阿部孝則

阿部 孝則
基本情報
出身地 東京都
生年月日 (1967-12-01) 1967年12月1日(56歳)
所属団体 RMU
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阿部 孝則(あべ たかのり、1967年12月1日- )は、競技麻雀プロ雀士東京都出身、RMU所属。かつては日本プロ麻雀連盟(通称:連盟)に所属し、連盟リーグの最高位決定戦である鳳凰戦を2002年度から三連覇した。2006年、当時連盟のタイトル保持者であった土田浩翔(鳳凰位)・多井隆晴(王位)らと連盟を脱退し、日本麻雀機構を経て、RMU所属となった。RMUのS級ライセンスを保持し、副代表も務めている。 妻は、同団体の汐宮あまね[1]

雀風

メンゼン重視ダマテン多用という守備型のオーソドックススタイル。決して大崩れせず着実にポイントを積み上げていくため、長期戦をもっとも得意とする。短期決戦では一見勝ち味が薄いようだが、20年の競技生活で培った勝負感覚と強靱な精神力をもって幾多のビッグタイトルを制している。

2023年6月より開催されるMトーナメント2023に出場する[2]

獲得タイトル

  • 第2期 RMUリーグ優勝
  • 第1期 オープンリーグ優勝
  • 第2期 日本オープン優勝
  • 第19期 鳳凰位
  • 第20期 鳳凰位
  • 第21期 鳳凰位
  • 第15期 麻雀マスターズ優勝

その他決勝進出多数

出演

究極のオンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan」マルジャン放送局 http://www.maru-jan.com/housoukyoku.html

脚注

  1. ^ 汐宮あまね「45歳以上の男性しか範囲に入ってない」 “23歳年上の夫”プロ雀士・阿部孝則とのなれ初め
  2. ^ @m_league_ (2023年5月25日). "◤#Mトーナメント 2023◢". X(旧Twitter)より2023年5月27日閲覧

外部リンク

2000年代
2010年代
2020年代
RMU所属のプロ雀士によるリーグ戦。数字は年度を意味する。2019年から令昭位という称号。
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士によるリーグ戦。年の表示は年度。
日本オープン 優勝 1期
2000年代
2010年代
2020年代
日本プロ麻雀協会主催のプロアマ混合タイトル戦
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
日本プロ麻雀連盟主催のプロアマ混合のオープンタイトル戦
 
麻雀最強戦ファイナル出場(1回)
麻雀最強戦2016
開催日 大会名・出場資格 ファイナル出場 A卓出場者 B卓出場者
タイトルホルダー 現最強位 前田直哉 前年優勝者及び所定のタイトルホルダーにはファイナル出場権が与えられた
鳳凰位 勝又健志
最高位 近藤誠一
雀王 角谷ヨウスケ
十段位 藤崎智
RTDリーグ 多井隆晴
2016/3/12 女流プロ代表決定戦 下克上血戦 菅原千瑛 和久津晶 清水香織 豊後葵 菅原千瑛 高宮まり 石田亜沙己 東城りお 二階堂亜樹
2016/4/12 男子プロ代表決定戦 世代抗争勃発  猿川真寿 荒正義 土田浩翔 猿川真寿 鈴木達也 金子正輝 伊藤優孝 佐々木寿人 山井弘
2016/5/20 著名人代表決定戦 麻雀代理戦争 堀江貴文 綾辻行人 たかし ヒデオ銀次 堀江貴文 押川雲太朗 加賀まりこ 福本伸行 本郷奏多
2016/3/17 プレミアトーナメント
(4大会優勝者による決勝戦)
無法の哭き 小林剛 江崎文郎 石橋伸洋 朝倉康心 小林剛 じゃい 小倉孝 鈴木たろう 須田良規
2016/4/28 修羅の道 渋川難波 石井一馬 中嶋和正 二階堂亜樹 山口大和 白鳥翔 忍田幸夫 池沢麻奈美
2016/5/12 豪傑大激突 瀬戸熊直樹 藤崎智 滝沢和典 望月雅継 小島武夫 森山茂和 鈴木達也 加藤哲郎
2016/6/2 極限の攻戦 前原雄大 和久津晶 鈴木優 森下剛任 佐々木寿人 井出康平 村上淳 山井弘
2016/6/25 女流プロ代表決定戦 激突タイトルホルダー 茅森早香 和泉由希子 茅森早香 石井あや 魚谷侑未 佐月麻理子 大平亜季 童瞳 宮内こずえ
2016/7/24 男子プロ代表決定戦 因縁の対決 阿部孝則 阿部孝則 瀬戸熊直樹 藤崎智 河野高志 前原雄大 谷井茂文 古川孝次 多井隆晴
2016/8/27 歴代最強位 沢崎誠 小島武夫 鈴木たろう 水沼利晃 沢崎誠 片山まさゆき 森山茂和 福田聡 藤田晋
2016/9/11 全日本プロ 近藤千雄 日向杏介 東谷達矢 弘中栄司 吾妻さおり 本多大将 新谷翔平 中村庸人 近藤千雄
2016/10/8 サイバーエージェントカップ 古橋崇志 古橋崇志 内川幸太郎 坂井秀隆 石井一馬 白鳥翔 矢島亨 日向藍子 水口美香
2016/10/30 アマチュア最強位 稲波崇 各予選突破者15名に前年アマチュア最強位を加えた16名によるトップ取りトーナメント
  •    は優勝、   は決勝卓敗退
               
A卓    
1位 勝又健志
2位 菅原千瑛
3位 堀江貴文  
4位 猿川真寿
B卓
1位 角谷ヨウスケ
2位 阿部孝則
3位 古橋崇志   決勝
4位 茅森早香 勝又健志 11,800
角谷ヨウスケ 900
C卓   西 近藤千雄 46,100
1位 近藤千雄 多井隆晴 41,200
2位 小林剛
3位 近藤誠一  
4位 沢崎誠
D卓
1位 多井隆晴
2位 前田直哉
3位 藤崎智  
4位 稲波崇
配信対局となった2011年以降について記載