2018年ドイツキリスト教民主同盟党首選挙

2018年ドイツキリスト教民主同盟党首選挙
2016 ←
2018年12月7日
→ 2021

  Owen Smith Owen Smith
候補者 アンネグレート・クランプ=カレンバウアー フリードリヒ・メルツ イェンス・シュパーン
第1回投票 450票, 45.05 % 392票, 39.24 % 157票, 15.72 %
決選投票 517票, 51.75 % 482票, 48.25 % -
各回総得票数 999票



選挙前党首

アンゲラ・メルケル

選出党首

アンネグレート・クランプ=カレンバウアー

2018年ドイツキリスト教民主同盟党首選挙は、2018年12月に行われたドイツキリスト教民主同盟の党首を決める選挙。元ザールラント州首相のアンネグレート・クランプ=カレンバウアーが選出された。

背景

メルケルが10月29日にキリスト教民主同盟党首辞任と、今期限りでの政界引退を表明し、後継レースが加速している[1]

候補

結果

12月7日、ハンブルクで開かれた党大会で党首選挙が行われ、決選投票でクランプ=カレンバウアーが党首に選出された[2][3]。党首が選挙で決まるのは1971年(昭和46年)以来[4]

脚注

  1. ^ “メルケル氏後継レース加速=複数が名乗り、行方混沌-ドイツ” (2018年10月30日). 2018年11月14日閲覧。
  2. ^ “「親メルケル」後継党首選出…独、与党決選投票”. 読売新聞. (2018年12月8日). https://www.yomiuri.co.jp/world/20181208-OYT1T50007.html 2018年12月8日閲覧。 
  3. ^ “ミニメルケル、選挙に強み 独与党新党首”. 日本経済新聞. (2018年12月8日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38705490Y8A201C1NNE000/ 2018年12月8日閲覧。 
  4. ^ “独与党党首にクランプカレンバウアー氏「ミニメルケル」”. 朝日新聞. (2018年12月8日). https://www.asahi.com/articles/ASLD71RK9LD7UHBI004.html 2018年12月8日閲覧。 

関連項目