風のかたみ

風のかたみ』(かぜのかたみ)は、福永武彦1968年に発表した、日本の小説

平安時代、立身出世を夢見て百鬼夜行する京の都へやってきた実直な青年。彼の主家の娘へ寄せる一途で激しい想いと娘の秘めた初恋が引き起こした若者たちの悲劇の顛末を、『今昔物語』に題材を得て無常観を根底に描いた王朝ロマン。

後に映画及び舞台化された。

映画化作品

1996年に公開された喜八プロダクション製作の映画。

キャスト

スタッフ

舞台化作品

脚本… 小出竜夫/演出… 戌井市郎
次郎… 市川團十郎(市川海老蔵)、萩姫… 坂東玉三郎、安麻呂… 市川門之助、楓… 澤村藤十郎(澤村精四郎)、不動丸 … 片岡仁左衛門(片岡孝夫)、智円 … 守田勘弥
※カッコ内は上演当時の芸名。

脚注・出典

  1. ^ “新橋演舞場 (1971年06月) - 歌舞伎公演データベース”. 歌舞伎 on the web. 2024年1月7日閲覧。


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