疫

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